無垢フローリングの仮並べ

投稿日:2012年05月31日

ブラックウォールナットフローリングを仮並べから固定する作業です。
全てのフローリングの色柄を確認し、実際に施工する部屋で仮並べをします。
その後、スペーサーを挟みながらフローリング専用の固定具とボンドで貼り付けていきます。
ブラックウォールナットフローリング仮並べ2

ブラックウォールナットフローリング仮並べ3

ブラックウォールナットフローリング仮並べ1
で、この作業はだれが行うの?
お施主様と大工さんが一緒に行います。と言ってもメインはお施主様です。
人任せでは、施工後に『この板がココかよぉ・・・』となりかねません。
永く住んで目にするのはお施主さまとなります。
現場の人には嫌がれるかもしれませんが、
なるべく現場に足を運んで希望や指示を出すようにしましょう。
自分の家になるわけですから。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

ブラックウォールナット無垢フローリングの仮並べ

投稿日:2012年05月24日

無垢フローリングの施工前には必ず仮並べが必要です。
というよりも、無垢フローリング施工に仮並べは含まれています。
仮並べをしないとなると、手抜き工事と言われても仕方がありません。

ブラックウォールナットフローリングBW-34の仮並べをしている様子です。
ブラックウォールナット仮並べ

無垢フローリングは、同じ樹種で同じ品番でも
1枚ごとに色や節の有無で表情が違っており仕上がりにかなり影響が出ます。
ブラックウォールナット一つ取っても白い物から黒い物までたくさんあります。
ブラックウォールナット仮並べ
「この色がここかぁ・・・」と落ち込む前にお施主様もできれば監督するようにしてください。
そこに永年住むのは大工ではなくお施主様になります。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

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無垢フローリング施工の必須工程「仮並べ」とは?失敗しない床作りのコツ

投稿日:2011年04月02日

お客様からのお問い合わせの中で多いものの一つに「余った無垢フローリングで気になる1枚を取り変えられませんか?」と言ったお問い合わせがあります。

答えはと言うと、「貼り変えは可能ですが、手間も掛かるのでお勧めしません」仮並べをすればこの様なことは起りえないのですが、一工程を省く事で施工時間が短縮できると考える監督に当ると…残念です。。。

無垢フローリング施工前の仮並べ作業の様子。色味や木目のバランスを全体的に確認しています。
無垢フローリング仮並べの様子

無垢フローリング施工時には、必ず仮並べの一工程が入っています。ほとんどのメーカーの箱や無垢フローリング施工要領書にちゃんと記載されています。これは合板フローアーにも記載されていることが多いです。

無垢材特有の色ムラや濃淡を調整するために床に並べられたフローリング材。
無垢フローリング施工時仮並べの様子

 

合板フロアーならまだしも、無垢フローリングは同じ色柄の物など絶対に存在しません。そんな施工業者に当ったお施主さんは本当に残念としか思えません。

無垢フローリング 施工前の仮並べ
無垢フローリング施工前仮並べの様子

 

これは節が大きいから家具やベットの下にしてはどうか???それは節が少なく木目が通っているから目立つ箇所にしてはどうか???などなど

施工前に節の位置や木目の目立ち方をチェックする、無垢フローリングの仮並べ工程。
無垢フローリング施工前の仮並べ様子

 

仮並べをするかしないかでは仕上がりに相当の差が出てきます。1日中時間を掛けてもした方がよい作業になります。かなり地味な作業ですが、引渡し時以降に必ず遣り甲斐を感じることができます。

 

Q1. 施工後に「この一枚だけ色が気になる」という場合、張り替えはできますか?

技術的には可能ですが、非常に手間がかかるため推奨いたしません。無垢フローリングは一度接着すると綺麗に剥がすのが難しいためです。だからこそ、施工前に「仮並べ」を行い、気になる板や節の多い板を家具の下など目立たない場所に配置する事前の調整が非常に重要になります。

Q2. 無垢フローリングの「仮並べ(かりならべ)」とはどのような作業ですか?

床材をいきなり釘やボンドで固定せず、一度部屋の床に並べてみる作業のことです。無垢材は工業製品の合板フローリングとは異なり、一枚一枚「色味」や「木目」が異なります。これらをパズルのように組み合わせ、部屋全体のバランスが最も美しくなるように配置を決める工程です。

Q3. なぜ手間のかかる「仮並べ」が必要なのですか?

天然木には個性があるからです。「節(ふし)が大きい板」や「色が濃い板」などが箱の中に混在しています。これらを無作為に貼ってしまうと、色が偏ったり、目立つ場所に大きな節が来たりして、仕上がりに後悔することがあります。仮並べを行うことで、これらの個性を適材適所に配置できるため、仕上がりの満足度が格段に上がります。

Q4. 仮並べをすると、工期は伸びてしまいますか?

