LL45対応マンション用挽き板直貼りフローリング

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遮音等級L45対応(ΔLL(Ⅰ)-4 )で、マンションのリノベーションやリフォームでも表情豊かな無垢床材を使って床暖房にも対応します。
厚さ12mm(挽き板2mm)の挽き板直貼りフローリングです。


マンションでの無垢&床暖房を実現する、挽き板フローリングとは

挽き板(ヒキ板)とは、スライスではなく、電動鋸(のこ)刃で製材した板です。
のこくずが出る分、歩留まりの関係上コストアップになりますが、スライスでは難しい厚みのある材を生産することが出来ます。
2mmの厚みを持たせることで、無垢フローリングと同等の味のある質感を出しています。
また、無垢材と比べた場合、基材が合板であるため、無垢材よりも木のソリ・収縮などの変形が極めて少ないと言えます。

※ 基材の合板にも種類があり、合板の種類によってはソリ・収縮が起こりやすいものもあります。
※ 挽き板を使用したフローリングは複合フローリングと呼ばれます。

遮音等級L45挽き板フローリング断面図

挽き板フローリング打突試験

挽き板フローリング打突試験拡大

ご覧のように、金づちで叩いても凹むだけで、下地は見えません。挽き板は、表面に傷が入っても下の合板が見える事はまずありません。ためしに金づちなどで叩いたりしても、へこみはしますが下の合板までは見えません。アイロンを使っての補修も可能です。挽き板を使ったフローリングなら、長期にわたって無垢の美しさを楽しめるでしょう。

長所:
寸法安定性が高く無垢材の経年変化も楽しめる。
無塗装からオイル(オスモ、リボスなど)塗装、ガラス塗料など木の質感を失わない様々な塗装が選べる。

短所:
無垢フローリングと比べても思ったほど安価ではない。
無垢フローリングからすると挽き板(複合)フローリングは上辺だけの偽物だと言われることがある。

寸法安定性に優れ、無垢材特有の経年変化を楽しむ事が出来る。
合板なので安いだろうと考えがちだが思ったほど安くない。
その理由は、突き板が高価であることと製造コストが高いからです。
また、合板を使用するので無垢フローリングと比べて製造時に石油製品を多用し、CO2の排出量も多いので環境負荷が高いとも言われています。


ところで、木質のフローリングと言えば基本は「無垢フローリング」ですが、表面的には同じように見えても中身が全く違う「突き板フローリング」 があります。
これはいったいどういうものなのでしょう。


突き板フローリングとは

突き板(ツキイタ)とは、木材を薄くスライスした表面化粧材です。
主には、フローリングや家具などの表面材に使用します。

突き板フローリング断面図

その厚みは、0.3mmと薄く、かつお節の様に透けて向こう側が見えるほどですが、均一な物を安価に大量生産が可能です。突き板は非常に薄いため、はく離しないように塗装でかためる必要があります。突き板は、薄い表面にキズが入ると、下の合板が見えてしまいます。

金槌で叩くと、表面が割れて基材が見える。一旦、傷が付くとそこからどんどん剥離していく。基材が合板なので、ソリ・収縮などの変形は少ないですが、使えば使うほど味が出るものではなく、施工当初が一番美しいのが突き板フローリングです。

長所:安価、均一な木目、寸法安定性が高い

短所:傷が付き易い、耐久性が低い、冷たい

突き板フローリング打突試験

突き板フローリング打突試験拡大

最近は、プリント技術が発達してきたために0.3mm位の単板を貼るくらいならプリントした方が幅が広い物でも安く綺麗に仕上がると言われだしました。 結局のところは、0.3mmでもプリントでも表面塗装が床表面の耐久性に直結するので、表面プリント化はどんどん進んでいます。 実際に付き板もプリントも見分けが付き難くなってきています。


「挽き板フローリング」と「突き板フローリング」の違い、おわかりいただけたでしょうか。
ちなみに、言わずと知れた「無垢フローリング」もおさらいしておきましょう。


無垢フローリングとは

無垢フローリング断面図

自然素材ならではの質感がありますが、木は収縮・変形を味わいとして理解して使う必要があります。
時間とともに経年変化し、傷や色の変化が楽しめるのが本物ならではです。

