マンションの遮音等級L45に対応できる直貼り無垢フローリング比較

投稿日:2018年01月25日

マンションの遮音等級L45に対応できる無垢フローリングを
様々な方面から比較してみました。

比較対象は、以下3商品です。何れもL45に対応します。
①木魂防音無垢フローリング
②遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』
③L45遮音マット・サウンドプルーフ2

比較条件は、価格・床暖房対応・踏み心地・仕上樹種数
・L45対応管理組合提出用データ・厚さ・工期・施工難易度です。

まとめの一覧表(クリックで拡大します)

 

・価格
①LLIS-09:杉無垢フローリング・オイル塗装が9,800円/㎡で最安値
②BHSB-01:挽板カバフローリング・無塗装が8,700円/㎡で最安値
③MM-02:遮音マットサウンドプルーフ2は、5,860円/㎡※
※遮音マットのみの価格で別途無垢フローリング15㎜が必要です。


・床暖房対応

①不可
②可能
③可能(別途副資材が必要です。)


・踏み心地

①良い
②良くない。フカフカする。
③非常に良い


・仕上樹種数

①18樹種・160タイプ、きっと気に入ったフローリングが見つかるはず
②8樹種・15タイプ、ウォールナット、チェリー、パドック等から厳選
③無垢フローリング15㎜で樹種・幅などを選ばず。へリンボーンOK


・L45対応管理組合提出用データ

①あり
②あり
③あり


・厚さ

①26mm
②12mm
③遮音マット22mm+無垢フローリング15mm=総厚37mm


・工期

①直貼り工法で早い
②直貼り工法で早い
③遅い。遮音マット敷設後に無垢フローリングの施工


・施工難易度

①従来の直貼りフロアーとほぼ同等
②従来の直貼りフロアーと同等
③マット敷詰め後、釘・ボンド併用での無垢フローリング施工

 

まとめの一覧表(クリックで拡大します)

 

L45対応で直貼り物件の無垢フローリングのご採用には、
現場の状況や条件により使い分けて頂ければと思います。

以下のご要望に最適なL45対応無垢フローリングは?
1:絶対に本物の無垢フローリングを使いたい⇒①③
2:直貼りかつL45で床暖房を使用したい⇒②
3:踏み心地が良いフローリングにしたい⇒①③
4:現況の合板フロアからの貼り替えのみ⇒②
5:とにかく早く工事を終わらせたい⇒①②

①木魂防音無垢フローリング
②遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』
③L45遮音マット・サウンドプルーフ2

 

L45対応のマンション用無垢フローリングをお探しのお客様へ

・踏み心地が良くフカフカしない本物の無垢フローリングなら
木魂防音無垢フローリング

・厚さ12㎜でリフォームにも最適。床暖房対応で無垢床に限りなく近い
挽き板防音フローリング

・実物件データでLL40等級を実現。22㎜のマンション用防音遮音マット
サウンドプルーフ2

 

 

マンションのL45遮音規約をクリアするために知っておくべき知識

👉 マンションで無垢フローリングを採用する際に読むべき記事をもっと読む


マンションで無垢・挽板フローリングを採用した施工例

👉 木魂防音無垢フローリングの施工例をもっとみる
👉 直貼り遮音挽板フローリングの施工例をもっと見る

マンション遮音規定L45対応無垢フローリング商品

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

カテゴリーⅠにおけるΔL等級と推定L等級の読み替え表

投稿日:2014年06月22日

設計士がカテゴリーⅠにおけるΔL等級と推定L等級の読み替えで悩んでいる

メモメモ…
JIS A 1440-1,-2によると、太鼓現象自体が発生しない直床では
推定L等級とΔL等級の読み替えが許されており、例えば旧LL-45はΔLL(Ⅰ)-4と読み替え可能と定められています。
張り替えを行う場合は、床材の性能が、張り替え前と同等以上であることが必要となります。

床材の遮音性能の表記方法には新旧2通りの表記方法があります。
(新:ΔL表記、旧:推定L等級)
防音直張りフローリングは、現在ΔL等級を主に用いていますが、従来の推定L等級との読み替えも可能になることがあります。(詳しくはメーカーに問い合わせてください)

■カテゴリーⅠにおけるΔL等級と推定L等級の読み替え表
yomikaes
http://jafma.gr.jp/qa/ms/(日本防音床材工業会)

遮音等級の読み替えに関するよくあるご質問

Q1. 推定L等級(LL等級)とΔL等級は何が違うのですか?

