【プロが解説】無垢フローリングのオイル塗装とウレタン塗装の違い・選び方

投稿日:2012年05月30日
同じ無垢フローリングでも塗装でこれだけ違う

無垢フローリングのオイル塗装とウレタン塗装の違いを見てみましょう。

 

無垢フローリングの優しさや暖かさ風合いを求めるならオイル塗装で
ピカッと綺麗で塗膜が破れるまでは水にも強い!初めだけよければOKならウレタン塗装
ウレタン塗装って肌触りは合板フロアーとあまり変わらないのではないですかね?

 

無垢フローリング お手入れ・メンテナンス関連情報

 

無垢フローリングの塗装選びに関するFAQ

Q1. オイル塗装とウレタン塗装、それぞれの最大の特徴は何ですか?

A. 無垢フローリング本来の「優しさ」や「暖かさ」、「風合い」を求めるならオイル塗装が最大の特徴を発揮します。対してウレタン塗装は、表面を樹脂で覆うため「ピカッとした綺麗な見た目」になり、塗膜があるうちは水にも強いのが特徴です。

Q2. 無垢材ならではの質感を味わうには、どちらがおすすめですか?

A. 木の質感を楽しみたいのであれば、断然「オイル塗装」か「SSGガラス塗装」をおすすめいたします。ウレタン塗装は表面に厚い膜を作るため、どうしても手触りが「合板フローリングとあまり変わらない」感触になってしまいがちです。

Q3. ウレタン塗装は水に強いと聞きましたが、本当ですか?

A. はい、確かに塗膜が破れるまでは水に強いです。しかし、これは「初めだけよければOK」という見方もできます。経年変化で塗膜が劣化したり傷ついたりすると、そこから水が入り込み、補修も難しくなる点には注意が必要です。

Q4. どちらの塗装にするか、判断の基準はありますか?

A. 「無垢材の風合いと経年変化を長く愛したい」ならオイル塗装、「初期の輝きやメンテナンスフリー(一時的な)」を優先し、肌触りが合板に近くても構わないならウレタン塗装、という基準でご検討ください。

Q5. 専門家として、ウレタン塗装についてどう思われますか?

A. 決して悪いものではありませんが、せっかく無垢フローリングを選ばれるのであれば、合板のような手触りになってしまうのは少しもったいないと感じます。木そのものの温かみや心地よさを損なわない塗装を選んでいただければ幸いです。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

シルキーメイプルフローリングのオイル塗装比較|リボス社クノスの効果とメンテナンス方法

投稿日:2010年07月23日
シルキーメイプルフローリングにオイル塗装を施しました

無垢フローリング(シルキーメイプル)にリボス社のクノスというオイルを2度塗りしてみました。
左側が無塗装、右側がクノスの2度塗りです。
無塗装状態だと木は水を吸い込みます。
クノスを塗ることで「木」本来の表情もよみがえり、防水・防汚対策もばっちりです。
無垢フローリングは、年に1度はオイルやワックスでお手入れしていただければと思います。

 

 

シルキーメイプルとクノスオイル塗装に関するFAQ

シルキーメイプルに「クノス」を塗ると、見た目はどう変わりますか?

無塗装の状態では白っぽくマットな質感ですが、リボス社の「クノス」を2度塗りすることで、木本来の美しい表情がよみがえり、深みのある濡れ色に仕上がります。シルキーメイプル特有の絹のような光沢がより際立ちます。

オイル塗装を施すメリットは何ですか?

最大のメリットは「防水・防汚対策」です。無塗装の無垢材は水分を吸い込みやすい性質がありますが、クノスを塗装することで表面に保護膜を作り、汚れの浸透を防いでくれます。

オイル塗装は何回塗るのが理想ですか?

記事内での実験の通り、「2度塗り」をおすすめしております。2回重ねて丁寧に塗り込むことで、十分な撥水性能と耐久性を発揮することができます。

メンテナンスはどのくらいの頻度で行えばいいですか?

無垢フローリングの美しさを長く保つために、年に1度はオイルやワックスでお手入れしていただくことを推奨しております。定期的なケアが、木材を健康に保つ秘訣です。

塗装を自分で行う際の注意点はありますか?

塗装することで「木本来の表情」が強く出るため、事前に端材などで色味を確認することをおすすめします。木魂では、専門家の視点から最適な塗装方法をご提案しております。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
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剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

ブラックウォールナットの塗装比較|オイルとウレタンどっち?傷や補修の違いを動画で解説

投稿日:2009年09月30日
Black Walnut flooring ブラックウォールナットフローリング ウレタン塗装VSオイル塗装

ウレタン塗装とオイル塗装の違いを画像で確認してみましょう。
ウレタン塗装は水弾きも良く最初だけはピカピカ綺麗ですが、
床材は100%傷が付く物だと言う事を予め理解しておかなくてはいけません。

お客様が何故?どうして?「無垢フローリングを検討していただいているのか」を
しっかり理解したうえでご案内するように心掛けています。
無垢なら何でも良いってなもんじゃぁないんです。
健康・耐久年数・メンテナンス・足触り・本物・見た目などなど色々考えられますね。

 

 

ブラックウォールナットの塗装に関するよくある質問

Q1. ブラックウォールナットにオイル塗装とウレタン塗装、どちらが良いですか?

