日刊木材新聞で国産無垢フローリングショールームが紹介されました。

投稿日:2019年07月31日
国産無垢フローリングショールーム
国産無垢フローリングショールームの記事 日刊木材新聞より
国産無垢フローリングショールームの記事 日刊木材新聞より

 

国産材専門の無垢フローリングショールーム完成

剣道床仕様で剣道場としても使用可能    五感

ムクフローリングショールーム「ゆらぎ」、ムクフローリング専門サイト「木魂」を運営する五感(東京都、前田英樹社長)は、21日に木のくに屋ビル内に、国産材ムクフローリングに特化したショールームを完成させた。同ショールームの広さは約60㎡。

同ショールームは、杉、桧、栂、松、ナラ、タモ、セン、クルミ、桜、朴、欅、どんぐり、タブ、栗、カエデなど国産材50種類を使用。これをパネルにして、壁面に常設展示し、一目で違いが判るようにしている。床がイメージされたパネルであるため、ヘリンボーンで作られたパネルも用意されている。

前田社長は「このショールームによって、国産材ムクフローリングの良さを、触れるなどし、知ってもらいたい。そのため、壁面展示パネルは取り外しが可能で、床面において素足で確認できるようにもしている。」と語る。

また同ショールームは、床全面に剣道場床専用の弾性剣道場床が施工されている。この弾性剣道場床は、同社が開発したもの。剣道の稽古時の踏み込みに掛かる700~1000kgの荷重に対応するため、自社開発の剣道場用ゴムクッションを使用。剣道場床に、最適な弾力性を保つ床を完成させた。同剣道場の床は、杉赤み・上小節を床表面仕上げ材に使用している。同社が提供する弾性剣道場床は、海外を含め問い合わせが多く、見学の依頼があるたびに、過去の施工箇所に依頼し見学してもらっていたが、今回実物が完成できたことでより手軽に体感してもらえるようになった。

このショールームが剣道場としても利用してもらえることについて前田社長は「東京オリンピックの開催で、近隣地域の小学校の体育館や武道場が休憩所や控室に使われ、これまで通り稽古場として使用できず、剣道の練習場が少なくなると聞いている。同ビル所有者の㈱木のくに屋のご厚意も賜り、地域の小学生剣士や剣道の稽古に励みたい人に対し、同ショールームで一緒に稽古する事も可能にした。」と語る。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

2019年3月13日 日刊木材新聞で木魂防音無垢フローリングをご紹介いただきました

投稿日:2019年03月14日

2019/3/13 日刊木材新聞

マンションリノベーションで高い関心

木魂防音無垢フローリングシリーズが好評  五感

ムクフローリングショールーム「ゆらぎ」、ムクフローリング専門サイト「木魂」を運営する五感(東京都、前田英樹社長)が開発、販売を行う木魂防音無垢フローリングが、近年のマンションリノベーション需要の増加もあり、利用が高まっている。

木魂防音無垢フローリングには、ムクと挽き板直張りフローリングの2種類の製品が開発されている。

木魂防音無垢フローリングは、マンション防音規定 LL45対応。厚さ26㍉(ムクフローリング15+ 防音材11㍉)の直張りムクフローリング。今までマンションにムクフローリングを採用する際には、防音マットを敷いたり二重床構造にしたりするなど、防音下地の施工だけでもかなりの金額的負担と工期が掛かっていたが、同フローリングは防音マットや二重床が必要なく、通常の直張りフロアと同様に、 コンクリートスラブの上にボンドで圧着していくだけの施工で済む。

これに対し、床暖房への対応を求める声に応えたのが挽き板直張りフローリング。同製品は、フローリング表面に厚さ2㍉の挽き板に、針葉樹合板を台板、収音材を付け、12㍉厚で完成された。表面ムク板が2㍉あるため、傷が付いても合板が見えにくく、ムクフローリングに極限に近づけた商品となっている。厚さを12㍉としたことで、リノベーションで必要とされるその他の建具との高さ合わせなどの手間が省ける。同フローリングでも床下地に防音遮音用の二重床や防音マットが不要。特殊な加工で、スラブに直張りが可能なL45の性能を担保している。床暖房に関しては、給湯温度60度±2.5度、表面温度32度±2度で低温水式床暖房直張り試験に合格している。加えて、無塗装、UVウレタン、オイル、ガラス塗装など様々な塗装要望に対応。オイル、ガラス塗装を使用すれば、のちのちのメンテナンスが必要となるものの、ムクフローリングと同様に経年変化により味わい深い木味が増す。

マンションリノベーションを意識し、第三者機関で遮音等級L45を測定したデータ書類を用意。マンションの管理組合などへのデータ提出も容易だ。

前田社長は現在の傾向について「当社のショールームが、東京にあることもあって慎重に選ぶ顧客には好評。実際にフローリングに触れて選び、自分の生活スタイルにあった配色、樹種、性能で木魂防音無垢フローリングを選んでいる。今後は内装材やデッキ材などの組みあわせも含めて提供していきたい」と語る。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

L45対応・直貼り挽き板フローリングが日刊木材新聞で紹介されました

投稿日:2018年03月06日

マンションリノノベーション対応の床材

遮音等級L45の性能確保

ムクフローリングショールーム「ゆらぎ」、同専門サイト「木魂」を遠泳する株式会社五感(東京都、前田英樹社長)は、マンションリノベーション、床暖房の要望を叶える新商品として遮音等級L45の直貼り挽き板フローリングを開発、販売していく。

