無垢フローリングの経年変化について 1.反り・目地の透き・突き上げ 2.割れ 3.色の変化

投稿日:2022年05月31日

無垢フローリングの原料となる木材は植物細胞で構成されています。製品では細胞は生体としての活動はしておりませんが、細胞の主成分であるセルロース・ヘミセルロース・リグニンや副生物であるさまざまな化合物(樹脂や色素など)・無機質の物理化学的性質から室内環境と時間経過に伴う変化が生じます。経年変化の主なものは3つ挙げられます。

1.反り・目地の透き・突き上げ
2.割れ
3.色の変化

 

1.反り・目地の透き・突き上げ
木材は、空気中の水分を吸収したり放出したりする性質を持っています。木材を内装に使用すると、この性質により室内の乾湿を緩和することができます。木材の細胞壁は水分を吸収すると膨張し、放出すると収縮します。このため、室内の湿度状況によっては、伸縮も大きくなり、反り・目地の透き・突上げなどがおきる場合があります。

 

2.割れ
フローリングが水分を含み、その後乾燥した環境にさらされると、一枚の材の内部で異常収縮が発生します。これにより材に割れ目(クラック)が入る場合があります。また、日光の直射をはじめとする様々な室内環境要因により、これと同様の現象が生じる場合があります。

 

3.色の変化
木材は、時間の経過とともに紫外線などの作用によって色が変化していきます。細胞の主成分のうちセルロースとヘミセルロースに色はなく(白色)、リグニンや副主成分が色を決めています。このリグニンや副成分は光りや化学反応によって変化するため、色の経年変化が生じます。この色の経年変化は様々な室内環境要因により、大きな差が見られ、使用状況によっては、リグニン及び副成分の急激な化学変化により灰白色の「脱色状態」に移行してしまう場合があります。このように木質フローリングにおいて、上に述べたような経年変化は自然現象として避けては通れないものであり、お客様にはその点に十分ご理解頂きますようにお願い申し上げます。風合いと生活上支障のない経年変化をゆったり楽しむか、小さな傷を気にしすぎてケミカルな住環境に身を置くかは考え方次第ですね。

その他にも無垢フローリングの経年変化無垢フローリングの経年変色もご案内しております。

3つの経年変化は、サクラブラックチェリークルミウォールナットチークナラオーククリマツパインなどなど、どの樹種に関しましても同じことが言えます。ただし、その経年変化の過程については、樹種によっても違いますし、製材加工方法、使用方法、メンテナンス方法など様々な要因で変化してしまいます。お施主様の生活スタイルに合わせたメンテナンスも考慮しながら無垢材をお選びいただければと思います。

 

 

無垢フローリングの経年変化について
よくあるご質問(FAQ)

Q1. 無垢フローリングの「経年変化」とは、具体的にどのようなことが起こりますか?

主に「反り・目地の透き・突き上げ」「割れ」「色の変化」の3つが挙げられます。
これらは木材に含まれる成分が、室内の湿度や紫外線などの環境要因によって変化することで起こります。無垢材は製品になっても呼吸を続けているため、これらは自然現象として避けては通れないものですが、同時に無垢材ならではの味わいでもあります。


Q2. なぜフローリングに「隙間」や「反り」ができてしまうのですか?

木材が持つ「調湿作用(水分の吸収・放出)」が理由です。
木材の細胞は、湿気が多いと水分を吸って膨張し、乾燥すると水分を放出して収縮します。この性質によって室内の快適な湿度が保たれていますが、その反面、季節や環境によっては木が動いて隙間や反りが生じることがあります。


Q3. 「ひび割れ」が入ることはありますか?原因は何ですか?

はい、環境によっては「割れ(クラック)」が入る場合があります。
特に、水分を含んだ木材が急激に乾燥したり、直射日光が長時間当たり続けたりすると、木材内部で異常収縮が起こり、その力に耐えきれず割れが生じることがあります。過度な乾燥や直射日光には注意が必要です。


Q4. 色が変わったり、日焼けしたりするのはなぜですか?

木材成分(リグニンなど)が、紫外線や酸化などの化学反応を起こすためです。
樹種によって色が濃くなるもの、薄くなるもの、飴色に変化するものなど様々ですが、どの樹種でも経年による変色は起こります。新品の状態を維持するのは難しいですが、時と共に深まる風合いを楽しんでいただければと思います。


Q5. これらの変化は「不良品」ではないのですか?

