剣道場床の施工を承っております。

 

剣道場床用材料
剣道場床用材料

 

師走です。
2年ぶりくらいでしょうか?
まとめて一気に忙しくなった感があります…

現在、剣道場床の施工を日本全国とアメリカで承っております。
滋賀県大津市 260㎡
東京都足立区 163㎡
アメリカシカゴ 606㎡

事故など無いようにいつも通りの施工を心がけてまいります。

 

It’s been about two years, right?
It feels like we’ve been busy all at once, collectively…

Currently, we are undertaking the construction of kendojo floors throughout Japan and in the U.S.A.
Otsu-city, Shiga, 260㎡.
Adachi-ku, Tokyo 163m2
Chicago, U.S.A. 606m2

We will try to do our best as usual so that there will be no accidents.

https://architecture-dojo.com/

 

遮音等級L45挽き板チークフローリング BHNC-05・SSGガラス塗装をご採用頂きました。

遮音等級LL45挽き板チークフローリングBHNC-05SSG

遮音等級L45挽き板チークフローリング BHNC-05・SSGガラス塗装をご採用頂きました。BHNC-05は無塗装の品番です。SSGガラス塗装を施して納品させていただきました。SSGガラス塗装は、浸透型の塗料です。ガラスと聞くとウレタン塗装の様な造膜型の塗装を思い浮かべてしまいますが、オイル塗装などに代表される自然塗料と同じ様な含浸型の塗料なので夏はサラサラ、冬はヒヤッとしません。防水防汚効果はオイル塗装よりも長持ちしますのでメンテナンスまで手が回らない方などに好評です。

遮音等級LL45挽き板チークフローリングBHNC-05 SSG ガラス塗装
遮音等級LL45挽き板チークフローリングBHNC-05 SSG ガラス塗装
遮音等級LL45挽き板チークフローリングBHNC-05 SSG ガラス塗装
遮音等級LL45挽き板チークフローリングBHNC-05 SSG ガラス塗装

以下URLで詳しくご紹介させていただいております。
https://www.muku-flooring.jp/hikiita_ll/sekou.html
https://www.muku-flooring.jp/hikiita_ll/bhnc-05ssg-221130.html
https://www.sekourei.jp/hikiita_ll/

 

北海道釧路市の製材所に珍しい無垢フローリングを見に行ってきました。

珍しい無垢フローリング

北海道釧路市に珍しい無垢フローリングがあるという情報をいただき行ってきました。釧路市には初めて行くのでどんな木材に出会えるのかとてもワクワクしております。北海道には、杉や桧はほとんどなくマツ類がたくさん植林されているとは聞いていましたが、本当に様々なマツ類を見ることができました。

北海道唐松
北海道唐松
北海道唐松カラマツ
北海道唐松カラマツ

唐松(カラマツ)は、ねじれて育つので建築用材には不向きだと思っていたのですが、60年生以上だとかなり落ち着いた木材になるそうです。今でも、丸の内など東京の大都会の工事で地下を掘り返すと唐松(カラマツ)の丸太が綺麗に抜ける場面に出会うことがあります。唐松(カラマツ)は、よく油分が多く腐れにくいと言われています。テレピン油などともいわれていますが、私はどうも木の油という表現が今も昔も好きではありません。でも、一般的には木の油ですよね…

 

トドマツ輪生節
トドマツ輪生節
トドマツ輪生節
トドマツ輪生節

北海道で最も蓄積の多いトドマツです。東京近辺でトドマツと近似な建築材料でしたらホワイトウッドが身近な樹種になるかと思います。節に特徴があり輪生節や輪生枝と言われ同じ高さに6本くらい枝を張ります。木製パレットにもよく使われることがあります。

 

ストローブマツ
ストローブマツ
ストローブマツ
ストローブマツ

綺麗にブルーステインが入っていそうな丸太ですね… ストローブマツというそうです。初めて聞きました。建築材料としてはあまり使われることが無いので初見なのかな?ただ、勉強不足なだけでしょうかね?こちらはトドマツと同じ様な輪生節や輪生枝ですが、本数が違って5本前後ですね。エゾマツやトドマツよりも北海道で適応しているようですが、木材としてみたときにエゾマツやトドマツよりも強度性能や腐朽性能が劣ることからパレット材に使われるそうです。

 

珍しい無垢フローリング
珍しい無垢フローリング

こちらが珍しい無垢フローリングの一つです。何の木だかわかりますかね?私は、教えていただくまで分かりませんでした。見た感じからあまり丈夫なイメージの木では無いですね。ただ表情が素晴らしいです。腐朽菌が入り込んでいるようですが、意味を分かって使うのであればこれはこれで見ていて飽きない無垢フローリングだと思います。

無垢フローリングにホットカーペット(電気カーペット)を敷いても大丈夫なのか?

