2019年上半期・樹種別無垢フローリング人気ランキング

無垢フローリング専門店木魂における
2019年上半期・無垢フローリング人気ランキングです。

無垢フローリングの出荷量、お問い合わせ件数、サンプル請求数など
様々な条件を基にランキングしています。

1位:ブラックウォールナットフローリング

ブラックウォールナットフローリング,床暖房,ウォールナット,ウォルナット,幅広,広葉樹,L45,森林認証材,落葉樹
ブラックウォールナットフローリング

色が濃いフローリングで一番人気は、ブラックウォールナットフローリングですね。ブラックウォールナットに関しては、木肌が黒く節も黒いのが一つの特徴で、節有りの表情が好まれることが多いようです。桧やパインなどのように白地に赤の節ではないのでそれほど目立たなく、無垢っぽさを際立たせる要因の一つです。
古来の様式建築から近代的なモダン建築まで重厚感をお求めのお施主様にはおすすめです。節が少なく重厚なイメージのカームグレードや節と色むらが入るナチュラルなラフグレードまでラインアップしております。最大幅200mmで長さ1820mmの1枚ものの日本最大級のブラックウォールナット無垢フローリングもございます。ぜひ、節の入り具合などは無垢フローリングショールームでご確認いただければと思います。60mm~200mm巾までございますが基本的には、幅広は板目が多く、幅が狭い物は柾目が多くなります。

 

2位:シベリアンウォールナットフローリング

シベリアンウォールナットフローリング,広葉樹,銘木,1820mm,150mm,15mm
シベリアンウォールナットフローリング

広葉樹で木質が堅いと思われがちなウォールナット(クルミ)ですが果実が硬いだけで木はあまり堅いとは言えずやわらかいです。
木質は軟らかく足あたり、肌触りが良いのと、オーク(楢)の様に黄変しない
ピンクとグレーが混じった独特な優しい色合いがシベリアンウォールナットの
人気のポイントの一つでしょう。
木材として耐久性や強度が低いと言う訳では無く、弾力性を活かして銃床や農機具の柄などにも利用されます。
無垢フローリングの価格についても1820mm・1枚物のラフグレード(節有・色むら有)は150mm・130mm・90mmともに買い得感が高く人気の無垢フローリングです。

 

3位:北海道産ナラフローリング

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北海道産ナラフローリング

国産の広葉樹で人気の無垢フローリングです。
特に1820mm・150mm巾・1枚物・スムースグレード(色むら・小節有)は、
買い得感が高く人気の無垢フローリングです。
ザ・スタンダード無垢フローリングとも言えるくらい
以前から人気が高い無垢フローリングです。
世界で一番フローリング材として使用されているのがオーク(楢)だと言われています。見た目にも重厚感があり、木肌は硬く、世界中で見ると靴を履いて生活する人にとっては耐水・耐久性が高く最良の選択なのかもしれませんね。素足で生活する日本では、よくよく質感を踏み比べた方が良いかもしれませんね。柾目はウィスキー樽材などにも使用されます。板目は反りや割れが入りやすいために樽材としては避けられます。
経年変速の黄変が毛嫌いされることもございますが、
少しの工夫で長年明るい雰囲気でお使いいただく事も可能です。

 

4位:どんぐりフローリング

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どんぐりフローリング

可愛いネーミングだけでも人気があるどんぐりフローリングですが、もちろん他にも人気の訳はございます。どんぐりフローリングの特徴は、乱尺でありながら1820mmの長尺なフローリングがたくさん含まれるところです。また、原木がかなり大径木なために木目が大らかで落ち着いた表情となっています。木材の性質的には、表面硬度が非常に高く硬くて丈夫です。広葉樹の仲間ではめずらしく西日本で産出されます。ほとんどの広葉樹フローリングが東北以北で伐採される中、西日本産はとても希少です。西日本ご出身のお施主様にもご好評を得ております。田舎や地元の木材を住宅に使用したいと願うお施主様も少なくはありません。田舎や地元の国産無垢フローリングお探しの方は「都道府県産地別国産無垢フローリングと羽目板」をご参照いただければと思います。どんぐりフローリングの風合いは、楢(ナラ)でもなく栗(クリ)でもなくタモでもなくどんぐり独特です。木目は、原木がかなり大きい為か木目がおおらかではっきりしていません。また、どんぐりフローリングは長尺の物が多いので木目に伸びも出てきます。お部屋に奥行き感を感じる事が出来ると思います。カットサンプルではなかなか分かりませんのでぜひ東京新木場の無垢フローリングショールームでご確認ください。

 

5位:阿波桧フローリング

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阿波桧フローリング

今回は、唯一針葉樹素材でのランクインです。
価格が高いと思われがちな桧(ヒノキ)フローリングですが、
節有グレードなら3,000円台からラインナップされています。
新建材の合板フロアや突き板フロアでも少し高いものだと3,000円以上はするのではないでしょうか?
自然OIL&WAX塗装仕上げについても4,000円台で販売しているので
子供部屋やベッドルームなどに人気の無垢フローリングです。
リビングは特に気に入った無垢フローリングとして、予算を抑えれるべき個所は抑える事にしましょう。
節があることによるメリットは、たくさんあります。
節が有っても無くてもヒノキの素適な香りは同じです。
アロマオイルとしてもヒノキ(サイプレス)のナチュラルな香りは人気ですね。
木肌はとても柔らかく温かみぬくもりがあり、肌触りや足あたりも良いので、
裸足で生活する日本の生活スタイルでは温もりを感じられ人気が高い無垢フローリングです。
節があることで傷や凹みが目立ちません。本当に気楽に生活できます。
パインフローリングも安価ではありますが、オイル塗装やウレタン塗装など
使用できる土俵まであげるとパインは杉や桧より割高になる事が多いです。
コストパフォーマンスの高さ、檜の素適な香り、気楽な扱いで人気の桧(ヒノキ)無垢フローリングです。
桧フローリングには、リフォーム・リノベーションに最適な12mm厚もご用意しております。

 

 

※どの樹種の無垢フローリングの塗装に関しましても、表面には天然の蜜蝋ワックス、自然オイル塗料、造膜型のウレタン塗料、メンテナンスが楽なガラス塗料など様々な塗料に対応いたします。ぜひお問い合わせください。
また、無垢フローリングのメンテナンスについては、樹種ではなくそれぞれの表面仕上げによって異なりますので「無垢フローリングのメンテナンス」をご参照ください。

 

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