今日は、とある製材所に行ってきました。
数量は少ないけれどやはり有るんですね純国産の樺(カバ・バーチ)フローリング材が…
国産フローリングと一事で言っても、海外から原材料を輸入して国内で製材している所が多いと思います。
樺(カバ・バーチ)フローリングの原板(木材)から国産と言うのは珍しいのではないでしょうか。
非常に優しいピンク色が樺(カバ・バーチ)の特徴的です。
製材所近くの神社の床材に国産樺(カバ・バーチ)フローリングが施工されていました。
上の画像は蜜蝋WAXで仕上げた物です。
桧柱材と国産樺(カバ・バーチ)フローリングの色合の愛称も抜群に良かったです。
昨今では、中国産の商品を敬遠される方も多い中、国産品が見直されてきています。
しかし、中国産だから…国産だから…と言うだけで商品を選別するのは少し違うような気がします。
当社で取り扱っているフローリング材だけで言うならほとんど変わりはありません。
工場の管理体制や清潔さなどは工場にもよるのでしょうが現時点では中国の方が進んでいるかもしれません。
中国産もただ安いからと言うだけではお施主様に支持されません。
また、国産品も国産だからと言うだけでは支持されません。
それぞれに一長一短あると思います。しっかり見る目を鍛えねば!
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