長所:
安価な物から高価な物までラインナップが幅広い
温かみがあり冬場でもひんやりとはしない
香り、触感が良くリラックス効果がある
調湿作用があり湿度の過度な上昇を抑制できる

短所:
巾に対する収縮が必ず起こる
割れ・反り・曲り・ヤニなど無垢材特有の現象が100%起こる

住む人が安全・安心で快適な住まいを望む方なら無垢フローリングは必須です。
それよりも、床材のヒビ割れや曲り、反りなどが気になる方は突き板または挽き板(複合)フローリングをお勧めします。
また、無垢フローリングは生産に当たって合板ほど手を加えないために突き板・挽き板フローリングに比べて環境負荷が低くて済みます。
一見、無垢フローリングは贅沢な感じがするものの突き板や挽き板では表面材の厚みが薄すぎて取りにくい節有の製品も無垢フローリングなら製造できます。
つまり突き板や挽き板は、マグロで言う大トロのわずかにとれる部分でしか製造できません。無垢フローリングなら、赤身の部分での製造が可能です。


ご採用を検討される「場所」によって、商品を変えるのも一つの手段です。また、ご予算に合わせて様々な手段方法があります。
ここでご紹介する、マンション用 遮音等級L45対応(ΔLL(Ⅰ)-4 )の挽き板直貼りフローリングは、マンションで無垢材を味わいながら、リフォームのしやすさも考え、さらに床暖房も実現したい方に最適な商品ということになります。


マンション用 遮音等級L45対応(ΔLL(Ⅰ)-4 )の
挽き板直貼りフローリングの特徴


1.従来のL45直貼りマンションフロアー同様施工

職人さんの手を煩わせることなくスムーズな施工が可能

従来から販売されているマンション用L45対応の直貼り合板フロアーとほぼ同様の工法となります。
施工現場では、マンションスラブに接着剤で圧着する従来の直貼り工法なので職人さんも安心。
12mm厚なので現況の合板フロアーによくある12㎜厚のものと高さが変わらず、スラブから剥がして貼ると言った様なリフォームにも最適です。


2.部材が減りリフォーム費用抑えられる

遮音・防音下地材不要でリフォーム費用を抑えられる

床下地に防音遮音用の二重床や防音マット部材は不要です。
スラブに直貼りが可能なL45対応の挽板フローリングです。


3.床暖房対応

低温水式床暖房直貼り試験に合格した商品になります。
給湯温度:60度±2.5度、表面温度32度±2度でご使用ください。


4.総厚12mmの薄さ

表面挽き板2mmで総厚12mm

既存住宅に最も多いと言われる12㎜厚の合板フロアーと同じ厚さです。
現況の合板フロアーを剥がし、下地調整なしで貼る事も可能です。
下地調整が必要ないという事は、他の部材(框材、巾木などの造作材)の寸法変更も減ることとなります。
表面無垢板が2㎜あるので、傷が付いても合板は見え難く無垢フローリングに極限まで近付いたL45対応挽板フローリングです。


5.マンション管理組合への提出用データも完備

データ書類の用意があり面倒な手続きが簡単

マンションのリノベーション・リフォームで、少々面倒なのが管理組合への手続きです。
しかし、騒音・防音対策は必須ですし、管理組合の手続きが通らないことには何もはじめられません。
第三者機関で遮音等級L45(ΔLL(Ⅰ)-4 )を測定したデータ書類のご用意がありますので、手続きは簡単です。
お住まいのマンション管理組合に床衝撃音レベル試験報告書をお渡しいただき、スムーズな施工をおすすめください。


6.8樹種で75㎜~150㎜広幅まで豊富なラインナップ

パドック、ブラックウォルナット、チーク、アメリカンブラックチェリー、オーク、バーチ、ブナ、イタヤカエデの8樹種に対応しております。
パドック:75㎜・150㎜(広幅)、ブラックウォールナット:75㎜・150㎜(広幅)、チーク:75㎜・150㎜(広幅)、アメリカンブラックチェリー:75㎜・150㎜(広幅)、オーク:75㎜・90㎜・150㎜(広幅)、バーチ:75㎜・90㎜・150㎜(広幅)、ブナ:75㎜、イタヤカエデ:75㎜
各樹種の玄関框、L型框、付框、階段板など様々なサイズで作成可能です。

パドック

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング パドック(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング パドック(塗装)