季節柄、お施主様から
『無垢フローリングの表面にホットカーペット(電気カーペット)が使用できるのか?』
というご質問を受けます。

回答としては、無垢フローリングの表面に電気カーペット(ホットカーペット)の使用は避けていただくのが無難です。

電気カーペット使用時の裏面温度は、各メーカーの発表によると約40~60℃になるそうです。

 

  • 電気カーペットの裏面は、約40~60°Cになります。またクッションなどを長時間同じ場所にのせていると、その下の部分だけさらに温度が高くなります。
  • 床材、フローリング材の種類によっては、変色したり、変形、反り、すき間が空くなどするおそれがあります。
  • 特に白木や天然木の床材、塩化ビニール製の床材はご注意ください。
  • 床に熱を伝えにくくするため、毛足のない敷物(フェルト生地)や布地(シーツや毛布)などを敷き断熱してください。
    富士通ゼネラルHPより

【電気カーペット】フローリングシートについて
ヒーターユニットの裏面は、約40度から50度になります。
熱に弱い床材(ビニールシート他)やフローリング床の場合、通電の熱で床材が変色、変形、割れ、すきが発生するおそれがあります。
フローリングシートを使い、断熱する必要があります。
Panasonic HPより

無垢フローリングでホットカーペットを使用することにより想定される不具合としては、過乾燥による割れ、反り、曲がり、隙間などになります。最近の複合合板フロアーは木質であると言え、表面は写真を貼り付けたシート貼りが多く見られます。以前は、本物の木を薄くスライスした突き板をベニヤ板に貼り付けていたので、割れや反りなどが見られることもありましたが、さすがに写真が割れたり反ったりという事はほとんどないでしょう。

 

一般向けに電気カーペット(ホットカーペット)のアルミ断熱材は販売されているようですが、こちらの商品は電気カーペット(ホットカーペット)自体の性能をあげるものであり、フローリング面の断熱を目的に開発されたものでは無いようです。


・熱反射性のあるアルミ蒸着フィルム(表面)で熱を下に逃さず、断熱効果のある発泡ポリエチレン層(裏面)で床からの冷気を防ぎ、保温力をアップさせます。
・すばやく温まり、保温効果も優れていますので(画像内 試験データ参照)、暖房機器の設定温度を低くできるため、電気代の節約にもなります。
・アルミ蒸着フィルム面(表面)にすべり止め加工を施していますので、上に敷いたホットカーペットやこたつ敷きのズレを防ぎます。
・はさみ等で自由にカットできます。

 

無垢フローリングと電気カーペット(ホットカーペット)の断熱ということであればスタイロフォームを使った方が良いと思います。スタイロフォームそのものを裸で使うとその軟らかさからポロポロと欠けてしまうので、表面にイグサを貼ったスタイロ畳にしてみるのも一つの手だと思います。

 

床暖房対応無垢フローリングの上だったら、電気カーペット(ホットカーペット)を使っても良いのでは?というご質問もいただきますが、床暖房対応フローリングは、フローリングの裏面に熱源を置いて試験しますので全く別物になります。また、床暖房試験は、フローリング表面温度が29℃±2℃くらいで行います。電気カーペット(ホットカーペット)の裏面は約40~60℃になるという事なので温度もかなり異なります。

こたつに関しても同じようなことを問い合わせいただきます。無垢フローリングの上にこたつを設置しても良いのか?こたつ布団の中の温度は、30~60℃くらいと言われています。フローリングの上に直接こたつを置くことはあまり無いかもしれません。パッと思いつくのは畳の上にコタツを設置している様子です。畳は冷たくないしコタツにも電気カーペット(ホットカーペット)にも対応する日本が誇る万能床材です。もっともっと普及してもいいのになぁ?と思いますが、ビニール系の床材が安価すぎて価格競争となると難しいところです…

そもそもが温かくもない複合合板フロアーだから床暖房や電気カーペット(ホットカーペット)が必要なのかもしれません。そもそも冷たく感じることが無い無垢フローリングだったら他にも暖房効率が良いものが見つかるかもしれません。

 

アメリカ合衆国内にて剣道場床工事をご下命いただきました

この度、アメリカ合衆国内にて剣道場床工事をご下命いただきました。海外での施工は初チャレンジになります。ここまでご協力いただいた剣道の先生方、林野庁、JETROの皆様方に大変感謝いたします。

剣道場の広さは606平米・約183坪で正規のコートが3面とれる大きさです。この大きさは、筑波大学や鹿屋体育大学の剣道場とほぼ同等の大きさになります。

今までは『国産材』と言っていた木材を『日本産の木材』としてアメリカに輸出します。今回輸出する木材は、スギ材とヒノキ材を40立米です。海外でも「日本産の木材」の優位性をPRできる絶好のチャンスです。施工は、日本人大工が渡米して施工する予定です。

これから2023年4月の完成に向け、怪我や事故など無いよう慎重に進めてまいります。

 

We are pleased to announce that we have been commissioned to install a kendojo flooring in the United States of America.This is our first challenge to construct a kendojo in a foreign country.We would like to thank all the kendo teachers, the Forestry Agency, and JETRO for their cooperation to this point.

The kendojo is 606 square meters, or about 183 tsubo.It is large enough to accommodate three regular courts.This size is almost the same as the kendojo at the University of Tsukuba and the National Institute of Fitness and Sports in Kanoya.

The wood that has been referred to as “kokusan-zai” will be exported to the U.S. as “Japanese lumber”.The lumber to be exported this time is 40 cubic meters of Japanese cedar and Japanese cypress lumber.This is a great opportunity to promote the superiority of “Japanese lumber” overseas.Japanese carpenters are scheduled to come to the U.S. to do the construction.

We will proceed carefully to ensure that there are no injuries or accidents in order to complete the project in April 2023.