ブラックウォールナットにオイルを塗装してみました(^^)

私の使っているテーブルセットにオイルを塗布しました。
ブラックウォールナットの椅子2脚とメイプルのテーブルです。
オイル塗装を施す事によってほとんどの樹種の木目が際立ちます。
ブラックウォールナットの椅子(無塗装)

 

 

 

↑これはブラックウォルナットの無塗装状態です。
ゴシゴシと塗っていきます…
ゴシゴシ…
ゴシゴシ…
しっかり塗れました↓(^^)v
ブラックウォールナットの椅子(蜜蝋WAX)

 

 

 

どうでしょうか?
白っぽかった表面も本来のイキイキとした表情が現れたと思いませんか?
ブラックウォールナットの椅子達

 

 

↑左がオイル塗装で右が無塗装です。
ブラックウォールナット(蜜蝋WAX)ブラックウォールナット(OIL塗装)

 

 

どうです!
重厚感があって木目にも深みが出たと思いませんか(^^)
本来、立木の状態ではたくさん水分を含んでいるわけですからOILを塗布し、
幾分か水分を含んでいる物の方がより自然に近いといえるのかもしれませんね。
私は色の濃い無垢フローリング材にはウレタン塗装やUV塗装はあまりお勧めしません。
生活していく上でほとんどの場合かなり気を付けていても
フローリング表面に白い線傷が付きます。
これはフローリングの木材自体に付いた傷ではなくウレタンやUVの傷になります。
色の濃いフローリングに白い線傷はかなり目立ちます。
楓(カエデ)フローリングや樺(カバ)フローリングなどの
元々木材が白い分にはあまり目立つ事はございません。
この傷は専門業者に補修を依頼する事になります。
これがオイル塗装品だと意外とメンテナンスが楽チンだったりするんです。
無垢フローリングに付いた傷や凹みはサンドペーパーで擦って
またオイルを塗ればそこそこ綺麗に補修ができます。
ウレタンやUV塗装は引き渡し時点がお施主様にとって一番綺麗な状態です。
一方、オイル塗装は住み続けていくうちにどんどん味わいが増してきます。
さて、何十年もその上で過ごして行く無垢フローリング材を選ぶに当っては
どんな風に考えればよいのでしょうか…
ポチポチと進んでいます(^_^)

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