塗装品

パドックは、その独特の美しい赤色から建築材料としては床柱やカウンター材など逸品ものの装飾化粧材として多く扱われてきました。
パドックは、均一で寸法安定性に優れ、衝撃に強く、加工性が高いなど銘木木材として優れた材質を備えています。
その為に、木琴やマリンバなどの鍵盤打楽器やギターなどの材料にも利用されます。
プレミアムウッドフローリングとして真赤を好むお施主様には最適です。
色合いはカリンと似ていますが、パドックの方が色合いは均一で仕上がりに統一感があると言われています。
オイル(オスモ、リボスなど)塗装で仕上げ、使い込むにつれて素晴らしい色艶が出てきます。

ブラックウォールナット

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング ブラックウォルナット(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング ブラックウォルナット(塗装)

塗装品

アメリカンブラックウォールナットは、北米産の広葉樹クルミ材です。実は皆様ご存知のクルミの実がなります。
ヨーロッパ家具を代表する三大銘木のひとつとして古くから愛されている銘木です。
落ち着いた色合いと重厚感あふれる木目が、高級で洗練された空間を実現するプレミアムウッド・天然銘木です。
歴史的に見ても17世紀から18世紀にかけてヨーロッパの家具市場ではイギリスデザインやウォールナット種の製品が圧倒的なシェアを独占していたため、歴史の中では「ウォールナット時代」と呼ばれたほどの人気を誇りました。
米国大統領の指揮台や米国最高裁判所のベンチ、約500年の歳月をかけて完成したミラノ大聖堂でも使用されています。
ブラックウォールナットは強度が高く、粘りもあり、対衝撃にも強い特徴を持つことから、フローリング材としては非常に適しています。
タンニンも多く含まれていますので、使い込まれていくにつれて磨きがかかり、風合いを深めていきます。
さらに、ブラックウォールナットは寸法の安定性に優れ、加工したときの狂いが少ないのでフローリングにとどまらず、ハープや高級グランドピアノ、エレキギターなどの楽器にも使用されています。

チーク

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング チーク(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング チーク(塗装)

塗装品

伸びや縮み、反りといった狂いが少なく、無塗装でも表面にはワックスを塗ったような自然な光沢感があるので、古くから内装材や家具として親しまれてきました。
現在でも「チーク」と言えば、ヨットやクルーザーの高級内装銘木材・プレミアムウッドの代名詞です。
使えば使うほどに木肌の優しさと気品を育んでいくチーク。
そんなチークの重厚な存在感は一層インテリアを引き立たたせてくれる魅力的な素材です。
チークの学名は、Tectona Grandisで、インド、ビルマ、タイ等の北半球の東南アジア諸国の熱帯雨林地域に生育します。
チークの木目は非常に美しく、その耐久性、耐朽性、耐水性ともに極めて優れているため、世界三大銘木のひとつで高級木材とされています。

ブラックチェリー

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング アメリカンブラックチェリー(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング アメリカンブラックチェリー(塗装)

塗装品

ブラックチェリーは古くから高級家具材として利用され、経年するほどに深みを増す優美な色合いから、家具職人たちは「ニューイングランドマホガニー」とも呼んでいたと言われた銘木です。
心材は真紅から紅褐色まで幅があるものの、辺材は黄白色で対照的。
アメリカンブラックチェリーの色変化は劇的で、光にさらされると赤味が増し、一定レベルに達すると落ち着きます。
肌も艶を増し、温かくしっくりと した風合いを醸します。
木目は細かく通っており、材色の深まりとともに、まさに年月を経たやわらかな表情を生み出します。
その表情に点や筋状のアクセントを成し、天然木ならではの趣を与えているのがガムポケット(樹脂痕)です。
これは成長の過程で、細胞の隙間に樹脂が溜まってできるブラックチェリー特有のキャラクターです。
木目にとどまらず、こうした木の風合いを意匠に活かし、色艶の経時変化をも含めて本物の良さを知り、銘木・プレミアムウッドのアメリカンブラックチェリーを楽しんで頂ければ幸いです。

オーク

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング オーク(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング オーク(塗装)