同社は、マンションリノベーション向けに無垢フローリングを供給しており、評価も高い。顧客からマンション用L45対応で直貼りフローリングかつ床暖房対応を求める声が多かったことに対応した。

フローリングの表面は厚さ2ミリの挽き板、針葉樹合板を台板に、これに吸音材をつけた、12ミリ厚の構成。表面無垢板が2ミリあるので傷が付いても合板が見えにくい、ムクフローリングに近付けた商品となっている。12ミリでしあがったため、リノベーションで必要とされるその他の建具と高さ合わせなどの手間が省ける。床下地に防音遮音用の二重床や防音マットも不要だ。特殊な加工で、スラブに直貼りもできる。
低温水式床暖房直貼り試験に合格しており、給湯温度60度±2.5度で使用できる。無塗装、UVウレタン、ウレタン、ガラス塗装等様々な塗装にも対応する。オイル、ガラス塗装をすれば、メンテナンスは必要だが、ムクフローリングと同様に経年変化で味わい深い木味が増すようにもなっている。
マンションリノベーションを意識した商品として、第三者機関で遮音等級L[45を測定したデータを用意しており、マンションの管理組合などへのデータ提出も用意。
前田社長は、「当社は顧客の要望に応えるフローリングを提供してきた。無垢フローリングの供給が中心だが、要望に応じて挽き板直貼りフローリングも供給していく」と語る。
樹種は、パドック、ウォールナット、チーク、ブラックチェリー、オーク、バーチ、ブナ、イタヤカエデの8樹種。幅は75~150ミリ。

遮音等級L45と床暖房に対応する
直貼り挽き板フローリング
 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

日刊木材新聞に取り上げて頂きました

投稿日:2017年02月14日

 

日刊木材新聞記事20170214「タブフローリングの取扱い開始 五感」

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

日刊木材新聞で剣道場床建築工房が紹介されました

投稿日:2015年08月27日

日刊木材新聞記事20150827「剣道場用床構成が好評 五感」
オリジナルの剣道場用床構成が好評
今後は海外での建設にも寄与する 五感  無垢フローリング専門店 「木魂~KODAMA~」を展開し無垢フローリングの供給を行う五感(東京都、前田英樹社長)。同社は、桧、桜、道産タモなどの国産材や、オーク、ウォールナット、メイプルなどの海外広葉樹全52樹種の無垢フローリングで、住宅やマンションなどの需要に応えている。
そのなか、同社が剣道場床工事専門事業として手掛ける「剣道場床建築工房」が、剣道関係者、学校関係者から好評を得ている。
同社は、前田社長自身が剣道に親しんできたが、稽古中にアキレス腱断裂、カカトの故障、足裏のまめ等、足に関わる怪我の経験がある。
その怪我の理由を探すなかで、剣道場の床に問題があることを発見し、剣道の稽古環境に適した理想の床を実現するため、会社の事業として取り組み始めた。

前田社長は「当社がフローリング事業を手掛けるなか、剣道の心得がある私自身が、怪我の少ない最適な剣道場床の提案ができるだろうと思い取り組み始めた。この事業を開始するに当たって全国各地の剣道、武道場はもちろんのこと、日本統治時代に建設された台湾の武徳殿などにも出向いて研究を重ねた。また、各大学の剣道研究者の協力も得ながら剣道場に適した床を追求してきた。」と話す。

同社では、剣道場に適した床づくりの構成から取り組みを開始。剣道の稽古において足捌きの行いやすい杉板とオリジナル剣道場専用のクッションを開発し、弾性床構造を実現した。特に剣道の稽古で発生する強く踏み込んだ際に掛かる足の衝撃を、負担が少なく吸収ができるような構造を開発した。

また現在の剣道の稽古は、体育館のウレタン塗装床の上で行うことが多い。元々、靴を履いてスポーツを行うための滑り止めとして使用されるウレタン塗装の上で、擦り足が基本の剣道の稽古をする事はナンセンスである。滑り止めの上で摺り足の稽古をすると言う事は、足裏に摩擦などの負担がかかり火傷などの怪我が起こりやすい。この点への対策も踏まえ、同社では杉板の床材を使い、弾性床構造の上に無塗装で仕上げ、
かつ国産材の活用も意識している。また、摩耗が激しく凹凸が出やすいと言われている集成材フローリングや過乾燥の無垢フローリングなどに対して、足捌きのしやすさと耐久性の向上の改善も踏まえ、剣道場専用のメンテナンスオイルも開発し販売施工する。

「昨今では体育館のようなウレタン塗装仕上げの剣道場床では、足に負担がかかり、剣道を続けたくても怪我で続けられなくなる人もいるだろう。その点も踏まえ、本来の剣道場床の姿を追及するとともに怪我の軽減ができる剣道場の床を検討し、同事業の床構成にたどり着いた」(前田社長談)

同社は今後、現在までの施工案件などのPRで剣道、教育関係者などにアプローチを図るとともに、各大学研究者と共同で剣道場床の性能を数値化し、訴えていく。
また同事業は、日本全国に向けて対象であるとともに、現在剣道人口が世界に広がっていることも踏まえ、各国の剣道建設に関わる事業についても、寄与していく予定だ。

 

kodama_234x60_120625_ani_v1

FaceBook 剣道場新築床工事の様子はこちら

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/