東京都江東区新木場より無垢フローリング専門店木魂-KODAMA-が無垢床板を全国販売しております。 無垢フローリングの優位性やお手入れ方法なども紹介していきたいと思います。
広葉樹林の伐採現場まで来ました。
こんな感じの所をトコトコ歩いていきます。
周りでは鹿もたくさん見られます。
日本の針葉樹人工林とは違い、広葉樹林にはたくさん餌があるのでしょう。
鹿もいれば熊も居るそうなので注意しながら歩いていきます。
こんな感じでチェーンソーを使って伐採していきます。
こちらはホワイトアッシュを伐採している様子です。
こちらがホワイトバーチです。見ての通り日本の白樺とは違う樹種になります。
この時期は、たくさん水を吸い上げる為に切口から水が滴ります。
トラクターで森林から運ばれてきたホワイトアッシュです。
1本ずつこんな感じで切り出しされるのです。
これからまたまた製材工場へ移動します。
今回も２時間ほどのフライトです。
それにしても素晴しい天気です(^^)
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今日からは、製材工場のプライベート機にてアメリカ国内を移動します。
アメリカ国内に５ヶ所ほどの拠点は、全て２００ｋｍ以上離れています。
はい。
いきなり到着しました。
ここには、ブラックチェリー、ホワイトアッシュ、
ホワイトオーク、レッドオークの板が保管されています。
各地の製材工場から集荷されて巨大な乾燥機で乾燥＆養生されます。
レッドオークの丸太です。
大きさもあり通りも良かったです。
狙ってフローリングの１枚ものが作れる丸太は１本くらいでしょうか。
なかなか難しいものなんですよ。
製材工場内です。
広い… どこに行っても広い…
それぞれのロットに樹種や等級などがスタンプされています。
通常は、こんな感じのスタンプなのです。
それがFSC認証材になると…
この様な記載となります。
行き先や認証番号までスタンプされます。
見渡した限りFSC認証材は、
全体の１０％も無いのではないでしょうか…
正直大丈夫なのかFSC認証材？と思ってしまうほどです^^;
まだもう少し、アメリカ視察が続きます。
今日からは、連日工場巡りです。
まずは乾燥と等級の選別作業と梱包の工場です。
一概に木材乾燥と一言で言っても
さまざまな方法や各工場での工夫が見られます。
ただ単に含水率が云々閑雲ではないことを
たくさんの方に理解してほしいものです。
ここには、レッドオーク、ホワイトオーク、ハードメイプル、
ソフトメイプル、アッシュ、ブラックチェリー、ヒッコリーなどの
板材が乾燥工程を待っています。
これは初めて見た桟です。
なかなか考えられているのか？
はたまた造作材か何かのB品かな？
いずれにしても素晴しい工夫ですね。
これまた重要な工程を行っている場所です。
養生と言われていたりします。
乾燥前と乾燥後にはここで保管されます。
1ロットごとに様々なデータがすぐにわかるようにセットされています。
温度計と湿度計です。
この２つで大まかな含水率が分かります。
どっちがどうなったら含水率が下がったと予想できるでしょうかね？
難しいようで実はまぁまぁ単純だったりします。
大きな乾燥機です。
この乾燥機は作動中でも人が中に入ることができます。
チョークとモノサシを使ってお手伝いです。
このブラックチェリーがフローリングに加工されて日本に入ります。
原材料としては本当に最後の検品です。
本当に日本の裏側からお届けされます。
もっともっと大切に扱わないといけませんね。
素晴しい天気に恵まれ最高の森林探索日和です。
着いたばかりでかなり眠いので本日はササっと見ていきます。
ちょっと辺りを見回すだけで色んな広葉樹が見えます。
こちらはシカモアの木です。
こっちはビーチ（ブナ）です。
こちらはブラックウォールナットです。
ブラックウォールナットの足元はやはりこんな感じです。
森でブラックウォールナットを探すときにもこれが目印になります。
やっぱり広葉樹の森は楽しいです。
色んなリスがいたりアライクマがいたり。
キツツキだって頑張っています。
今日は、とっても眠いので明日に備えます。
何故か肝心の木の画像が小さくなった…(-_-;)スイマセン
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