東京パトロールです…

今日は関東でお勉強です。
朝は埼玉県幸手市の滝原材木店さんへ行って面談させていただきました。
以前、当社にお越しくださったので今回は私がよせていただきました。
瀧原社長は物凄く勉強熱心な方で行くところ行くところでお名前をお聞きします。
材木屋の現状とこれからの材木屋について色々とお話させていただきました。
いやはやすごい材木屋さんですよ。
しっかりと方向性を打ち出し、自社の考え方を発信し、どこにも頼ることなくしっかりと材木屋さんを展開されている。素晴らしい。
材木屋としてやらなければいけないことを再確認させていただきました。
次に新木場です。
１０年位前、私が埼玉で勤めていた頃の新木場とは今は全く違っています。
見渡す限り貯木場には原木はほとんど浮いてないし、浮いていても合板を造るための細い原木しかありません。
しかし、まだあるんですね。
T材木店さんにご紹介していただいた製材所を尋ねてみると…

大きな原木がぷかぷかと…
“はぁ～”っとため息が出るような原木や板材がびっしり保管されていました。
在庫の量も半端ではなかったです。何十億？何百億かなぁ？
2,000年ものの欅（ケヤキ）材や屋久杉のドデカイ板、角材も台桧や米桧などなかなか今では手に入れることの出来ないような材料まで何でもある感じでした。
また、在庫管理が徹底されていました。
全ての在庫、１丁１丁が製材日や状態に至るまでしっかり管理されているんです。
大体の材木屋は買い付けに行く社長の頭の中のみでしか管理されていないはず。
それもかなり中途半端に…
やらなきゃいけない事がまた見つかりました(@_@)
その後はビッグサイトで開催されていた建築建材展へ行ってみました。
大手メーカーばかりではなく“１発当てたろ”ってな中小企業がたくさん参加されていてとても面白い内容でした。
特に私があまり扱った事のない外構資材なんかは面白い物がたくさんありました。
よく分りませんが真実を熱く語ってみるものです。
本日、１１０ｍ分の木製フェンスが受注できちゃいました^^;
外構ってかなりの金額になるんだと再確認です。
材木屋として気が付いていないところがまだまだたくさんありました。
早速、どんどん実行に移して行こうと思います。頑張ります(^^)/

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