林野庁発表
木材利用ポイント事業について、以下のとおり対象地域材の樹種及び対象工法が追加されました。
対象地域材の樹種:オウシュウトウヒ(オーストリア産)
オウシュウトウヒ(オーストリア産)=ホワイトウッド です。
こうなりゃ何でもありなのか???と思ってる材木屋さんも多くいると思います。
何でもありだったら国産材の広葉樹、そして輸入品の広葉樹も対象樹種に入れても何の問題もないような気がします。なるべく早く対象樹種増やしてください。
ここ最近では消費増税のあおりもあり、国産材の供給が薄くなったところで検討されたのかな?
実質、現場では既に消費増税前の駆け込みは終了し、またいつもの調子に戻ってきています。
この事業、だんだんと最初の目的からズレてきている様な気もします。。。
『木材利用ポイント事業の概要について
経緯
地域材の適切な利用を確保することは、我が国における森林の適正な整備・保全、地球温暖化防止、循環型社会の形成等に貢献することから、
国産材その他の木材の利用促進を図ることが重要です。
林野庁は、地域材を活用した木造住宅の新築、内装・外装の木質化、木材製品等の購入の際に、木材利用ポイントを付与し、地域の農林水産物等との交換等を行う木材利用ポイント事業を措置しました。』
「国産材その他の木材」などと書かなくても「適切に管理された木材」で良かったのでは。。。
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