お気に入りの木の名刺入れ達です。
私たちの結婚式での引き出物にさせていただきました(^^)v
何種類かを抜粋して紹介します。
どれとも特徴を持った素晴しい木達です(^^♪
ウォールナット・・・深みのある表情は素晴しいの一言です。
強度と粘りがあり、乾燥後も狂いが少ないウォールナット。
ブラックウォールナットのほんのりと紫がかった色合いは、木に含まれているタンニンによって、時を重ねるごとに磨きがかかり、風合いを深めていきます。
木目が織り成すグラデーションは自然が創り出した芸術作品ともいえる美しさです。
楓(カエデ)・・・ケースの白と止め具のウォールナットの黒の色の差が美しい。
カナダの国旗で有名な“楓(カエデ)”。
日本で使われるカエデは種類の多いカエデの中でも“イタヤカエデ”と呼ばれるもので、
総称としてはハードメープルと呼ばれています。
重厚で衝撃に強い特徴から、ダンスフロアやボウリング場などに利用されています。
木目ははっきりとしておりませんが、
そのナチュラル感のよさが家具などの木工品として利用される所以です。
アメリカンチェリー・・・綺麗なピンク色した木肌です。
アメリカンチェリーは北米産のサクラの中では最も有名で、
古くより高級家具材として利用されてきました。
時間とともに深くなるその優美な色合から、家具職人たちは、
世界的な優良材マホガニーにも匹敵する材とし、
「ニューイングランドマホガニー」と命名していたという史実も残っています。
アメリカンチェリーは家具材としてだけでなく、
その樹皮からは強壮剤や咳止め薬が生成されるなど、
人との深い関わりが指摘されています。
材として安定しており、水にも強いことから、
ジョージワシントンの入れ歯に使われていたという逸話ものこっています。
サペリ・・・綺麗な柾目にやさしい色合いです。
デパートの家具売場で、サペリ材という樹種名のついた“洋服ダンス”を
はじめとした家具類をみられた方々も多いと思います。
熱帯産の木材だろうとお考えになっても、アフリカ材とすぐにはわからないでしょう。
サペリも、アフリカから日本に輸入される木材のうちでは、
その名がよく知られているものの一つです。
コートジュボアールからカメルーン、
さらに東へむかってザイールを経てウガンダに分布しています。
かなり生育している地域の幅は広く、常緑林、落葉林、
さらに森林が出来かかっているような処にもみられます。
大木になり樹高60mにもなるとされています。
ブナ・・・小さな斑(フ)がたくさんちりばめられています。
ブナの白色と止め具のブラックウォールナットの黒のコントラストが最高です!
ブナ(Fagus crenata Blume)は、温帯域に生育する落葉樹である。
大きいものは高さ30mにも達するものがある。
樹皮は灰白色できめが細かく、よく地衣類などが着いて、独特の模様のように見える。
葉は楕円形で、薄くてやや固め、縁は波打っていて、
鋸歯と言うよりは葉脈のところで少しくぼんでいる感じになる。
冬芽は褐色の鱗片に包まれ、
茎が伸びた後もそれがぶら下がっているのがチャームポイントである。
雌雄同株で、花は春につく。雄花は枝先からぶら下がった柄の先に数個着いて、
全体としては房状になる。雌花は枝先からしっかりした柄の先につく。
果実は総苞片に包まれて成熟し、それが割れて散布される。
シイの実の表面を少しトゲトゲさせた感じである。出てきた果実は、
断面が三角の痩せた小さなドングリといったところ。
しかしながら、中の胚乳は渋みがなく脂肪分も豊富で美味であり、
生のままで食べることもできる。
楢(ナラ)・・・柾目に虎斑(トラフ)の美しい表情です。
日本・中国・朝鮮に分布し、他のオーク類に比べて柔らかく、
加工性に優れていることが特徴です。
特に北海道のミズナラは良材として珍重され、
戦前は小樽オークと称して明治時代からヨーロッパに輸出されていたほどです。
着色も塗装のくいつきも良いため、家具や内装材として古くから賞用されています。
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