ΔL等級では、床材を2つのカテゴリー(分類)
に分け、試験方法や等級表示範囲も違ってきます。
床材の床衝撃音低減性能は、その製品構造や施工方法により、
躯体条件への依存度が異なる為、カテゴリー分けされる事になります。
また、カテゴリーⅠの床材の多くは、
重量床衝撃音に対して低減効果も増幅効果も示さないため
「防音直張りフローリング」の場合、
重量床衝撃音については表示しなくてもよいことになります。
出展:JAFMA・HPより
防音直張りフローリングの場合、
ΔL等級から推定L等級へ換算(読み替え)が可能です。
従来の推定性能の考え方は、実験室の特定条件の下で試験を行い、
床材単体の床衝撃音低減性能を分離して、他の躯体条件の元でも
同じ性能が発揮できることを前提としています。
防音直張りフローリングの場合には、従来どおり推定方法が成立する
と考えられますので、ΔL等級から推定L等級への換算は可能です。
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