お客様が無垢フローリングに何を求めているかによって異なります。木の質感、肌触り、そして将来的なメンテナンスのしやすさを重視されるなら「オイル塗装」が最適です。見た目の光沢や初期の撥水性を最優先されるならウレタン塗装という選択肢もあります。

Q2. ウレタン塗装のほうが耐久性は高いのでしょうか?

ウレタン塗装は表面を樹脂膜で覆うため、最初は水弾きが良くピカピカと綺麗です。しかし、床材は100%傷がつくものです。膜を張るウレタン塗装は、一度ついた傷を部分的に直すことが難しく、経年変化を楽しむには不向きな側面があります。

Q3. オイル塗装のメリットは何ですか?

オイル塗装は木の内部に浸透するため、無垢材本来の「足触り」や「本物の質感」を損ないません。また、傷がついてもご自身で補修が可能で、時が経つほどに深い味わいが増していく「耐久年数の長さ」が最大の魅力です。

Q4. 塗装を選ぶ際に一番大切なことは何ですか?

「無垢なら何でも良い」わけではありません。健康・耐久年数・メンテナンス・足触りなど、ご自身が生活の中で何を大切にしたいかを理解した上で選ぶことが重要です。木魂では、それらを総合的に判断してご案内しています。

Q5. 実際の見た目の違いを詳しく知る方法はありますか?

画像だけでなく、実際の比較動画を確認することをおすすめします。特にブラックウォールナットにオイルを施す際の色の深みの変化などは、動画で見るとその違いが明確にわかります。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
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シベリアンウォールナット無垢床 品番:SW-03の質感を動画で確認

投稿日:2009年05月01日

シベリアンウォルナットフローリングSW-03をご採用いただいた
現場の動画をYouTubeにUPしました。
色の面でも雰囲気でも、木目は落ち着いて見えます。
また、実質の強度でも若干柔らかく、使い込めば使い込むほどに
非常に滑らかな質感になるフローリングです。
SW-03

 

 

 

 

シベリアンウォルナットSW-03
サイズ:1820x130x15mm
加 工:本実加工(四方サネ付)
タイプ:OPC(1枚物)
入り数:7枚入り(1.656㎡)
塗 装:自然オイル&ワックス塗装仕上
価 格:8,696円/㎡(送料別)
*価格は予告無く変更する場合がございます。

 

シベリアンウォールナット SW-03 に関するよくあるご質問

Q1. シベリアンウォールナット「SW-03」の見た目の特徴を教えてください。

色の面でも雰囲気でも、木目が非常に落ち着いて見えるのが特徴です。動画でもご確認いただけますが、空間に馴染みやすく、飽きのこない上品な表情を醸し出します。

Q2. 床材としての質感や硬さはどのような感じですか?

実質の強度は若干柔らかめです。そのため足馴染みが良く、使い込めば使い込むほどに非常に滑らかな質感へと変化していくのがこのフローリングの大きな魅力です。

Q3. どのような塗装が施されていますか?

自然オイル&ワックス塗装で仕上げています。木の呼吸を妨げず、無垢材本来の風合いを活かしながら、しっとりとした手触りをお楽しみいただけます。

Q4. 商品のサイズと継ぎ目のタイプを教えてください。

サイズは1820×130×15mmで、OPC(1枚物)タイプです。継ぎ目のない1枚の長い板ですので、贅沢で高級感のある床面に仕上がります。

Q5. 施工後のメンテナンスや価格はどうなっていますか?

自然オイル仕上げですので、定期的なお手入れで味わいが増します。価格は1平米あたり8,696円(税込/送料別)となりますが、変動する場合もございますので、ぜひ詳細をご確認ください。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
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無垢フローリングの無塗装とウレタン塗装の違いを比較

投稿日:2008年12月28日

無塗装品とウレタン塗装品の違いについて
無垢フローリングの仕上げには大きく分けて3つあります。
無塗装・ウレタン塗装・オイル塗装です。
はじめに動画で無塗装品とウレタン塗装品の吸湿作用の違いについて見てみます。
冷蔵庫に同じ袋に入れて保管していた伊予杉フローリングです。
左は無塗装品で右がウレタン塗装品です。
これに手を当ててしばらく待ってみます。
さて、どうなる事でしょう…

無塗装の表面はサラッとしています。
ウレタン塗装品はすでに結露が起こっています。
これが床全面に敷き詰められるとお部屋全体の調湿効果は全く違ってきます。
それぞれに特徴がありそれぞれに一長一短があります。
以下、あくまでも私の主観となりますが…

