遮音等級LL45マンション用無垢フローリングのLLEO-22・ホワイトオイル塗装をご採用いただきました。
木魂防音無垢フローリング
品番:LLEO-22
樹種:イングリッシュオーク
サイズ:1820x90x26mm
塗装:リボス・カルデットホワイト
東京都江東区新木場より無垢フローリング専門店木魂-KODAMA-が無垢床板を全国販売しております。 無垢フローリングの優位性やお手入れ方法なども紹介していきたいと思います。
遮音等級LL45マンション用無垢フローリングのLLEO-22・ホワイトオイル塗装をご採用いただきました。
木魂防音無垢フローリング
品番:LLEO-22
樹種:イングリッシュオーク
サイズ:1820x90x26mm
塗装:リボス・カルデットホワイト
執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)
前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。
また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。
FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。
株式会社五感
東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F
公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/
ご好評につき、9月15日(祝・敬老の日)9~16時 12回目の開催です!!新大阪駅近くで遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング&挽き板フローリングの踏み心地体験会を開催します。
◆展示予定商品◆
マンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)商品
・木魂防音無垢フローリング
・挽板直貼りフローリング
マンションの管理規約内には、床材を改修リフォームする際には遮音等級LL45以上のフローリングを推奨されている場合が多くみられます。遮音等級LL45は最近ではΔLL(Ⅰ)-4に置き換えられることが多いですが、上記2つの商品はLL45にもΔLL(Ⅰ)-4にも対応します。Δはデルタと読みます。
遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4のフローリングは、一般的に歩行感がフカフカ、フワフワすると言われております。弊社では、遮音等級遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4でもフカフカ、フワフワ感を低減した直貼りフローリングを開発しました。
マンションでの無垢フローリングの採用を様々な理由であきらめていらしたお施主さまに、ぜひご体感いただければ幸いです。
直貼りフローリング表面は、無垢材15㎜の木魂防音フローリング(総厚27㎜)と無垢材挽板(2㎜)の挽板直貼りフローリング(総厚12㎜)の2つご用意があります。両方とも、自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装、ウレタン塗装など様々な塗装に対応しております。特に表面に塗膜を作らない自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装は、ウレタン塗装などの造膜型塗料とは異なり、無垢材そのものの暖かさ、柔らかさ、香り、自然な木目をマンション空間で実現可能です。
◆展示予定商品◆
マンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)商品
木魂防音無垢フローリング
挽板直貼りフローリング
日時: 9月15日(祝・敬老の日)9~16時
場所:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目14−10
新大阪トヨタビル・アットビジネスセンターPREMIUM新大阪908号室
新大阪駅からの道のり.Pdf
ご予約問合せ:03-3522-4169
kodama@muku-flooring.jp
※あくまでも踏み心地の体験会です。樹種においては限定されております。
※フリーでご体感いただけますが、ご予約を優先とさせていただきます。
※駐車場の準備はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング
これまでの体験会in新大阪
第11回 日時: 7月13日(日)9~16時
第10回 日時: 6月1日(日)9~16時
第9回 日時: 4月20日(日)9~16時
第8回 日時:3月9日(日)9~16時
第7回 日時: 1月26日(日)9~16時
第6回 日時:11月24日(日)9~16時
第5回 日時:10月20日(日)9~16時
第4回 日時:8月31日(土)9~16時
第3回 日時:6月16日(日)9~16時
第2回 日時:5月25日(土)10〜17時 ・26日(日)9~16時
第1回 日時:4月13日(土)10〜17時 ・14日(日)9~16時
執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)
前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。
また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。
FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。
株式会社五感
東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F
