DIY大好き奥様が今度はOIL塗装に挑戦するようです。
今回は、リボス社製のクノスの10L缶を使います。
クノスは、透明感のある光沢(3分ツヤ)のオイルです。
通気性がある防水機能についての
ドイツ工業規格(DIN68 861.part1)に適合しています。
この10L缶の開封についての質問がたまに寄せられます。
確かに簡単そうで分り難いのです。
実は、私も一番最初に失敗しています(-_-;)
今回は、缶の開け方について紹介します。
そこそこ目立つレバー金具が付いています。
このレバーを引き出します。
缶をしっかり押さえて手前に引きましょう。
レバーはこんな感じで引けます。
次にその金物を外します。
ココからです。
私は、ココから失敗したのです(>_<)
いまいち缶の蓋と容器の境目が分らないのです。
以前、一生懸命に違う箇所をトントントントンドライバーで叩いてました。
塗装屋さんは、当たり前の様に分っていらっしゃるかもしれません。
フタは、下側からドライバーとハンマーでトントンします。
ココです。
この位置なんです。
そうすると“パカッ”となんともあっけなく蓋は取れました。
知っている人にはバカみたいに思われる情報かもしれませんね。
蓋はかなりきつく締まっていますのでお施主さんが
自家塗装する場合などは缶の開け方から戸惑うかもしれません。
もちろん私もその中の一人です^^;
次回の「奥様のDIY日記」は、木部のOIL塗装工程を紹介する予定です。
いつになるかは分りませんが、必ず紹介しますので気長にお待ちください。