塗装品

オークは、適度に硬く重さもあって耐久性の高い良材です。
年輪の境に沿って大きな導管が環状に並んでいるため、年輪が非常にはっきりとしています。
国産天然木の化粧単板の使用量は過去20年ずっと1位を守り続けています。
立ち木は地中、深くまで根を張り、丈夫でずんぐりとした幹とすらりとした枝や広大な梢(こずえ)のおかげで威厳に満ちあふれた姿を示してくれます。
樹齢は500年を軽々と超え、1000年を越すものも存在します。
この様なことから「森のキング」と呼ばれています。
日本でも昔から床材としてはなじみのある樹種なのでフローリングにも家具にも目にすることも多いと思います。

バーチ

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング バーチ(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング バーチ(塗装)

バーチは、メープル材とは親戚の様な木で、その用途は幅広く、フローリングはもちろんのこと、家具や楽器、船の内装やスキーの心材にまで使われています。
肥沃な日当たりの良い山地に棲息します。
木影の少ない山林伐採後地や裸地には良く根付きます。
バーチは癖が少なく寸法安定性も高いので、多方面に渡り活躍の場があるカバのL45挽き板フローリングです。
世界的にも常に安定した人気を誇る樹木です。
また、バーチの樹液は人の表皮の保湿を促進する効果があることから化粧品にも利用されています。
シベリアンバーチの特徴としては、材面はとても滑らかで衝撃の吸収性がよいので、足をやさしく包みこんでくれるようです。
ほんのりピンクがかった色合いと淡い木目がお勧めポイントです。

ブナ

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング ブナ(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング ブナ(塗装)

塗装品

ブナ(ビーチ)はヨーロッパでは古くから高級家具などに使用されてきました。
その木肌は、使い込むほどに人に優しい非常に滑らかな足触りに変化していきます。
杓文字・銃床・洋傘手元などの感触を思い浮かべていただければ、どれだけ滑らかな木肌になるか容易に想像できるかと思います。
ブナ(ビーチ)材は、その美しい肌目だけではなく、弾力性に優れ加工がしやすい為にヨーロッパでは木製玩具・木器にも多く使用されてきました。
ブナ(ビーチ)材は、匂いを嗅いでなめると分かりますがほぼ無味無臭です。
ヨーロッパでは小さなお子様が遊ぶ積木などの材は、決まってブナ(ビーチ)材が使われてきました。
ブナ(ビーチ)は、漢字で書くと木辺に無いと書いてブナと読みます。
もしかするとブナ(ビーチ)が無味無臭なので漢字の元になったのかもしれません。
時が経ち、使い込まれるブナ(ビーチ)のほんのり赤く滑らかな感触は、そこで生活される方だけが感じることができる至福の居場所となるでしょう。
ブナ(ビーチ)フローリングはこの先何十年もの間、きっと私たちに芳醇な至福の時間を与えてくれる事でしょう。

イタヤカエデ(メープル)

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング イタヤカエデ ハードメープル(無塗装)

無塗装

遮音等級l45防音挽き板直貼りフローリング イタヤカエデ ハードメープル(塗装)

塗装品

なんと言っても板屋楓(イタヤカエデ)は、その表情に惹かれます。 色あいもほんのりと優しいピンク色でお部屋を明るくしてくれます。
イタヤカエデの杢の表情は、プレミアムウッドとしてギターのネックやバイオリンの裏板などに良く使われています。
あのモジャモジャとした表情は、塗装などではなく自然が作り出した造形美なのです。
天然銘木の特徴である杢の種類には、鳥眼杢・縮み杢・虎斑・蟹杢など様々な表情や呼び方があります。
その数は、細かい杢もあわせると100種類以上とも言われています。
板屋楓(イタヤカエデ)フローリングでは、光りの加減で杢の模様や表情が変化して見る者を楽しませてくれます。
数十年使いこむにつれて若干ブラウン色に変色していきますが、この模様はいつまでもオンリーワンであなたのお家にしか無いものです。


7.さまざまな表面塗装から選択可能・着色も可能

無塗装品、UVウレタン塗装、オイル(オスモ、リボスなど)塗装、ガラス塗装に対応します。

それぞれの塗装についてお手入れメンテナンス方法が異なります。詳しくは「無垢フローリング材のお手入れ・メンテナンスについて」をご参照ください。
なお、ガラス塗装については、別注にて承ります。

