マンションのオーナーさん、賃貸マンションに無垢フローリングを採用してみませんか?
賃貸マンションに無垢フローリングを採用して入居率や成約率を上げているマンションオーナーさんがいらっしゃいます。
賃貸マンションに無垢フローリングを採用している物件を探している入居者は、意識高い系の方や実際に意識が高い方が多いそうです。丁寧な生活を心がけていらっしゃるうえに、入居期間も長いように思えるとのことです。一度、無垢フローリングでの暖かい生活を味わった人は、なかなか人工的な合板フロアーやクッションフロア、フロアタイルの冷たい生活に戻ることが難しいのではないでしょうか。
賃貸マンションに無垢フローリングを採用することで、様々な不動産賃貸ポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME’S、アットホーム、いい部屋ネット、センチュリー21、オウチーノ、ホームメイト、など)において検索が優位になります。ほとんどのサイトにキーワード検索窓が設置されています。もちろん無垢フローリングの生活を求めている入居者は「無垢フローリング」と入れて検索されます。一度、試しに検索してみて下さい。非常に競合が少なくブルーオーシャンである事が分かるかと思います。
メンテナンス費用が抑えられる。無垢フローリングはメンテナンスに手間が掛かると思われがち。賃貸物件で床材を選ぶ際に検討するべきは、凹みにくい、耐久性が高い、デザインデイが高い、費用、手入れ、遮音性などでしょうか?
凹みに関しては、硬い木を使えば凹みにくいですし、節有のグレード(等級)を使う事で凹みなどはよくよく探さないとわかりません。もし、気になるようでしたら水を数滴たらしてアイロンを押し当ててみて下さい。ほぼ平滑に戻る場合がほとんどです。
無垢フローリングの凹み補修参考動画:https://youtu.be/XEut1OWlodA?si=HY4ckrXNATD_lsf9
耐久性に関しては、そのほとんどがフローリング塗装の耐久性能です。造膜型のウレタン塗装を施すと表面塗装が剥がれてしまいますので、含侵型のオイル塗装やガラス塗装がおすすめです。こちら含侵型の塗装は、手軽に再塗装ができます。ガラス塗装は、耐久性も高く温かみを損なわない新しい塗装です。
デザインに関しては、無垢フローリングをお手本にしている合板フロアーやクッションフロアがほとんどなので申し分ないかと思います。当然ですが本物が無垢フローリングになります。
費用については、高いと思われがちな無垢フローリングですが、耐久年数や対応年数を考えるとそれほど高くはないかもしれません。入居者が変わるたびに貼り返ることになる素材も多くありますが、無垢フローリングは4,000円台/㎡~ラインナップされていおり、一度施工したら数十年お使いいただけます。安価なものから高価なものまで幅広くございます。海外の入居者を専門に展開しているオーナーさんも高価な無垢フローリングを採用されることがあります。
手入れについては、本当に気になる汚れが全面に着けば、表面を研磨(サンディング)することが可能です。研磨することで新品のような真新しい木肌がよみがえってきます。合板フロアーにしてもクッションフロアーにしても全面貼り換えよりは、早くて安価にしあがると伺っています。
遮音性について。賃貸マンションでも遮音等級LL45やΔLL(Ⅰ)-4を求められる場合がございます。当社の木魂防音無垢フローリングおよび挽板遮音フローリングは、直貼り工法で遮音等級LL45/ΔLL(Ⅰ)-4となります。それぞれ㈶建材試験センターで床衝撃レベル試験報告書にてご確認いただけます。ちなみに遮音等級の無い賃貸マンションで無垢フローリングを採用したい方には、賃貸用無垢フローリングマットもございます。
一部の賃貸マンションのオーナーさんは、無垢フローリングを採用して上手に運用されているようです。どういう訳か手入れやメンテナンスが大変だという考えが先行しがちですが、住み心地や空気感、暖かさなど少し違う角度で考えてみると賃貸マンションに無垢フローリングもありだと思いませんか?ぜひ、マンションオーナーさんのご検討いただければと思います。