『杉材は、柔らかくて弱いですよね。』セリフの様によく聞きます。
確かにそうかも知れませんが一概には言えないようです。
上の画像の3枚は。色や年輪の厚さや数がそれぞれ違いますね。
お菓子のバームクーヘンに近いかもしれません。
層を分厚く作ると早く丸くなるけど食感が・・・だったり
うすーく何層にもすると硬くなり過ぎたり・・・
赤松でも同じことです。
木は、「俺って強いぜ!」「腰があるぜ!」などなど
全く何も言っていないのに
人間が勝手に数値をつけて決め付けるのは危険です。
私だったら隣の人と同じだと言われたら、
色々違うところも言えますよ。
決して木が悪いわけではございません。
使い方次第だと思います。
非常に難しいので材木屋さんに聞くことをお勧めします。
材木屋も1件ではダメですね。
何件かに聞くことをお勧めします。
聞きたいけど時間が無い・・・
コレは住宅造りの計画から失敗です。
ある程度時間を掛けた住宅造り計画を心掛けましょう。
そうなんですね、、、
でも、できてしまうと、床は見にくいから難しさもありますね。
まぁ、すごい人なら、表面からでも、あるいは足や手を通してわかるんでしょうけど。
また、何に使うかなどの塩梅、個々人の趣向というのもあるんでしょうね。
偶然にも、先日お話していた木刀の話をぶろぐにしました。
http://kendo610.blogspot.com/2011/10/23.html
いつも、ブログ楽しみにしています。
また、よろしくお願いします。
610さま
コメントありがとうございます。
なかなか気に入った木刀は見つかりませんよね。
現在の木刀の作り方は、刃物がグルグル廻っている機械に棒を突っ込む削りだし方式です。
それぞれの木の癖を見抜いて形にしていく造りは
手造りならではです。
作成の手間代が違ってきますが、その価値を見れる方に使っていただければ木刀も嬉しいでしょうね。