筑波大学准教授 有田祐二 剣道八段 雑誌剣道時代にて語っていただいた桐の木刀を製造販売

投稿日:2024年11月20日

筑波大学准教授 剣道部女子監督 有田祐二 剣道八段 雑誌剣道時代にて語っていただいた桐の木刀を製造販売しております。

「軽いモノを重く振る」と伺ったことを思い出して振ったことで、刀と体が一体となった感を持てました。

桐の木刀の紹介

桐木刀(素振り専用) 長さ:1200mm竹刀3.9尺サイズ一般的な樫の木などとは比べ物にならないくらいに軽いです。 1200mmだと重量は、おおよそ200gです。

樫などの重たい木刀だと重さに任せて振り下ろす事になり、 自身の肩・腕・手首・手の内の動きが分り難くなりがちです。

軽いので肩と腕もしっかり使うことになります。楽そうに見えますが非常にキツイ素振りになります。今までどれだけ木刀の重さに頼った素振り稽古をしてきたのかがあからさまに分かります。

桐木刀を素振りにお使いいただくことで、ご自身の刃筋が確認できたり 手の内の使い方で空気の切れる音が変化します。

初めてお使いになられる方は、その繊細さに困惑するかもしれません。非常に簡単で難しい一人稽古はきっと剣道修行に役立つと思います。

一般の木刀よりも少し長めの竹刀3.9尺サイズの長さ:1200㎜に作っております。 数は少ないですが1300mmの物も作成しております。また。子供用の桐木刀990mm~も作り始めました。

竹刀と同じ長さの桐木刀でひとり稽古することで、より竹刀稽古に役立てて頂く事ができると思います。

様々な桐木刀がある中で、この長さが当方の桐木刀の特徴の一つです。

無塗装ですが原材料の桐は灰汁抜きをしております。また、なるべく曲がりを抑えるために2枚の板を張り合わせて製作しております。

 

 

木材コンシェルジュ

1973年大阪生まれ。幼少期から材木置き場で材木と触れ合いながら育ってきました。これまで20000件以上、無垢フローリングをコーディネイトしてきました。

私どものショールームでは五感全体で感じる居心地の良い空間を実際に体験しながら、ご自身の目で 本物の無垢フローリングを確認していただけます。本当にあなたのライフスタイルに合う無垢フローリングを私たちが選び出します。

投稿日:
カテゴリー: 剣道

日本武道学会第57回大会に参加しました

投稿日:2024年09月21日

九州産業大学で開催浅れた日本武道学会第57回大会に参加しました。

木材コンシェルジュ

1973年大阪生まれ。幼少期から材木置き場で材木と触れ合いながら育ってきました。これまで20000件以上、無垢フローリングをコーディネイトしてきました。

私どものショールームでは五感全体で感じる居心地の良い空間を実際に体験しながら、ご自身の目で 本物の無垢フローリングを確認していただけます。本当にあなたのライフスタイルに合う無垢フローリングを私たちが選び出します。

剣道用マットの特許証が届きました

投稿日:2020年11月15日
剣道場用マット特許証

剣道場用マット特許証

時間が掛かりましたが剣道用マットの特許証が届きました。

より良い稽古環境を提案できるように努めます。

 

 

木材コンシェルジュ

1973年大阪生まれ。幼少期から材木置き場で材木と触れ合いながら育ってきました。これまで20000件以上、無垢フローリングをコーディネイトしてきました。

私どものショールームでは五感全体で感じる居心地の良い空間を実際に体験しながら、ご自身の目で 本物の無垢フローリングを確認していただけます。本当にあなたのライフスタイルに合う無垢フローリングを私たちが選び出します。

道場・体育館にひそむ危険

投稿日:2017年02月25日

剣道日本2017年4月号に『道場・体育館にひそむ危険』
という記事で取り上げて頂きました。

剣道日本2017年4月号 道場・体育館にひそむ危険

剣道日本2017年4月号表紙

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FaceBook 剣道場新築床工事の様子はこちら

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剣道着をリメイクした剣道の防具袋

投稿日:2016年04月04日

試行錯誤のうえ、とうとう完成しました!
ぴったりの剣道防具袋2号です。
このブログでは、本業?を抑えての人気記事が「剣道の防具袋」だったりするのですが、ついに念願の2号が完成したのです!
この防具袋に使われている生地のほとんどが、私が高校生の時に使用していた剣道着だったりするのであります!
作者は、なんとなんとのお義母さんです。
製作の相談を持ちかけた時には「工業用ミシンがあればできるゼ ー ̄) ニヤッ」と来たもんです。
で、工業用ミシンを貸してくれるところを探してみた。
あるものですね。日暮里駅の「プオイ」 いいお店です。
ちなみにこちらの店員さんも剣道経験者らしく話が盛り上がったそうです。
下準備に数日、プオイでミシン掛けまくりの4時間で完成!
義理母力作です。
胴がギリギリ入るかなぁ?と心配していましたが、そもそも自分が着ていた道着なので胴が入るかどうかなど心配ご無用。
道着の正面は、重ねて着るので自分の胴体よりかなり大きいのです。ほぼ確実に入ります。

道着で作る防具袋 (1)

道着で作る防具袋 (9)

 

襟は補強して持ち手に再利用。
道着で作る防具袋 (4)

 

ネームの刺繍も再利用
道着で作る防具袋 (3)

 

ポケットの入り口は、道着の袖口を利用しています。
道着で作る防具袋 (2)
道着で作る防具袋 (7)

 

道着の紐も袋の口を縛る為に再利用。
道着で作る防具袋 (6)

何故かラベルも再利用。
道着で作る防具袋 (5)

 

ちなみにこの竹刀袋も作者は同じお義母さん。
生地は先輩が譲ってくれました。
道着で作る防具袋 (8)
ぴったり剣道具が納まる防具袋は、とても気持ちのいいものです。
私はとってもご満悦ですが、お義母さんは当分道着系は休憩するそうです。
バラしてみるとよくわかるのですが、剣道着ってとんでもなく丈夫に作られています。
肩周り、襟、袖口など何処をとっても強烈に丈夫だそうです。
作るよりもバラすのがとても大変だし、かなり色褪せた道着でも藍が手について真っ青にります。
多分、それぞれの道着の作りにもよるとは思うのですが、そこそこの道着はかなり丈夫に作られている
と言う事で道着屋さんにも感謝です!
剣道着の強靭さは今回の(お義母さんの?)挑戦での新発見でした。
私は、当分ニヤニヤしながら防具担いでいると思います。
変質者ではございませんので悪しからず( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

木材コンシェルジュ

1973年大阪生まれ。幼少期から材木置き場で材木と触れ合いながら育ってきました。これまで20000件以上、無垢フローリングをコーディネイトしてきました。

私どものショールームでは五感全体で感じる居心地の良い空間を実際に体験しながら、ご自身の目で 本物の無垢フローリングを確認していただけます。本当にあなたのライフスタイルに合う無垢フローリングを私たちが選び出します。