ピーラー羽目板

投稿日:2018年02月02日

緻密で上品な柾目の羽目板をお探しの方へ
ほんの少しだけ入荷しました。

ピーラー羽目板
ピーラーは、天然林のオールドグロス材(高齢樹)の米松です。
オールドグロス材ならではの細かく目の込んだ木目が特徴です。
施工後は、赤みがまし素晴らしい艶が出てきます。
樹脂分が非常に多く含まれるのでヤニが出る樹種ですが、
こちらのピーラー羽目板はヤニ抜き乾燥が施されています。
それでも多少のヤニは出ます。
艶のもとになるものなのでご了承ください。

ピーラー羽目板
等級:源平柾目(追柾込み)・無節上小込み
塗装:無塗装
加工:本実 または 本実目透し
入数:9枚入
寸法:98x10mm(長さは有寸です。1M~4Mまで)
※価格と長さについてはお問い合わせください。

 

他にも羽目板の取り扱いはございます。
・ヒノキ羽目板
・杉羽目板
・レッドシダー羽目板・米杉羽目板
・パイン羽目板・アカマツ羽目板
・ピーラー羽目板
※寸法・価格はお問い合わせください

レッドシダー羽目板・米杉羽目板(寸法・価格はお問い合わせください)

パイン羽目板・アカマツ羽目板(寸法・価格はお問い合わせください)

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

レッドシダー(米杉)の斧割り壁

投稿日:2010年05月24日

静岡への出張中に発見しました。
以前、写真では見たことがありましたが実物は感動物でした。
レッドシダー(米杉)を斧で割ったような
木肌を壁全面に貼り付けています。
レッドシダーの柾目の美しさと、
凹凸の陰影がとってもカッコいいです。
また、不揃いな厚さもこの雰囲気の要因でもあるのでしょう。
いやはや自分の家も将来はこんな感じにしたいと思いました。
教会の外壁材

 

 

 

 

 

教会の外壁材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教会の外壁材

 

 

 

 

 

 

このレッドシダー壁板は、お時間を頂きますが別注で販売可能です。
どうぞお問合せください。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

米杉(レッドシダー)とは(^_^)v

投稿日:2006年01月21日

・高い人気を誇る、北米の“理想の木”
ウエスタンレッドシダーのなかでも特に良材とされているのが、
雨が多く気温が安定したカナダ太平洋沿岸部に生育するものです。
じっくり年輪を重ねながら生長を続ける沿岸部一帯のウエスタンレッドシダーは、
根元を広げた威厳あふれる巨木に育ちます。
成熟した木はまれに高さ60m、幹の直径2m以上にも達するものもあり、
茶褐色をした繊維状の樹皮に覆われています。
巨木が林立する森林のなかで伐採されるウエスタンレッドシダーからは、
新鮮な独特の香気があたり一面に漂い、この樹木をさらに神秘的にしています。
かつてカナダの先住民たちは、
この木から家やカヌー、薬、衣服など生活用具のすべてをまかない、
「生命の木」と呼んでいました。

・屋根材から内装材まで、多彩に活躍しています
湿気に強く、耐久・耐候性にも優れていることから、
明治の頃から親しまれてきたウエスタンレッドシダー。
現在では杉の代替材としてではなく、
本来の特徴を生かしたかたちで近代的な建物はもちろん、
寺社建築やサンデッキ、外装材としても使われています。
その独特の清々しい薫り、自然の温もりが感じられる美しい暖色系の色調から、
内装パネル材としても人気を集めています。

・加工性、強さ、耐久性に優れ、狂いもなし
建築材に要求される「扱いやすい、耐久性がよい、狂わない」という基本条件を満たし、
まさに“理想の木材”と賞賛されるウエスタンレッドシダー。
森の住人であるカナダの先住民たちが生活用具のすべてをこの木からつくりだし、
またトーテムポールを彫ったというのも無理はありません。

・材の外観
辺材は淡黄色で、芯材は黄色から赤味がかったピンク、茶、褐色などの暖色系ですが、
この色調は部位によって変化します。
木肌は比較的低密度で比重が小さく、ヤニなどはまったくありません。
カンナ加工により、ツヤのある滑らかな仕上がり感が得られます。

・材の特性
収縮率が非常に小さいため、加工後の狂いや割れがありません。
重量が軽くやわらかな風合いのこの木は、極めて細孔性の構造をもつため、
優れた断熱性と吸音性を発揮します。
木質に含まれる殺菌力のある抽出成分の働きにより、特に耐久・耐候性に優れ、
さらに害虫や微生物の繁殖を防ぐ効果もあります。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

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