ガラス塗料の特徴

ガラス塗料と聞くと、冷たいイメージがわきますが全く異なります。
SSGガラス塗料は、無垢本来の自然な風合いと優れた塗膜性能を併せ持った自然OILWAX塗装に非常に近い塗装です。

特徴①・・・自然OILWAXと変わりのない風合い
木材の風合いを残す自然な仕上がり。
非常に高い浸透性があるため、無垢の木材に塗膜を作らない自然塗料の様な仕上がりになります。

特徴②・・・非常に高い耐汚染性能
塗膜を作らないのにウレタン塗膜に優る強力な耐薬品性・耐熱性・耐防汚性

特徴③・・・メンテナンスが簡単!ワックスは必要なし
日々のお手入れは乾いた雑巾やドライのクイックルワイパーです。
汚れが付着した場合は、中性洗剤でほとんどの汚れが落ちます。
マジックや絵の具などのひどい汚れは、塗料用シンナーラッカーシンナー等の溶剤をミクロファイバーに含浸させ拭き取ってください。

無垢フローリングにガラス塗料でメンテナンスを楽に

ウレタン塗装は、塗膜に傷がついてしまうと素人の方ではほぼ修繕は不可能です。
SSGガラス塗料なら素人の方でも簡単に塗布する事が可能です。

せっかく自然素材を使うのだから、塗装まで「自然素材系のオイル(オスモ、リボスなど)で仕上げたい!」と言うのも当然だと思うのですが、
「メンテナンスは苦では無いけど時間がない…」
と言うようなお施主様にも最適だと思います。


L45対応のマンション用無垢フローリングをお探しのお客様へ

ご自身のお住いの条件によって、下記の3つから最適なものをお選びください。(表をクリックすると拡大画像をご確認いただけます)

マンションの遮音等級L45に対応できる無垢フローリング比較表

踏み心地が良くフカフカしない本物の無垢フローリングなら

「木魂防音無垢フローリング」

厚さ12㎜でリフォームにも最適。床暖房対応で無垢床に限りなく近い

「挽き板防音フローリング」 ※本商品

実物件データでLL40等級を実現。22㎜のマンション用防音遮音マット

「サウンドプルーフ2」

↓質問にYES・NOで答えていくと、希望を叶えるフローリングが絞り込めるチャート図はこちら
我が家のマンションに無垢材は採用できるの???チャートを使って3つの工法から選べるLL45対応マンション用フローリング


挽き板直貼りフローリングのご採用にあたって

歩行感について

木質防音直貼りフローリングは、遮音性能を高めるために、裏側に特殊クッションシートを使用しています。
そのため遮音性能に関係のない一般の床材と比べると歩いた時に柔らかく沈むような感じがします。
これは遮音性能を得るための構造上起こる現象です。また、床暖房使用部分については、それ以外の部分との下地構造の違いによって歩行感が異なる場合があります。

スキ、反り、突き上げについて

天然木を使用しているため、床材の継ぎ目のスキ・反り・突き上げなどが多少発生する場合がありますが、天然木特有の伸縮作用によるものです。
また、床暖房使用により多少の収縮があり条件によっては約1mm以上のスキが発生する事や反りが発生する事がありますのでご了承ください。

床鳴りについて

原因の一つとして床材の継ぎ目部分がすれて音が発生していることが考えられます。
これは木質床材が天然素材のため、木の性質として調湿機能が働き、伸び縮みを生じることによって発生するものです。

重い家具を置く場合は

敷き板を敷くなどして重量が分散するようにしてください。
部分的に荷重がかかりますと、物を除けた時にその部分に凹みが出て復元しにくいことがあります。

メンテナンスについて

それぞれの表面仕上げによりメンテナンス方法が異なります。
「無垢フローリング材のお手入れ・メンテナンスについて」をご参照いただき、それぞれに適したメンテナンスをお願いいたします。


施工における注意点の概要(詳しくは施工要領書をご参照ください)

基本条件

  • 本製品は内装専用の住宅向け床材です。
  • 接着不良による剥がれを防ぐため、必ず指定の接着剤を使用し、下地の乾燥状態や表面状態をご確認ください。
  • 部屋の周囲は3mmほどのスキマをあけ、巾木は後付け施工してください。
    また、波打ち・突き上げの原因となるため製品はきつく詰めすぎないようにしてください。
  • 施工後は水分・直射日光を避け傷がつかないよう養生してください。
    また、湿気がこもると変色の原因となるため、よく換気してください。
  • 床暖房に施工する場合は、給湯温度:60度±2.5度、表面温度32度±2度でご使用ください。