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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/
マンションにおいても、無垢フローリングをご希望されるお施主様は少なくありません。二重床構造の場合、乾式二重床により床下地において遮音等級を確保することが可能です。一方で、直貼り工法を採用する場合には、使用するフローリング材そのものに遮音性能が求められ、遮音等級を満たす仕様の製品を選定する必要があります。
遮音等級LL-45対応の「木魂防音無垢フローリング」
マンションの直貼り工法でも、本物の無垢フローリングをあきらめる必要はありません。
当社では、遮音等級LL-45に対応した「木魂防音無垢フローリング」をご用意しています。対応樹種は20種、タイプは175種類以上。豊富なラインナップからお選びいただけます。
スケルトンリフォームやリノベーションに最適
お部屋単位の部分リフォームよりも、スケルトンリフォームや大規模リノベーションの際に、多くの採用実績があります。直貼り工法でも安心してご使用いただける性能を備えています。
自然塗装で快適な足触り
標準塗装には、自然由来のオイルワックスを使用。夏はさらさら、冬は冷たくなりにくい、無垢材特有のやさしい足触りをお楽しみいただけます。
踏み心地の改善と天井高の確保
遮音直貼りフローリングでありがちな「ふわふわ感」を大幅に軽減。自然な踏み心地を実現しました。さらに、厚みは26mmと十分で、乾式二重床と比較しても天井高を確保しやすい設計です。乾式二重床工法を直貼り工法の物件に採用するには注意が必要です。
遮音等級LL-45対応 挽板直貼り遮音フローリング
無垢フローリングに近い質感と遮音性能を兼ね備えた選択肢として、「遮音等級LL-45/挽板直貼り遮音フローリング」もご用意しております。直貼り工法に対応し、無垢材にこだわるお客様からも高い評価をいただいている製品です。
表面2mmの挽板で自然な質感と足触り
表面に2mm厚の挽板を使用しており、無垢フローリングに近い自然な表情と心地よい足触りを実現しています。見た目にも触感にも、合板フロアとは一線を画する仕上がりです。
塗装は選べる2種類
耐久性に優れたウレタン塗装(造膜系)はもちろん、自然素材由来のオイルワックス塗装(含浸型)にも対応しています。
一般的なウレタン塗装でありがちな、「木材に直接触れている感覚がない」「冬場は冷たく、夏はべたつく」
といった違和感を避けたい方には、自然塗装がおすすめです。無垢材本来の温もりをそのままに、快適な住環境をサポートします。
この小さいようでとても大きな違いに気が付いたお施主様だけが、無垢床の快適な住空間を実現できます。
踏み心地にもこだわった設計
特殊な遮音材を採用することで、遮音性を確保しながらも、直貼り特有の“フカフカ感”を大幅に軽減。快適な踏み心地に配慮した構造となっています。
リフォーム・床暖房にも対応
厚みは12mmと薄型設計のため、既存住宅の部分リフォームにも最適。さらに、床暖房にも対応しており、温もりある無垢調フロアを寒冷地や冬季でも快適にご使用いただけます。
マンションリフォーム、リノベーションにおいて、無垢フローリングが採用できるかどうかのチャートをご用意しております。
A. はい、可能です。特に遮音等級LL-45(ΔLL(I)-4)に適合した製品を使えば、マンションでも直貼り工法による無垢フローリング施工が可能です。当社では数多くの施工実績があります。
A. 直貼り工法とは、無垢フローリングを防音マットなどの下地材を介してコンクリートスラブに直接貼る工法です。天井高を確保でき、施工費用も抑えられるため、マンションリフォームに最適です。
A. マンションでは多くの場合、LL-45またはΔLL(I)-4という遮音等級が求められます。遮音等級についてはマンションの各管理組合にお問い合わせください。
A. 施工前に管理規約や管理組合の許可が必要ですが、遮音等級を満たした製品と工法であれば問題ないケースが多くあります。当社では管理組合への提出用に遮音等級の試験報告書をご用意しております。
A. 日常的なお手入れは乾拭きや水拭きで十分です。傷や凹みも、無垢材なら削って再生可能です。長く使うほど味わいが増す点も、無垢フローリングの魅力です。
「マンションにも無垢フローリングは貼れるの?」——そんな疑問にお応えします。
当社では、直貼り工法に対応した遮音等級LL-45(ΔLL(I)-4)クリアの無垢フローリング、挽き板フローリングを数多く取り扱っており、マンションリノベーション採用実績も豊富です。
「直貼りって何?」「管理組合の許可は取れるの?」といった疑問も、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
東京・新木場のショールーム『ゆらぎ』では、直貼り用サンプルや施工事例を直接ご覧いただけます。ご相談・来場予約はこちらからお気軽にどうぞ。
執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)
前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。
また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。
FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。
株式会社五感
東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F
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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/
ご好評につき、3月9日(日)8回目の開催です!!
