打突と迷い…

今日は剣道ネタです。
材木には一切関係がございませんのであしからずご了承ください…

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私は週に3・4回剣道の稽古に通っています。
19時位に一旦仕事を終えて稽古に行き22時位からまた仕事です。
普通に楽しくこのペースでやってます。
で、ですね…私は全日本剣道連盟の昇段審査は受けないし対外試合にもほとんど出ません。
この先も全日本剣道連盟の昇段審査は受ける気はサラサラ無いです。
ただ、伊藤一刀斎景久によって創始された小野派一刀流だけはこれからも勉強したいと思っています。
どこの道場に行っても必ず一人は聞いてくる方が居られます。
「なんの為に?なにが楽しくて剣道してるの?それも週に何回も…」
「何か目的でもあるのですか?」
この方々に「あなたにとって剣道ってなんですか?」と尋ねてみます。
ほとんどが答えることができません。たとえ6段・7段の先生と言われている方でも試合のルールを説明する位で薄っぺらいスポーツとなっています。
それでもって今日、60歳くらいの先生との稽古で…
「君と稽古したら迷いが出ちゃって打突の機会を逃してダメだなぁ」
竹刀を構えてから迷っててどうするの???
とっくに舞台に上がってるのに…
とか…
隙(スキ)を狙って打ってるんだけどなぁ…
前田さんが打って来るってわかってるのに打たれるなぁ…
とか…
怒られるかも知れないけど薄っぺらい。
そんなチャンバラ談義はしたくない…
迷いは最大の敵です。
これは同じ舞台に上げてはいけないものです。
とっとと舞台に上がる前に便所にでも流してきましょう。
隙ってのは隙を作って狙って打つものじゃぁ無いと思います。
竹刀を振ったその先に隙が落ちてる。難しいですね。
無心・無意識・たまたま、こんな感じです。
何にせよ打った打たれた、獲った獲られた、オレ何段!位の話しかできない剣士が多すぎ。
本当に薄っぺらい(>_<) 剣道で打った打たれた、獲った獲られた、オレ何段!でなにを学べて、何を後世に伝えなければいけないのかが重要だと思います。 打った打たれた、獲った獲られた、オレ何段!が世の中に通用するとでも思っているのかなぁ… 完全に剣道界は“井の中の蛙”になっちゃってる(>_<)
私は剣道の「剣」と「道」を別々によく考えながら世間さまをしっかりと見つめて剣道界には知らん振りして稽古に励みます。
他人に強くなくっていいんです。最後は自分次第ですから。
以上本日の小言でした…

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