UNI?FJL?OPCなどの分かりにくいローマ字について…

床材を選ぶに当っては様々な商品や用語があります。
床材の種類には複合フロアー、ブロック、パーケットや無垢フローリングなどなど様々な種類があります。
その中でも無垢フローリングを選ぶに当ってよく出てくるアルファベットの用語については非常に分かりにくくなっています。
特によく出てくる3つの用語についてぼちぼち説明します。

UNI(Universal)タイプ
一般的に無垢フローリングの長さは1820mmが多いようです。
長さに対して縦継ジョイントされている物がUNI(ユニ)と称されています。
構成としては3~5枚の短い板をフィンガージョイントして1枚の板を構成します。
ジョイント部分はフラットでラインのみが見えるディテールになります。
縦の目地が1820mmピッチにしか入らないので本来の乱尺タイプには見えないが、床施工の専門業者に依頼することなく、一般建築の大工職人で施工できると言う大きな利点があります。
最近ではこのUNI(ユニ)タイプの1820x90x15mmサイズが日本国内で一番多く流通していると思われます。
ではなぜ?長さ1820mm(1間)サイズが1番多く作られて、昔から日本でよく使われてきた3650mm(2間)はUNI(ユニ)タイプで製造しないのでしょうか?

それは日本の生活様式が変り、都心部の高層住宅の新築やリフォーム工事が増えてきたのも要因の1つにあげられると思います。
このような工事の際、搬入は必ずエレベーターを使用する事となり長い材料は敬遠されます。
高層階まで階段であげると費用もそれなりに掛かってきます。
運送コストの問題も関わってくるんですね(^^)

無垢フローリングにおける1枚もの(OPC)、乱尺、UNIタイプのそれぞれの特徴

 

 

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