床材にゴルフボールを落として床衝撃吸収性能を動画で検証してみました。

床材によってどれくらい衝撃吸収性が異なるのか?
実験してみました。

実験に使用した床材は以下となります。
①一般的な合板フロアー(遮音性能は持ち合わせていません)
②マンション用遮音等級L45の合板フロアー
③マンション用遮音等級L45の木魂防音フローリング

実験方法
同じ高さからゴルフボールを落下させ、バウンドした高さを計測する。
衝撃吸収性能が低ければゴルフボールは大きく跳ねず、
逆に衝撃吸収性能が高ければゴルフボールは跳ねません。

 

マンション用遮音等級L45対応の無垢フローリングと挽き板フローリングのご案内

L45木魂防音無垢フローリング
L45挽き板直貼りフローリング

 

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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