焼き杉板の経年変化YS-1・5年後

投稿日:2017年03月14日

焼き杉の経年変化と言えども環境によって様々です。 焼き杉板YS-1をご採用いただいた住宅での一例です。 一概に方角で経年変化が変わる訳では無いのですが 一つの例としてご覧いただければと思います。

焼杉板経年変化YS-1 (5)

焼杉板経年変化YS-1 (4)

 

焼杉板経年変化YS-1 (6)

焼杉経年変化 YS-1 5年後 南側

焼杉板経年変化YS-1 (2)

焼杉経年変化 YS-1 5年後 西側

焼杉板経年変化YS-1 (3)

 

同じ住宅でも環境によってこれだけ色が違うんですね。 何度も同じことを言うようですが、 西面だからとか東面だからという訳では無く 庇の出や軒など様々な要因で経年変化は異なります。 あまりにも経年変化が気になる方は、ご採用されない方が無難かも知れません。

 

新品の焼杉板 YS-1

焼杉YS-1 (1)

焼杉YS-1 (2)

 

焼き杉板  ブラッシング  無塗装  相ジャクリ加工

品番:YS-3
長さ:1965~4000mm
幅 :165~225mm
厚さ:10または12mm
価格:2,363円~(税・送料別)
※最新の焼杉板価格は、カテゴリー焼き杉板よりご確認ください。

東京都江東区新木場のショールームで焼杉板をご確認いただけます。

焼杉板の経年変化に関するよくあるご質問

Q1. 焼杉板は年数が経つとどのように変化しますか?

焼杉板の経年変化は、設置環境によって大きく異なります。今回ご紹介した5年経過後の事例(YS-1)のように、新品時の黒々とした炭の状態から、風雨にさらされることで徐々に風合いが変化していきます。一律に同じ色になるわけではなく、自然素材ならではの個体差や環境差が現れます。

Q2. 建物の「方角」によって変化に違いはありますか?

はい、違いは出ますが、一概に「方角だけ」で決まるわけではありません。南側だから、西側だからという理由だけでなく、日当たりや風の通り方など複合的な要因で変化のスピードや色合いが変わってきます。

Q3. 同じ家の外壁でも、場所によって見た目は変わりますか?

その通りです。同じ一軒の住宅であっても、「庇(ひさし)の出」や「軒(のき)」の有無などによって雨がかりの頻度が変わるため、壁面ごとの経年変化には大きな差が生じることがあります。

Q4. 経年変化の色むらが気になるのですが、採用しても大丈夫でしょうか?

もし、均一な色合いを保ちたい、あるいは変化によるバラつきがあまりにも気になるという場合は、採用を慎重に検討された方が無難かもしれません。焼杉板は自然素材ですので、その変化も含めて楽しんでいただける素材と言えます。

Q5. この記事で紹介されている焼杉板の仕様を教えてください。

今回の事例で使用しているのは「焼杉板 YS-1」という品番の商品です。表面にブラッシング加工を施した無塗装品で、板同士の継ぎ目は「相ジャクリ加工」となっています。新木場のショールームでも実物をご確認いただけます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

阿波桧のグレーオイル塗装事例|白木の風合いを保つリボス塗装仕上げ

投稿日:2014年12月26日

無塗装品の無垢フローリングのような色合いや雰囲気を長く味わいたいというお施主様に無垢フローリングのグレー色が人気です。

お施主様がご自身で阿波桧フローリングAH-06にリボス社カルデットのグレーを塗装されました。
阿波桧無垢フローリング AH-06 グレーオイル塗装の施工事例

リボス自然塗料カルデット(グレー)で仕上げた阿波桧の木肌


阿波桧無垢フローリングの施工事例一覧へ
無塗装のような白木の風合いを残すヒノキのグレー着色仕上げ

経年変化の黄ばみを抑えるグレー塗装を施した国産ヒノキ床材


アワヒノキ無垢フローリングの詳細
施主様DIYによる阿波桧フローリングへのオイル塗装後の様子

阿波桧フローリングAH-06
サイズ:1920x108x15mm
等 級:節有
加 工:本実加工(四方サネ付)
タイプ:1枚物
入り数:3.32平米/ケース・16枚入
塗 装:無塗装
価 格:16,100円/ケース(送料別)
㎡単価:4,849円/平米
※価格は予告無く変更する場合がございます。
※塗装は、別途費用が掛かります。

 

 

Q. なぜヒノキに「グレー」のオイルを塗装するのですか?

A. ヒノキなどの針葉樹は、経年変化で徐々に飴色(黄色)へと変化します。あえて薄いグレーのオイルを塗装することで、その黄変を抑え、新築時の「白木のような風合い」や「無塗装のような雰囲気」を長く楽しむことができるため、近年人気の仕上げとなっています。