専用防音接着剤の準備

  • 接着剤は必ず1液型ウレタン系接着剤で専用の物をお使いください。
※専用接着剤はこちらからご注文いただけます
品番 商品名 容量 価格(税込み・送料別) ↓お見積の方は、お求めの数をご入力ください。
LB-01 専用防音接着剤 20kg/缶
(塗布量20kgで約25m2
¥12,000
  • 下地のコンクリート・モルタルにクシ目ゴテを使い、万遍なく接着剤を塗布してから貼り込んでください。
    その際にサネの中に接着剤が入らないよう、気をつけて施工してください。
    塗布方法は、専用防音接着剤の施工説明書に従ってください。
  • 裏に直張り用の防音材を貼る事でフローリングに若干の反りが出る場合があります。
    フローリングをスラブに接着後に適度な重しを乗せ、圧着させる様にお願いいたします。

下地条件

  • 厚さ150mm以上の普通コンクリートスラブが基本となります。図面などでご確認ください。
  • 下地の表面の粉ふきが多いものや表面強度が弱い場合、接着不良や剥がれなどの不具合が生じることがあります。事前にご確認ください。
  • 不陸は1mにつき3mm以下とします。下地のレベルが確保できないと、接着不良や施工後の歩行感に違和感を感じることがあります。
  • 表面が硬化していても内部が乾燥していない状態で施工すると、施工後、床鳴り・突き上げ・波打ち・接着不良の原因となります。
    下記の方法でしっかりと乾燥していることをご確認ください。
    打設後3週間以上経過しており、最も乾燥しにくい部位において1m×1m程度のポリシートの四周を布テープ(ガムテープ)でとめ被覆密閉し24時間以上放置後シート下の材面が黒く変色していないこと。
  • 床暖房パネルなどの上に施工する場合は、所定の標準施工がされておりパネルの浮き・段差・床なりがないことをご確認の上施工してください。
    (※放熱部の種類によっては適合しないものがあります。事前にご確認ください。)
  • 接着不良や段差などの不具合防止のため、施工直前に砂やホコリを清掃してください。

施工手順

  1. 仮並べ(色の濃淡、杢柄などが部分的に偏らないよう、事前に仮並べをして全体のバランスを確認する)・割付け(短辺の接続部が隣り合わせにならないよう組み合わせる。それにより、施工後のフロアの隙間・段違い・床鳴り(踏み鳴り)といった不具合が生じるのを防ぐ。)をおこない、バランスよく並べる。

  2. 壁際の巾木下部へ添え木(際根太)を使用するか決める。 ※ゼネコン様・施工店様で協議の上使用を決定してください。
    添え木を使用…家具が傾くことがあります。地震などに備え、転倒防止器具をご使用ください。
    添え木を使用しない…壁際を歩いたり家具を置いた時に巾木の下に隙間が生じます。
    ※添え木とサネ嵌合部の位置関係によってはサネが折れる可能性がありますのでご注意ください。(被せ方見切りや巾木下など隙間を設ける部分の添え木とフロアは接着しないでください。ただし框や敷居などフロアが突きつけとなる部位は添え木とフロアを接着してください。)
    ・長さ95mm以上もしくは巾が95mmのとき…添え木を1枚使用する。
    ・巾が95mm未満のとき…次のジョイントまで添え木を広げる。
    ・長さが95mm未満のとき…納めず長さをずらして施工する。

  3. 部屋の周囲には可能な限り隙間を設けて施工する。
    ・見切り材を使用する場合…見切り材の両側に3mm以上の隙間を作る。
    ・巾木を使用する場合…長さ方向の巾木下に2~3mmの隙間を作る。(ソフト巾木は隙間をカバーできないので使用しないでください。)
    フロアの伸縮を吸収するため、部屋の周囲はくさび(2~3mm程度の合板(添え木など))で2~3mmの隙間を設けて施工してください。くさびは施工翌日から3日後までに抜き取ってください。

