

いつの時代も人気のブラックウォルナットフローリングです。
その人気は、やはりブラックウォルナットが持つ独特の黒さからが一番の要因でしょう。
非常に重厚感がありカッコいいです。
ところでところでブラックウォルナットって木はどんな木なんでしょう。
もちろん黒くて硬くて広葉樹で高級家具に使われて…色々あります。
私のメモ書きで申し訳ないのですが…
基本的には、広葉樹は自分の幹と根は大体3:2の割合で薄く広く育ちます。
針葉樹は、水が少ない場所で育つ事が多いので根は下へ下へと細く深く伸びていきます。
ブラックウォルナットは広葉樹なので根が広く張ります。
下記の画像はブラックウォルナットの立ち木です。
ポツンと立っています。
だいたいブラックウォルナットの立木はポツンとなっています。
幹の下、根の張った部分にはほとんど他の植物は生えないと言われています。
上の画像でも確認できますが、根元付近は茶色く地面が見えています。
ブラックウォルナットは自分で毒とまでは言いませんが、
それに近い養分を出す事で自分の周りに植物を生かせません。
どんどん自分に養分がくるようにしている訳です。
言いようによっては、ブラックウォルナットの黒さは毒々しい黒さとも言えます。
そう言われればそんな感じにも見えるような気もしますね。
危険と渋さは紙一重と言ったところでしょうか。
もちろんブラックウォルナットフローリングには人間に対しての毒なんてものは存在しません。
きっと重厚感に満ちた住空間を演出してくれる事でしょう。