Q. どのような塗料を使用していますか?

A. 今回の事例では、ドイツの自然塗料メーカー「リボス社」の「カルデット(色はグレー)」を使用しています。自然素材由来のオイル塗料で、安全性と施工性の良さに定評があります。

Q. 自分で塗装(DIY)することはできますか?

A. はい、可能です。こちらの事例もお施主様ご自身で塗装されました。無垢フローリングへのオイル塗装は比較的扱いやすく、ご自身で手を加えることで床への愛着もより一層深まります。

Q. 塗装をすると、木の肌触りは変わってしまいますか?

A. いいえ、ほとんど変わりません。ウレタン塗装のように表面に塗膜(プラスチックの膜)を作るのではなく、木に染み込ませる「浸透性オイル」を使用しているため、無垢材ならではの温かみやさらっとした肌触りはそのまま維持されます。

Q. このフローリングのスペック(規格)を教えてください。

A. 使用しているのは国産の「阿波桧(あわひのき)」です。サイズは長さ1,920mm×幅108mm×厚み15mmで、木の個性である「節(ふし)」が含まれる等級(グレード)の商品です。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

【プロが解説】無垢フローリングのオイル塗装とウレタン塗装の違い・選び方

投稿日:2012年05月30日
同じ無垢フローリングでも塗装でこれだけ違う

無垢フローリングのオイル塗装とウレタン塗装の違いを見てみましょう。

 

無垢フローリングの優しさや暖かさ風合いを求めるならオイル塗装で
ピカッと綺麗で塗膜が破れるまでは水にも強い!初めだけよければOKならウレタン塗装
ウレタン塗装って肌触りは合板フロアーとあまり変わらないのではないですかね?

 

無垢フローリング お手入れ・メンテナンス関連情報

 

無垢フローリングの塗装選びに関するFAQ

Q1. オイル塗装とウレタン塗装、それぞれの最大の特徴は何ですか?

A. 無垢フローリング本来の「優しさ」や「暖かさ」、「風合い」を求めるならオイル塗装が最大の特徴を発揮します。対してウレタン塗装は、表面を樹脂で覆うため「ピカッとした綺麗な見た目」になり、塗膜があるうちは水にも強いのが特徴です。

Q2. 無垢材ならではの質感を味わうには、どちらがおすすめですか?

A. 木の質感を楽しみたいのであれば、断然「オイル塗装」か「SSGガラス塗装」をおすすめいたします。ウレタン塗装は表面に厚い膜を作るため、どうしても手触りが「合板フローリングとあまり変わらない」感触になってしまいがちです。

Q3. ウレタン塗装は水に強いと聞きましたが、本当ですか?

A. はい、確かに塗膜が破れるまでは水に強いです。しかし、これは「初めだけよければOK」という見方もできます。経年変化で塗膜が劣化したり傷ついたりすると、そこから水が入り込み、補修も難しくなる点には注意が必要です。

Q4. どちらの塗装にするか、判断の基準はありますか?

A. 「無垢材の風合いと経年変化を長く愛したい」ならオイル塗装、「初期の輝きやメンテナンスフリー(一時的な)」を優先し、肌触りが合板に近くても構わないならウレタン塗装、という基準でご検討ください。

Q5. 専門家として、ウレタン塗装についてどう思われますか?

A. 決して悪いものではありませんが、せっかく無垢フローリングを選ばれるのであれば、合板のような手触りになってしまうのは少しもったいないと感じます。木そのものの温かみや心地よさを損なわない塗装を選んでいただければ幸いです。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

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ブラックチェリー無垢材の日焼け実験|2週間で驚きの変化!失敗しない色選びのコツ

投稿日:2010年08月08日

ブラックチェリー無垢フローリングの日焼け実験:2週間でどう変わる?

無垢材の大きな特徴である「経年変化」。今回は特に変化が早いとされるブラックチェリーを使って、窓際で日焼け実験を行いました。

実験方法:半分をアルミホイルでラッピング

日当たりの良い窓際に置き、半分だけアルミホイルを被せて約2週間放置しました。

実験結果:2週間後の「驚きの色の差」

アルミホイルを剥がしてみると、何も掛けていなかった部分は深い飴色に、隠れていた部分は元の淡い色のままと、くっきりと差が出ました。

無垢材の色選びで後悔しないためのアドバイス

木材は生き物です。色が焼けることを「劣化」ではなく「味わい」として楽しむためのポイントをお伝えします。

1. 変化する前提で、周りの素材も「本物」を選ぶ

フローリングだけが変わるのではなく、周りの建具や家具も同じように変化する素材(非ケミカル)を選ぶことで、空間全体の統一感が保たれます。

2. ケミカル部材と無垢材の決定的な違い

シート貼りの建材は「剥がれ」が起こりますが、無垢材は「深み」が増します。将来のリフォームコストを抑える視点も重要です。

ブラックチェリー無垢フローリングの日焼け実験:半分をアルミホイルで覆い窓際に設置
ブラックチェリー無垢フローリングの日焼け実験

アルミホイルにブラックチェリーを乗せてブラックチェリーのタルトを…ではなくブラックチェリーフローリングの焼けについての実験でした。
どんな木でも使っていくうちに色の変化は起こりえます。
木を選ぶ時にあまり色に神経質なまで拘りすぎないほうが良いのかもしれません。
↓半分だけアルミホイルを被せて約2週間窓際に置いておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックチェリーの日焼け実験結果:2週間でアルミホイルの境目がくっきり分かるほど変色
ブラックチェリーの日焼け実験結果

