こらこらこらっ!
私は真剣に話しているんだよ!
”製材したてのみずみずしい色”と”人工乾燥された乾燥材”を説明する際に
私はよく乾物(かんぶつ)の話を持ち出します。
椎茸とか切り干し大根とかワカメとかのアレですね。
例としてよく登場するのは「乾燥シイタケ」です。
生シイタケと乾燥シイタケの見た目を比べたら
乾燥シイタケの方が白くてパサパサになっていますよね。
そんな乾燥シイタケさんも実際に使うときには水で戻して、
いきいきとした表情のものを使います。
その他近いところで行くと
本革製品もはじめのうちは乾燥して白くてパサパサした物でも
使い込んだりオイルを塗ったりしたら素晴らしい色艶が出てきます。
電話の問い合わせで
製材したての色が木材本来の色なのか?
乾燥したての色が木材本来の色なのか?
塗装製品の色が木材本来の色なのか?
というような質問があったので、
私は真剣に身近なものとして「椎茸」の話をはじめたのであったのだが・・・
そうしたらどういうことでしょう
「シイタケの話なんか聞いてない!シイタケくらい知っとるわー」 ガッちゃーん・・・ ツーツーツー・・・
私なりに噛み砕いて話した結果がこんな始末です。
どこいら辺りから木材のことを話せばいいんだろう。
質問されて答えてこれじゃぁもう少し考えないといけませんかね(T_T)
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