新大阪駅近くで遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング&挽き板フローリングの踏み心地体験会を開催します。
マンションの管理規約内には、床材を改修リフォームする際には遮音等級LL45以上のフローリングを推奨されている場合が多くみられます。遮音等級LL45は最近ではΔLL(Ⅰ)-4に置き換えられることが多いですが、上記2つの商品はLL45にもΔLL(Ⅰ)-4にも対応します。Δはデルタと読みます。
遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4のフローリングは、一般的に歩行感がフカフカ、フワフワすると言われております。弊社では、遮音等級遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4でもフカフカ、フワフワ感を低減した直貼りフローリングを開発しました。
直貼りフローリング表面は、無垢材15㎜の木魂防音フローリング(総厚27㎜)と無垢材挽板(2㎜)の挽板直貼りフローリング(総厚12㎜)の2つご用意があります。両方とも、自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装、ウレタン塗装など様々な塗装に対応しております。特に表面に塗膜を作らない自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装は、ウレタン塗装などの造膜型塗料とは異なり、無垢材そのものの暖かさ、柔らかさ、香り、自然な木目をマンション空間で実現可能です。
マンションでの無垢フローリングの採用を様々な理由であきらめていらしたお施主さまに、ぜひご体感いただければ幸いです。
◆展示予定商品◆
マンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)商品
木魂防音無垢フローリング
挽板直貼りフローリング
第8回 日時: 3月9日(日)9~16時
第7回 日時: 1月26日(日)9~16時
第6回 日時:11月24日(日)9~16時
第5回 日時:10月20日(日)9~16時
第4回 日時:8月31日(土)9~16時
第3回 日時:6月16日(日)9~16時
第2回 日時:5月25日(土)10〜17時 ・26日(日)9~16時
第1回 日時:4月13日(土)10〜17時 ・14日(日)9~16時
場所:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目14−10
新大阪トヨタビル・アットビジネスセンターPREMIUM新大阪908号室
新大阪駅からの道のり.Pdf
ご予約問合せ:03-3522-4169
kodama@muku-flooring.jp
※あくまでも踏み心地の体験会です。樹種においては限定されております。
※フリーでご体感いただけますが、ご予約を優先とさせていただきます。
※駐車場の準備はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング
執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)
前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。
また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。
FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。
株式会社五感
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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
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「マンションでも無垢フローリングを取り入れたいけれど、防音や管理規約が心配…」そんな声をよく耳にします。自然素材の温もりを持つ無垢フローリングは、戸建て住宅だけでなく、近年ではマンションリフォームや新築でも注目されています。本記事では、マンションにおける無垢フローリング導入のメリットと注意点、施工方法、防音対策、選び方のポイントまで詳しく解説します。
無垢フローリングとは、天然木をそのまま一枚板として加工した床材のこと。合板フローリングとは異なり、接着剤を使わず、木そのものの質感、香り、肌触りを楽しめるのが特徴です。湿度調整作用や経年変化による味わい深さも魅力です。
マンションでは「管理規約」に床材の仕様制限が設けられていることが多く、主に遮音性能に関する基準があります。多くの場合、「LL-45」や「LL-40」といった遮音等級が求められ、これを満たさないとリフォーム許可が下りないこともあります。