これらは無垢材の特性による自然現象であり、不良品ではありません。
工業製品とは異なり、無垢フローリングは生きた素材です。多少の傷や隙間、変色も「生活の証」や「味わい」として、おおらかな気持ちで経年変化を楽しんでいただくのが、無垢材と長く付き合う秘訣です。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34 をご採用頂きました

投稿日:2022年05月15日
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34

ブラックウォールナットフローリングBW-33BW-34を混ぜてご採用いただきました。
スムースグレードとラフグレードを現場にて混ぜてご使用いただきました。

元々は、BW-32.33.34は同じ製造ラインで作られていますので、サネ形状は全く同じです。
加工後に、グレーディングして各品番に分別しております。

BW-34では少し節が多いかなぁ?と感じられたり、
BW-32では綺麗すぎてなんだかなぁ?と感じられて時には、
グレードを混ぜてお使いいただくこともございます。

ぜひ、気に入ったブラックウォールナットの表情を見つけていただければと思います。

ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34
ブラックウォールナットフローリングBW-33 ,BW-34

 

ブラックウォールナットフローリング
品番:BW-33
サイズ:乱尺(610から1210㎜)x130x15mm
(長さ1820㎜に対して必ず2ピースです)
塗装:自然オイルワックス
スタイル:スムース
価格:17,935円/平米

ブラックウォールナットフローリング
品番:BW-34
サイズ:乱尺(610から1210㎜)x130x15mm
(長さ1820㎜に対して必ず2ピースです)
塗装:自然オイルワックス
スタイル:ラフ
価格:14,251円/平米

※上記価格には、配送費は含まれておりません。
※価格は予告無く変更する場合がございます。

ウォールナットフローリング くるみ ブラックウォールナットフローリング ブラックウォールナットフローリング商品一覧 ブラックウォールナット施工例

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

剣道場床材の選び方|杉・桧・赤松の柾目材と集成材の比較・メリット解説

投稿日:2022年04月15日
杉(スギ)赤柾目桧(ヒノキ)柾目赤松(アカマツ)柾目(マサメ)
剣道場床材用の無垢原板(杉赤柾目・桧柾目・赤松柾目) 厚み42mmの断面
杉(スギ)赤柾目桧(ヒノキ)柾目赤松(アカマツ)柾目(マサメ)

剣道場の床材についての問い合わせが増えております。
本当は、針葉樹の杉(スギ)赤柾目材、桧(ヒノキ)柾目材、赤松(アカマツ)の柾目材(マサメ)を希望しているけど、業者からは手に入らないと言われることも多いそうです。

画像は杉、桧、赤松の柾目原板です。厚みは42mmあります。もちろん18mmや24mmなどに薄く加工する事も可能です。既存の剣道場床材は無垢材だけど、剣道場床改修工事の際には集成材を勧められることも多いようです。

なぜそうなるかというと、売る側が簡単だからです。剣士(使用者)側は、今までの経験上、無垢材の方が足捌きがしやすいし、弾力性がある事を知っています。

でも、売る側としては寸法安定性が高く、硬くて丈夫で割れにくい集成材の方が売りやすい。それぞれの立場でその木の良し悪しが変わってしまうという事ですね。本当は、剣士にとって最適であるべきだとは思います。

しかし、剣士の方もわがままを言ってはいけません。柾目無垢材という足捌きがしやすく、弾力性がある床材で稽古させていただくことは、日々自身の足腰のけが予防になっています。それなのにヒビが入った、ササクレが出た、表面の木目が立ってきた等々… ある程度どれもメンテナンスで防げることです。

また、このようなことは設計段階である程度防げるようなことです。どんなに希少で上等な木を使用しても、仕立てが悪ければ良い道場にはなり得ません。料理でも洋服でも同じようなことが言えますよね。逆にそれなりの材料でそれなりの剣道場床を作ることも可能です。歴史ある古い剣道場床の改修等で集成材や合板になる事も多いようですが、その原因がどこにあるのかしっかりとご確認いただければと思います。

申し訳ございませんが、剣道の経験が無い設計士に剣道場床を依頼したところでまともな答えが返ってくることはまずないと思います。因みに柾目材が採用されている剣道場床は、京都武徳殿の東西両端の一部、東京武道館第二武道場の一部、天理大学剣道場の一部などです。全国的にも採用数は少ないですが柾目と板目が混ざって採用されている床は比較がしやすいですね。

数寄屋は数寄屋。茶室は茶室。能舞台は能舞台。安土は安土。餅は餅屋。
ちょっと難しそうなことは専門店に聞いてみるのがよろしいかと思います。

Q1. 剣道場の床材として、どの樹種が推奨されますか?

A. 針葉樹である「杉(スギ)」「桧(ヒノキ)」「赤松(アカマツ)」の、特に「柾目(まさめ)」材を推奨しています。
これらの木材は、剣道に必要な適度な弾力性と足捌きの良さを兼ね備えているためです。

Q2. なぜ「集成材」ではなく「無垢材」が良いのでしょうか?

A. 剣士の皆様の「怪我予防」と「パフォーマンス」のためです。
集成材は硬く寸法が安定していますが、無垢材(特に柾目)は衝撃を吸収する「弾力性」があり、足捌きもしやすいため、足腰への負担が大きく異なります。

Q3. 施工業者に「柾目の無垢材は手に入らない」と言われました。

A. 一般的な建材ルートでは入手が難しい場合がありますが、専門店では取り扱いがございます。
業者が集成材を勧めるのは「入手しやすく、施工後のクレーム(反りや割れ)が少なくて売りやすい」という理由が含まれていることが多いのが実情です。

Q4. 無垢材はササクレや割れが心配ですが、大丈夫でしょうか?