見た目
無塗装    … サンダー仕上げが多い現在では曇った感じに見える(超仕上げ除く)
オイル塗装   … 杢目を際立たせ艶がでる。
ウレタン塗装 … ピカッと輝きが有り杢目も艶もとても出る。

触った感じ
無塗装    … さらさらとしている(超仕上げ除く)
オイル塗装   … さらさらツルツルしている
ウレタン塗装 … ツルッツル(乾燥時)


無塗装    … 凹む・傷付く
オイル塗装   … 凹む・傷付くが無塗装よりは幾分かまし
ウレタン塗装 … 凹む・傷付くが無塗装やOIL塗装よりまし

補修
無塗装    … ペーパーサンダーやアイロンで直る
オイル塗装   … ペーパーサンダーやアイロンで直る
ウレタン塗装 … 業者に依頼

対応年数
無塗装    … 手入れすれば何十年
オイル塗装   … 手入れすれば何十年
ウレタン塗装 … 20年持つかな?

少々、ダサくても長く使える物を選ぶか、
今までの様にスクラップアンドビルドを予定して素晴らしい見た目を選ぶか。
どちらが正解なのかはお施主様が決めることです。
ただ、一方だけを過大評価する事は避けなければいけません。
全ての商品の一長一短を正しくお施主様に伝える事が大切です。
この部分は建築業者や商社では無く、木材業者がお施主様に説明すべき所です。
建築業者は家を建てるのがプロです。
木材の事については建築業者よりも木材業者のほうが絶対に詳しくなくてはいけないんです。
でないと建築は施工が短期で楽チンな方向へ必ず向かってしまうんです。
こんな事では良質な住宅なんて出来る筈がないんです。
良い住宅、長持ちする住宅は時間も手間も必ず掛かるんです。
もっともっと木材業者がお施主様に近づいてもいい時期に戻ってきたような気がします。
以前のように、お施主様が材木屋で木材を自分の目で見て決める時代。
それぞれのお施主様が自分の目に自信を持っていた時代。
そのお施主様の目に見合うような木材を自分の目で確かめて買い付ける木材業者。
この部分の欠落は相当大きいと思います。
そりゃ目を養うには多少のリスクも伴います。
海外まで木材を見に行ったがロクな物が無かった。
わざわざ原木を確認したが商品にならなかった。
○○産と言われたがじつは×××産だった。
合法木材を買ったつもりがただの「つもり」だった。
などなどしっかりとした裏付けを持って行動しないとお金がいくらあっても足りません。
あっちこっちでババを掴まされ、少しづつ経験を重ねて行くしかないと思います。
私は少しづつ、少しづつ前進して行きたいと思います。

 

無垢フローリング材のお手入れ・メンテナンスについてのまとめ

>無塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>オイル塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>UVウレタン・ウレタン塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>ガラス系塗料塗装(SSG・木塗MOKUTOなど)の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
ナラ無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス方法
杉無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス方法
桧無垢フローリング お手入れ面メンテナンス

 

 

 

無垢フローリング「無塗装とウレタン塗装」の比較FAQ

Q1. 無塗装品とウレタン塗装品では、お部屋の湿気に違いが出ますか?

はい、大きく違います。無塗装品は木が呼吸しているため高い調湿効果がありますが、ウレタン塗装は表面を膜で覆うため、湿気を吸わなくなります。動画でも公開している通り、ウレタン塗装は急激な温度変化で表面に結露が起こることもあります。

Q2. 見た目や肌触りの違いを教えてください。

無塗装はさらさらとした木の質感そのものですが、少し曇った印象になります。一方、ウレタン塗装はピカッと輝きがあり、杢目がはっきり際立つのが特徴です。乾燥時の触り心地は、ウレタンの方がツルツルとしています。

Q3. 傷がついた時の補修はどちらが楽ですか?

補修のしやすさは無塗装品(またはオイル塗装)に軍配が上がります。凹みや傷はアイロンやペーパーサンダーでご自身でも直せますが、ウレタン塗装に深い傷がついた場合は表面の膜が割れるため、専門業者への依頼が必要になります。

Q4. どちらが長持ちしますか?

無塗装品は定期的にお手入れをすれば何十年と使い続けることができます。ウレタン塗装は表面の膜の寿命があり、耐用年数は20年程度と言われています。長く愛着を持って使いたい方には、手入れができる仕上げをおすすめしています。

Q5. 結局、どちらを選ぶのが正解でしょうか?

正解はお施主様の価値観によりますが、私たちは木材のプロとして「長く使える本物」を大切にしたいと考えています。手間がかかっても良質な住宅を目指すなら無塗装、初期の見た目と楽さを優先するならウレタン塗装ですが、ぜひ木の一長一短を理解した上で選んでいただきたいです。

 

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
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