武術の神様

剣道場の新築工事が着々と進んでいます。
道場の床工事は、新年1月中頃から始まります。
ところで館長のお父様から神棚についてご質問を受けました。
神棚の最も一般的な大きさは、
棚板:3尺6寸5分
奥行:1尺2寸
厚さ:1寸
となっています。
これは順に1年=365日の数字を表しています。
同様に、奥行きは12ヶ月を、厚さは1日を表します。
しかし、道場は大きさによって変えたほうが良いといわれています。
90坪近くある広間に一般的な大きさの神棚だとバランスが悪すぎますね。
方角や取り付けることが可能な位置等をしっかりと考慮して選らびます。
祀られる武道の神様としては、摩利支天(まりしてん)が多いようです。
摩利支天は、剣術の三大源流の一つに数えられる中条流とも非常にかかわりが深く、
特に前田利家公が加護を受けられたことは有名です。
また、三社造の場合は、天之御中主神(あめのなかぬしのかみ)を中心に
毘沙門天(びしゃもんてん)と摩利支天(まりしてん)が左右に配されます。
この辺りは、各館長さんの考え方次第です。もちろん氏神様を祭られる事もあります。
どんな神棚になるのかこちらもとても楽しみです。
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