A. 木材である以上、経年による変化はありますが、日々の適切なメンテナンスである程度防ぐことが可能です。
また、設計段階で木の性質を理解した施工を行うことで、リスクを最小限に抑えられます。道具(床)の手入れも修行の一環と考えていただければ幸いです。

Q5. 既存の道場床の張り替えでも、柾目の無垢材を使えますか?

A. はい、可能です。
歴史ある道場の改修でも、元の良さを活かすために無垢材が選ばれるべきですが、安易に集成材や合板に変えられてしまうケースが見受けられます。剣道経験のある専門的な設計士や専門店にご相談いただくことを強くお勧めします。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装・AH-02SSGをご採用頂きました

投稿日:2022年03月20日
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装

阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装・AH-02SSGをご採用頂きました。SSGガラス塗装は、聞いただけだと少し冷たいようなイメージですが、触った感じはオイル塗装に近い表面に塗膜ができない塗装です。サラッした塗装で最近は非常に採用率が高い塗装です。共働きでメンテナンスに時間が取れない、そもそもメンテナンスが面倒だ。などと言った方には耐久性が高いので最適な塗装だと思います。

AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装
AH-02SSG・阿波桧無垢フローリングSSGガラス塗装

阿波桧フローリングAH-02
サイズ:1920x108x15mm
等 級:上小無節
加 工:本実加工(四方サネ付)
タイプ:1枚物
入り数:3.32平米/ケース
塗 装:無塗装(画像はSSGガラス塗装です)
価 格:45,500円/ケース(送料別)
㎡単価:13,705円/平米
*価格は予告無く変更する場合がございます。

桧フローリング 阿波桧フローリング 阿波桧フローリング施工例 阿波桧フローリング商品一覧

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

南部本栗無垢フローリング 品番:NK-01SSGをご採用いただきました

投稿日:2022年03月15日
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装

南部本栗フローリング NK-01をご採用頂きました。岩手県近辺で伐採される国産栗フローリングです。広葉樹環孔材の最大の特徴ともいえるタケノコをきぅた時の様な木目が迫力ありますね。水にも強いと言われていますので洗面所とお手洗いにご採用頂きました。防水防汚効果が長く続くSSGガラス塗装を塗布していただきました。

SSGガラス塗装とは、無垢フローリングの塗装において、最近特に取扱いを増やしているのが浸透性の特殊液体ガラス塗料です。ガラス系塗料と聞くと、ウレタン塗装に様な造膜型で何だか少し冷たいようなイメージを持ってしまいますが、オイル同様に含浸型塗料なので、見た目は自然な風合い、自然な質感に仕上がります。合板フロアーやウレタン塗装のような冷たさは全く感じません。オイル塗装品とガラス系塗料とを並べて比べてみると、触った感じはほぼ同じです。

NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装
NK-01SSG・南部本栗フローリングSSGガラス塗装

 

 

南部本栗フローリング
品番:NK-01
サイズ:乱尺x120x15㎜
等級:小節
塗装:SSGガラス塗装
価格:お問い合わせ下さい。

クリフローリング
国産栗フローリング
南部本栗フローリング施工例
南部本栗フローリング一覧

 

南部本栗無垢フローリングとSSGガラス塗装に関するFAQ

Q1. 今回の事例では、どのような場所に栗の無垢フローリングを採用しましたか?

A. 今回は、水に強いという栗材の特性を活かし、「洗面所」と「お手洗い」にご採用いただきました。水回りは無垢材の使用を迷われることが多い場所ですが、適切な樹種選びと塗装によって、快適にお使いいただける空間になります。

Q2. 採用された「SSGガラス塗装」とは、どのような塗装ですか?

A. SSGガラス塗装は、浸透性の特殊液体ガラス塗料です。木の繊維の奥深くまでガラス成分が浸透して固まることで、高い防水・防汚効果を長期間発揮します。最近、当店でも特に取り扱いが増えている高機能な塗装です。

Q3. ガラス塗装と聞くと、手触りが冷たくなったりしませんか?

A. いいえ、冷たさは全く感じません。ウレタン塗装のような表面を覆う造膜型ではなく、オイル塗装と同じ「含浸型」の塗料だからです。見た目も自然な風合い・質感に仕上がり、触った感じもオイル塗装とほぼ変わりませんので、木の温もりを大切にしたい方にもおすすめです。

Q4. 「南部本栗フローリング」の木目にはどんな特徴がありますか?

A. 岩手県近辺で伐採される国産栗を使用しており、広葉樹環孔材ならではの「タケノコを割った時のような」迫力あるはっきりとした木目が最大の特徴です。力強く美しい木目は、空間に深みと個性を与えてくれます。

Q5. 水回りに無垢フローリングを使う際のポイントは何ですか?

A. 水に強い樹種を選ぶことと、保護力の高い塗装を施すことが重要です。栗はもともと耐水性に優れていますが、さらに今回のSSGガラス塗装を施すことで、防水性を強化しています。これにより、洗面所やトイレでも無垢の心地よさを安心してお楽しみいただけます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/