はい、部屋の広さにもよりますが、丁寧に選別を行うと半日から1日程度の時間を要することがあります。しかし、この一工程を省いて施工時間を短縮するよりも、時間をかけてでも美しい床に仕上げる方が、長く暮らす上での満足感に繋がると私たちは考えています。

Q5. 施工業者さんが仮並べをしてくれるか心配です。どうすれば良いですか?

本来、多くのメーカーの施工要領書に記載されている必須の工程ですが、残念ながら工期短縮のために省かれてしまうケースもゼロではありません。施工が始まる前に、監督や大工さんに「仮並べをして、色や節のバランスを見てから貼ってほしい」と明確にリクエストすることをおすすめします。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

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無垢フローリングの反り・割れは当然?「暴れ」の理由と付き合い方

投稿日:2011年03月29日

無垢フローリングの暴れはどうですか?

よくこの様な質問が寄せられます。
「暴れ」ってどういう事ですか?と尋ねてみると、
「反り」や「割れ」や「曲り」が出るかを心配されているようです。

しかし、無垢フローリングを使うに当っては多かれ少なかれ
「反り」や「割れ」や「曲り」は必ず出てきます。
「反り」や「割れ」や「曲り」が100%出ますよと言うと
その後言葉を失うことが事が多い。

でも、本当の事なので伝えるべきことである。
ある程度は、覚悟していただかなければいけません。
覚悟と言う程の物ではないですし、
日本人だけがどうしてこんなになっちゃったのか不思議で仕方がない。

様々なフロアーメーカーは、
反らない・割れない・曲がらない等に施主の目を引き付けさせ、
肌触りが良いとか住宅の本質とも言える安全で快適に過せるのか?から
目を背けさせた。

反らない・割れない・曲がらないのと、
快適に過すのとでは全く意味合いが違います。

最終的にフロアーメーカーは
自分で自分の首を絞めていくことになっているのですが、

それにまんまと乗せられてしまう日本人もどうなのかと思う。
木に動かずにじっとしていろと言うことは、
人間に同じことを言っているのとあまり変わりありません。
動いて欲しくなかったらマネキンにするしかないのです。
そこには人の温かみなどは全く存在しません。

もっとしっかりと自分の目で確認しなくてはいけないし、
自分の五感をもっと活用して生活しなくてはいけないと思います。

 

無垢フローリングの突き上げ動画

 

無垢フローリングの「暴れ(反り・割れ)」に関するQ&A

Q1. 無垢フローリングは本当に「反り」や「割れ」が起きるのですか?

はい、正直にお伝えすると、多かれ少なかれ必ず発生します。業界ではこれを木の「暴れ」と呼びますが、自然素材である以上、100%避けることはできない現象です。

Q2. なぜ反ったり割れたりするのを完全に止められないのですか?

木が呼吸をし、生きているからです。動きを完全に止めるということは、マネキンのように固めてしまうことと同じです。それでは、木本来の温かみや心地よい肌触りといった「住宅の本質的な快適さ」まで失われてしまいます。

Q3. 一般的な合板フローリングとの違いは何ですか?

一般的なメーカー品は「反らない・割れない・曲がらない」という見た目の均一さを最優先に作られています。一方、無垢フローリングは多少の動きがあっても、人間が毎日触れて安全か、快適に過ごせるかという「居住性」を最優先にしています。

Q4. 反りや割れが出るのは「欠陥」ではないのですか?

いいえ、欠陥ではありません。人間がじっとしていられないのと同じで、木も動くのが自然な姿です。「動く」ことは、その木が人工的なプラスチック製品ではなく、自然の命を持った素材であることの証明でもあります。

Q5. 採用するにあたって、どのような心構えが必要ですか?

「ある程度の動きは出るもの」と覚悟していただく必要があります。しかし、その代わりに得られる五感で感じる心地よさや温もりは、何物にも代えがたいものです。見た目の完璧さよりも、日々の暮らしの豊かさを重視される方に選んでいただきたいと考えています。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

無垢フローリングの仮並べ

投稿日:2011年01月27日

お客様から無垢フローリング施工前の仮並べの画像が届きました。
かなりGood Job!な感じです。
これは節が大きいから家具やベットの下にしてはどうか???
それは節が少なく木目が通っているから
目立つ箇所にしてはどうか???などなど
仮並べをするかしないかでは仕上がりに相当の差が出てきます。
1日中時間を掛けてもした方がよい作業になります。
かなり地味な作業ですが、
引渡し時以降に必ず遣り甲斐を感じることができます。
無垢フローリング 施工前の仮並べ

 

 

 

 

 

無垢フローリング 施工前の仮並べ

 

 

 

 

 

無垢フローリング 施工前の仮並べ

 

 

 

 

 

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/