アルミホイルはがしてみると・・・
←アルミホイルでラッピング : 何も掛けない常態→

結構、焼けちゃうもんですね。
環境によっても様々なので必ずこれだけ焼けるとは言えません。
フローリングの色を気にするよりも、その他の内装部材も同じように焼けていく部材、できればケミカル製品ではない物をお勧めします。
ケミカル部材は、焼けよりも表面の化粧材がはがれる事も考えられます。
その点、木材は染みが付いたり焼けたりはしますがはがれる事はありません。
万が一、角を傷つけてもそこからはがれてくるような事はありません。
住宅を建築する際には、何年その住宅で生活しなければいけないのか、その間はできるだけリフォームにお金が掛からないような部材選定をされているのか。
とっても重要な部分ですね。

無垢材の経年変化比較:左側が元の色、右側が2週間日焼けして飴色に変化したブラックチェリー

 

Q1. 無垢フローリングの色は、時間の経過とともに変化しますか?

はい、変化します。木材は日光や照明、空気による酸化などの影響で、お使いいただくうちに必ず色が変化していきます。この記事で行った実験でも、窓際に置いておくだけでわずか2週間でくっきりと色の差が出ることが確認できました。

Q2. 特に色が変わりやすい木材はありますか?

記事でご紹介したブラックチェリーなどは、比較的短期間で劇的に色が濃く(深い飴色に)変化する代表的な樹種です。色の変化を一つの楽しみとして捉えていただくのが、無垢材を愛着を持って使い続けるコツでもあります。

Q3. 無垢材の色選びで失敗しないためのポイントは?

サンプルの色だけに神経質になりすぎないことが大切です。木材は自然の産物ですので、施工直後から変化が始まります。むしろ、周りの建具や内装部材にも、同じように経年変化を楽しめる「本物の素材(非ケミカル製品)」を選ぶことで、お部屋全体が調和しながら美しく歳を重ねていきます。

Q4. ケミカルな建材(シート貼りなど)との違いは何ですか?

ケミカル部材は新品時が最も美しく、時間が経つと表面の化粧材が剥がれたり劣化したりすることがあります。対して無垢材は、傷や染みが付くことはあっても「剥がれる」ことはありません。傷すらも味わいとなり、何十年と生活する中でリフォームの負担を抑えられるのが無垢材の大きなメリットです。

Q5. 日焼けによる色の変化は防げますか?

環境によって差はありますが、完全に防ぐことは難しいのが実情です。しかし、無垢フローリング専門店「木魂」では、こうした色の変化も含めて木材の個性と考えています。将来的にどれくらい色が変化するのかを知りたい方は、ぜひ専門家である私たちにご相談ください。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
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シルキーメイプルフローリングのオイル塗装比較|リボス社クノスの効果とメンテナンス方法

投稿日:2010年07月23日
シルキーメイプルフローリングにオイル塗装を施しました

無垢フローリング(シルキーメイプル)にリボス社のクノスというオイルを2度塗りしてみました。
左側が無塗装、右側がクノスの2度塗りです。
無塗装状態だと木は水を吸い込みます。
クノスを塗ることで「木」本来の表情もよみがえり、防水・防汚対策もばっちりです。
無垢フローリングは、年に1度はオイルやワックスでお手入れしていただければと思います。

 

 

シルキーメイプルとクノスオイル塗装に関するFAQ

シルキーメイプルに「クノス」を塗ると、見た目はどう変わりますか?

無塗装の状態では白っぽくマットな質感ですが、リボス社の「クノス」を2度塗りすることで、木本来の美しい表情がよみがえり、深みのある濡れ色に仕上がります。シルキーメイプル特有の絹のような光沢がより際立ちます。

オイル塗装を施すメリットは何ですか?

最大のメリットは「防水・防汚対策」です。無塗装の無垢材は水分を吸い込みやすい性質がありますが、クノスを塗装することで表面に保護膜を作り、汚れの浸透を防いでくれます。

オイル塗装は何回塗るのが理想ですか?

記事内での実験の通り、「2度塗り」をおすすめしております。2回重ねて丁寧に塗り込むことで、十分な撥水性能と耐久性を発揮することができます。

メンテナンスはどのくらいの頻度で行えばいいですか?

無垢フローリングの美しさを長く保つために、年に1度はオイルやワックスでお手入れしていただくことを推奨しております。定期的なケアが、木材を健康に保つ秘訣です。

塗装を自分で行う際の注意点はありますか?

塗装することで「木本来の表情」が強く出るため、事前に端材などで色味を確認することをおすすめします。木魂では、専門家の視点から最適な塗装方法をご提案しております。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
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剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/