  4. 接着剤の塗布
    ・使用する場所の温度が5°C以下の場合硬化が進まないため、冬季に施工する場合はあらかじめ施工下地を暖めるなどの処置を施すこと。
    ・接着剤が硬化するまでは注意してフロアを歩いてください。未硬化の場合、フロアがずれると隙間・剥がれの原因になります。
    ・床暖房パネルの固定釘部分などの凹部(深さ2mm以上)は施工用接着剤で埋めて凹部を無くしてください。
    ・接着剤は必ず専用の「クシ目ゴテ」で塗り広げてください。木切れなどを用いると、推定量塗布できないことがあります。
    ・所定通り接着剤を塗布しないと、隙間や踏み鳴りの原因になります。
    ・接着剤に記載の使用方法をよく読んでご使用ください。
    ・床材の表面に接着剤がついた場合、すぐに乾いた布でふき取るか、アルコールを含ませた布ですぐにふき取ってください。
    ・接着剤は湿気で固まります。水拭きはしないでください。

    ※床暖房までに必要な期間は5℃以下で6日以上、5~15℃で4日以上、15℃以上で2日以上です。
     接着剤が硬化するのに必要十分な期間を撮り、床暖房の運転を開始してください。

  5. フロアの施工
    ・ゴムハンマーを使用する場合は、必ずフロアを損傷させにくい生ゴムハンマー(色=橙色、材質=生ゴム、重量=450g程度、ゴム硬度=60度程度)を使用し、軽くたたいて位置合わせを行ってください。
    強くたたくとサネ部分やフロア表面が割れることがあります。ご注意ください。
    劣化して硬くなった生ゴムハンマーは使わないようにしてください。
    ・仮釘などを使用する場合は、下地の温水パイプや配線などに十分ご注意ください。
     接着剤硬化後には、仮釘は必ず抜き取ってください。
    ・フロアのジョイント部は軽く触れる程度に寄せます(隣り合うフロアを足で踏んだり、ゴムハンマーで強く叩き込むなどして強く寄せすぎない)
    ・フロアをずらしながら寄せると接着剤を掻きとってしまい、剥がれの原因となります。
     また、ジョイント部に接着剤が溜まった状態で固まると、その箇所の歩行感が悪化したり、防音性能を低下させることがあります。ご注意ください。
    ・施工直後にフロアの上に乗ると、フロアが動いて隙間のバランスが変わってしまいます。ご注意ください。

  6. 施工後
    ・施工用接着剤が固まってからフロアを寄せることはお止めください。
    ・くさびは施工翌日から3日後までに抜き取ってください。
    ・室内に湿気がこもらないよう適度に換気を行ってください。直貼りフローリングは吸放湿により伸縮するため、施工条件や使用環境によっては、表面に波打ちが発生する可能性が高くなります。

    養生について
    ・施工後は直射日光を避け、傷や汚れを防ぐために養生シートをかぶせ、養生テープで固定してください。その上に合板、養生ボードを敷いて、十分に養生します。 その際、必ずフロア表面を掃除し、養生シートとフロアの間にゴミが無いようにしておきます。
    ・養生シートは必ず、窓際・サッシ際まで被せてください。養生シートがかぶっていない箇所は、直射日光に当たり色が変わる場合があります。
    ・養生シートは平面(フラット)タイプをご使用ください。 (凸凹(エンボス)タイプの養生シートを使用すると、艶ムラや養生シートの跡が残ってしまうことがあります。)
    ・養生テープは、絶対に直接フローリング表面に貼らないでください。
     剥がす際に、毛羽立ちが起きたり、塗装を傷める可能性があります。

    お手入れについて
    ・挽き板直貼りフローリングは、各塗装仕上げによってお手入れ方法が異なります。
     詳しくは、下記URL「お手入れ方法」をご参照ください。
     https://www.muku-flooring.jp/maintenance/

その他

TEL:03-3522-4169
(9時~18時受付/水曜定休)

東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F
※東京駅から電車で8分のJR京葉線新木場駅より徒歩2分

ショールーム見学をご予約来場いただいたお客様にはご検討いただいた無垢フローリングのカットサンプルを無償にてご提供させていただいております。

※カットサンプルは、無垢挽き板部分で使用している「無垢フローリングのみ」となります。
ショールームでは、『挽き板直貼りフローリング』の現物をご確認頂けます。

カットサンプル