明日、4月19日のクローズアップ現代は日本の森 再生のチャンスをいかせるかの放送が予定されています。
大阪は19時30分~放送予定です
長年、外材に圧され低迷してきた国産の木材が、今、注目されている。
世界的な木材需要の拡大によって外材が高騰し、相対的に安くなった国産材の需要が高まったためだ。
ところが、こうした日本の国産材産業再生の好機を逃しかねない課題も多い。
伐採後、植林されずに放棄されたまま山が荒廃するケースが多発している。
さらに、コスト削減のための伐採法が行われた山では、土砂崩れも起きている。
また、国産材の多くは、乾燥せずに流通する仕組みが定着していたため、現代的な住宅工法では扱いにくいという問題も抱える。
こうした中、山を荒らさない伐採法を工夫し、植林によって山を持続的に守ろうという取り組みも始まっている。
国産材産業の再生を模索する産地を取材し、日本の森の未来を考える。
スタジオゲスト : 遠藤 日雄さん (鹿児島大学教授)
国産木材はどこに向かうのでしょう…
杉や桧など国産木材に興味のある方はぜひご覧ください。
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