無垢フローリングを使うには、これらの基準に対応する「LL-45・無垢フローリング」「遮音マット」や「乾式二重床」などの副資材や下地材との併用が必要です。
マンションなど集合住宅において、床から発生する「音」の対策はとても重要です。特に、床衝撃音は「重量床衝撃音(LH)」と「軽量床衝撃音(LL)」の2種類に分類され、それぞれ異なる音の種類と対策方法があります。
LHとは「Heavy Impact Sound」の略で、子どもが飛び跳ねたり、大人がドスンと歩いたときのような重くて低い音を指します。床構造や下地材、防振材の性能が大きく影響します。対策としては、二重床構造や防振ゴム脚の採用などが効果的です。
LLとは「Light Impact Sound」の略で、スプーンを落としたり、イスを引きずったときのような軽くて高い音を指します。主にフローリング表面の材料やクッション性が対策に関係し、遮音マットやカーペット類などが効果的です。
日本では、これらの衝撃音に対して「遮音等級」で性能が示されます。たとえば:
一般的に数値が小さいほど遮音性能が高いことを意味します(例:LL-40はLL-45より静か)。
無垢フローリングは美しい風合いと耐久性が魅力ですが、遮音性能は単体では備えていないため、必ず「遮音材」との組み合わせが必要です。特にマンションでは、管理規約でLL-45相当を求められることが多いため、施工方法・下地材・使用する製品の性能を総合的に検討することが大切です。
いずれの工法も、施工には専門的な知識と経験が必要です。実績のある業者を選びましょう。
マンションで無垢フローリングを導入する際にありがちなトラブルは以下のとおりです。
これらはすべて、事前の確認・遮音対策・正しい施工で防ぐことが可能です。特に、「遮音等級LL-45以上の無垢フローリングや遮音マットを使った工法を採用した施工事例があるか」を業者に確認しましょう。
一般的なマンション用の直貼りフローリングは、遮音性を確保するためにクッション性のある下地材を用いており、歩行時に「フカフカした」感覚になることがあります。この感触は好みによりますが、「しっかりした踏み心地」を求める方には物足りなく感じられることも。
一方、無垢フローリング専門店・木魂(こだま)が提供する製品は、歩行感にも徹底的にこだわっています。
マンションでも、遮音性と快適な歩行感を両立させたい方には、木魂の無垢・挽板フローリングがおすすめです。ショールームでは実際の床に触れていただくことも可能です。
東京都の分譲マンションで無垢フローリングを導入した施主様からは、「音の問題もなく、素足で過ごすのが気持ちいい毎日」といった声をいただいています。当社では、LL-45対応の木魂防音無垢フローリングは直貼り工法により、管理組合からの承認もスムーズに得られました。
木魂防音無垢フローリング施工事例
マンションに無垢フローリングを導入することは、確かに簡単ではありません。しかし、防音対策や施工方法、管理規約を正しく押さえれば、自然素材の心地よさを都会の集合住宅でも味わうことができます。五感に響く暮らしを、ぜひ無垢フローリングで実現してみてください。
別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング
一般的なマンションは、直貼り工法と乾式二重床工法の何れかの工法である場合が多いです。
上記2工法の場合は、無垢フローリングを導入できる可能性が高いです。
LL-45やLL-40等の遮音性能が求められる場合があります。
直貼り工法であれば、木魂防音無垢フローリングをご採用ください。
床暖房をご採用いただいている場合は、遮音等級LL45挽板直貼りフローリングや遮音マットサウンドプルーフ2ご検討ください。
乾式二重床工法であれば、乾式二重床の品番から遮音性能を調べて管理組合に提出してください。
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング
表面にオイルやワックスを塗布する必要がありますが、慣れれば手間はかかりません。乾拭きと時々のメンテナンスで美しさを保てます。
確かに合板に比べ柔らかいため傷はつきやすいですが、削って再生できるというメリットもあります。
もちろん可能です。工法など施工状況によりますが、部分張り替えや全面リフォームも対応できます。
執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)
前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。
また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。
FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。
株式会社五感
東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F
公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/