現在、施工中の四国霊場55番別宮山南光坊大師堂の
改修工事現場を見学しました。
大正5年建立の大師堂ですが、本格的な修理は今回が初めてとの事です。
今回の工事は将来的に文化財指定を視野に入れた修理方針だそうです。
使える物は修理して使う方針で、
瓦の約半分も焼き直しして再利用されているそうです。
宝珠
大師堂のてっぺんの部分に付いています。
こんなに近くで見るのなんてもちろん初めてです。
高さは3m以上あります。
近くで見るとその大きさに圧倒されます。
南光坊 大師堂には、たくさんの彫刻がありました。
十二支の彫り物が四方に施されていたり
龍がいたり波と亀と言った柄など
彫刻を見るだけでも相当時間が掛かりそうです。
10月頃の完成予定だそうです。
次回は、もっと時間を取って見る様にしようと思います。
工事内容から歴史に至るまで南光坊について
全て棟梁が説明してくださいました。
色々と貴重な物を見させていただき感謝です。
それにしてもお若い棟梁です。未来がとても楽しみですね。
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