無垢フローリングの経年変化について その1

無垢フローリングの原料となる木材は植物細胞で構成されています。
製品では細胞は生体としての活動はしておりませんが、
細胞の主成分であるセルロース・ヘミセルロース・リグニンや副生物である
さまざまな化合物(樹脂や色素など)・無機質の物理化学的性質から室内環境と
時間経過に伴う変化が生じます。
経年変化の主な物は3つ挙げられます。

反り・目地の透き・突き上げ
木材は、空気中の水分を吸収したり放出したりする性質を持っています。
木材を内装に使用すると、この性質により室内の乾湿を緩和することができます。
木材の細胞壁は水分を吸収すると膨張し、放出すると収縮します。
このため、室内の湿度状況によっては、伸縮も大きくなり、反り・目地の透き・
突上げなどがおきる場合があります。

 

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