大きな松丸太です。松丸太と言っても赤松と黒松があります。
黒松は最近では本州ではめったに見かけることがありませんね。赤松も名古屋城の建て替え計画から、赤松の巨木は名古屋近辺に集中しています。しばらくの間は大系松丸太は用立てることが難しいかもしれませんね。一般住宅に使う程度の松丸太は今のところは潤沢にあります。



「こんなに大きな丸太どこの何に使うんだろう?」と思うような松丸太がどんどん出荷されていきます。名古屋城は、こんな大きな丸太を使って再建されていくんだと思うととても楽しみです。当初、2020年東京オリンピックまでに再建されると聞いていたような気もしますが、気長に待ちたいと思います。私が生きているうちに再建されるのかな?この手の木の樹齢は200年以上でしょうからじっくり検討し素晴らしい名古屋城を再建していただきたいものです。

こちらは国産赤松無垢フローリングの原板です。しっかり天然乾燥させた後に、人工乾燥機に入れてフローリング加工を施します。