ヴィンテージパインフローリング  -Easy Country Flooring-

投稿日:2010年06月21日

ヴィンテージパインのカラーバリエーションです。
これだけ揃えば、カフェ・雑貨店・セレクトショップ
美容院・ギャラリーなど様々なシーンに対応できると思います。

パイン ブラッシング 古材風

 

 

 

 

 

ヴィンテージ加工

 

 

 

 

ヴィンテージ加工

 

 

 

 

ヴィンテージ加工

 

 

 

 

 

ヴィンテージ加工

 

 

 

 

 

価格や仕様については検討中です。
今しばらくお待ちください。

追記
イージーカントリーシリーズとして販売を開始いたしました。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

ヴィンテージパインフローリング  -Easy Country Flooring-

投稿日:2010年06月20日

パイン ブラッシング 古材風

 

 

 

パイン ブラッシング 古材風

 

 

 

 

パイン ブラッシング 古材風

 

 

 

 

 

個人的にあまりウレタン塗装は好きではありません。
その理由のひとつは、長年使うと塗装が剥がれて醜くなるからです。
いつの時代も塗装技術は発達しその時代の最先端のウレタン塗装を見ますが
いずれにしても長年使うと剥がれて床表面が汚くなる気がします。
今回、開発したヴィンテージ加工を施したフローリングは初めから剥れたりしています。
これなら多少塗装が剥れても分らないと思います。
いわゆるテーマパークなどでよく使われている塗装技術です。
カントリー調と言われるような物件にはベストマッチでしょう。
少しづつバリエーションを増やそうと思います。
こちらの商品は、無垢フローリングショールームゆらぎにも常設展示しております。
ぜひ、実物でご確認してください。

追記
イージーカントリーシリーズとして販売を開始いたしました。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センターの銘木館に目の保養に行きました 

投稿日:2010年05月30日

HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センターの銘木館に目の保養に行ってきました。
大きな大きな杉の丸太や春日局が植樹したとされる欅など様々な銘木が見れます。
この倉庫内の木材をもし在庫金額で算出すれば数十億円にもなることでしょう。
ひょっとしたらもう一つ0が付くかもしれません。

長蔵スギ
全部で18立米、長さ50m、樹齢約500年、元の太いところは直径3m
静岡県春野町産(樹齢約500年)、気田川の支流、京丸山の崖の上にあったもので、
かつて後醍醐天皇をかくまったと言われている藤原氏の子孫、
藤原忠教氏より譲り受け、昭和51年に伐木した。
多くの人は内部に空洞があろうと考えたが萬治氏は沢の水質、
生えている場所の状況を聞き、空洞が無いことを見抜いた。
通常の手段での搬出は不可能なので、木挽に挽かせ(銘木木取り)、
ヘリコプターで運んだ。このときの運送費が約2000万円だそうです。
この大杉は、地元では水神スギと呼ばれていたが、
萬治氏が長谷萬の「長」と保存するための「蔵」とから「長蔵杉」と命名した。
HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネズコ:(横に寝かせている木)
富山県黒部産。別名クロベ。材が神代スギに似ているので<黒部杉>とも呼ばれる。
芯が中心にあり伸びが良く、おとなしい感じの材。
HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

ケンポナシ:
ケヤキに似ているが、ケヤキより柔らかく味がある。新宮殿にも使われている。
品よく柔らかな感触から、高級材として床柱や棚板などの建築材の他、
家具調度品や文士の机などに使われた。
また、炉縁材として最高と言われている。
HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

 

白檀(ビャクダン)
香木として利用されます。
とても希少な木で、重量売りでグラム○○○○○円と言う様に販売されます。
HOWTEC 財団法人日本住宅・木材技術センター 銘木館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い銘木ばかりです。
あまり人が来る様な感じではなかったのでこういう事が仕分けの対象になるのでは
なかろうかと少し心配になります。
せっかく素晴らしい展示があるのだから、もう少し銘木館のHPも見やすくして、
たくさんの人に来場してもらえるようにしないとほんとにヤバイ気がします。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

木表と木裏の違い

投稿日:2010年05月27日

木表(きおもて)と木裏(きうら)の違い

「御社のフローリング材は、
木裏と木表は分けられていないのですか?」
とのご質問を頂きました。

ここで言う“御社のフローリング”とは、メイプルとブナでした。
分けられていない旨をお伝えすると、大工さんは
「木裏は弱かったり剥がれ易かったりするので
フローリング材には不向きだ」
と言われたそうです。

針葉樹系の松や桧で
木裏木表を気になさる様なお話は聞いた事はありますが、
広葉樹系でそれも散孔材で言われた事は
初めてだったので少し気になります。

散孔材とは、木が持つ導管の一種です。
道管は、円筒形をした細胞で、水分が上昇する通路となります。
道管が無い単純な構造をもつ針葉樹に比べると、
広葉樹は複雑に道管が配列し、
環孔材、散孔材、放射孔材などに分類されます。

○散孔材 (さんこうざい)
道管の分布が無差別に散在している材。
木目ははっきりしないが均質である。
ブナ、ホオ、サクラ、カツラ、シナなどに見られます。

○環孔材 (かんこうざい)
道管の分布が、年輪に沿って環状に配列しているもの。
木目がはっきり表れる。
ケヤキ、ナラ、キリ、セン、チークなどに見られます。

○放射孔材 (ほうしゃこうざい) radial porous wood
道管の分布が、樹心を中心に放射状(半径方向)に配列しているもの。
カシなどに見られます。

散孔材の木裏の剥離については100%大丈夫とは言えませんが、
未だに見たことも聞いたこともありません。
針葉樹の木裏の剥離でさえなかなか
お目にかかれるものではないと思います。
広葉樹フローリングのほとんどの場合は、
木裏木表混合で製品化していると思います。
当社での木裏木表選別の商品化は今のところ不可能です。
木裏木表選別の優位性も含めて考えてみたいと思います。
広葉樹で散孔材で木裏木表を木にせずと言うことは、
当り前と思っていましたが、現場からの声なので検討してみたいと思います。
もちろん必要なのであれば商品化も考えてみます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

レッドシダー(米杉)の斧割り壁

投稿日:2010年05月24日

静岡への出張中に発見しました。
以前、写真では見たことがありましたが実物は感動物でした。
レッドシダー(米杉)を斧で割ったような
木肌を壁全面に貼り付けています。
レッドシダーの柾目の美しさと、
凹凸の陰影がとってもカッコいいです。
また、不揃いな厚さもこの雰囲気の要因でもあるのでしょう。
いやはや自分の家も将来はこんな感じにしたいと思いました。
教会の外壁材

 

 

 

 

 

教会の外壁材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教会の外壁材

 

 

 

 

 

 

このレッドシダー壁板は、お時間を頂きますが別注で販売可能です。
どうぞお問合せください。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/