これまでは「推定L等級(LL等級)」という表記が一般的でしたが、現在はJIS規格に基づいた「ΔL(デルタエル)等級」という新しい表記法が主流になっています。前者は床衝撃音の遮音性能を推定した値であり、後者は床材そのものが音をどれだけ低減させるかという性能を表しています。

Q2. マンションの管理規約が「LL-45」の場合、どのΔL等級を選べば良いですか?

一般的なコンクリート床(カテゴリーⅠ)において、従来の「LL-45」は「ΔLL(Ⅰ)-4」に読み替えることが可能です。リフォームの際は、管理組合へこの読み替え基準に基づいた性能証明を提出することで、適切な床材選定が認められるケースがほとんどです。

Q3. 「カテゴリーⅠ」とはどのような条件を指すのでしょうか?

JIS A 1440-1, -2において、「太鼓現象」が発生しないコンクリート直貼り工法の床を指します。中空スラブなどではない、一般的なマンションの直張りフローリング構造であれば、このカテゴリーⅠにおける読み替え基準を適用することができます。

Q4. 床材を張り替える際に注意すべき基準はありますか?

マンションのリフォームでは、原則として「張り替え前の床材と同等以上の性能」を確保する必要があります。管理規約の数値だけでなく、新旧の表記法を正しく理解し、性能が低下しないよう注意深く製品を選ぶことが重要です。

Q5. すべての防音フローリングで読み替えが可能ですか?

基本的には読み替えが可能ですが、製品の構造やメーカーの試験結果によって異なる場合があります。必ず事前に各メーカーへ確認を行うか、信頼できる無垢フローリング専門店へ相談されることをおすすめいたします。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

スラブ厚120mmでJIS規格LL40の床材ってどんな物?

投稿日:2009年04月13日

マンション床の防音についてのお問い合わせをよくいただきます。
ほとんどのマンションは管理組合規定で
軽量衝撃音LL:45程度の床材を指定されています。

公の機関で軽量衝撃音のテストをするとスラブ厚は150mmです。
このスラブの上に防音材などの実験体を置いて
タッピングマシーンでテストをします。

そのテスト結果がLL:40やLL:45だったりする訳で
この数値は保障値ではありません。

最近、問い合わせが多い事例が…
スラブ厚120㎜の物件でLL:40等級以上の床材を使用する事。
こんな材料が存在するとは思えません。

公の場でL値データを測定するにしてもスラブ厚は150㎜です。
もう少し、現場の状況を掘り下げて聞いてみると
築20年以上で現状カーペットか絨毯という場合がほとんどです。

簡単に言うと
LL(軽量衝撃音)はスプーンなどが落ちた時の音です。
LH(重量衝撃音)は子供達がどんどんはしゃいだ時の低い音です。
カーペットや絨毯などはLLには非常に有効ですが
LHではあまり効果が期待できません。

つまりスラブ厚120㎜の物件でLL:40等級以上の床材を使用する事。
と言う事はスラブが120㎜しかなく防音性能が低いので
カーペットか絨毯しか使用できません。
と言う事なのでしょう。

上手いこと?を言うもんだ…(-_-;)
マンションの防音材を調べていてその物件の
スラブ厚を知った時の方が少し怖い気がします。

マンションのL45遮音規約をクリアするために知っておくべき知識

👉 マンションで無垢フローリングを採用する際に読むべき記事をもっと読む


マンションで無垢・挽板フローリングを採用した施工例

👉 木魂防音無垢フローリングの施工例をもっとみる
👉 直貼り遮音挽板フローリングの施工例をもっと見る

マンション遮音規定L45対応無垢フローリング商品

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/