竹中工務店はやっぱりすごい!

日本の伝統建築を守り後世に残すエキスパートによる専門部署を設置…竹中工務店
竹中工務店が日本の伝統建築に精通したエキスパート人材を集結し、
伝統建築分野における全社的な組織対応力を強化するための専門部署を、
2007年4月1日、設計本部内に設置しました。
これは本当に素晴しいことだと思います。
昨今の工務店で技術を売りにしている所は本当に少ないです。
ほとんどの家が大壁仕上げで仕上がると在来工法かツーバイフォー工法か分からないのがほとんどです。
それでも在来工法の大工はツーバイフォーの大工より自分たちの方が腕は上だと思っている。
在来工法も構造材はほとんどがプレカットで大工は自分で加工することはほとんど無い。
どこがツーバイフォー大工より腕が上なのか全く意味不明である。
プレカット加工のミスに漬け込んで手間を請求する口だけ達者な大工もいる。
在来工法の大工の腕が上だと言うのならばしっかり技術を磨いて建築大工一級技能士でも取得すればいい。
せっかく国家検定があるのに口だけ中途半端に磨いてもあまり世のためにもならない。
「技術はあるけどアピールができない」などと威張っている大工もいる。
今やブログなどの無料で使えるツールがたくさんあるのに…相当忙しいのでしょう。
結局は目先の仕事をこなしていく方が楽なのでその方向に行ってしまう。
どんな仕事でもそなんもんなのでしょうけど…
少し前までの大工は茶道、華道は一通り学んでいたように思えます。
「良い仕事が無い!」などと泣き言を言ってないでしっかり勉学に励みましょう!
茶道の心得もない人に茶室の仕事が回ってこないのは当たり前の話だと思います。
大工は手間で生活しているそうですがその前に技術が売り物です。
なんでも人のせいにする口を磨くより鉋の刃でもピカッと磨いてみましょう。
しかし、そんなお客様を相手に商売させていただいてる私たちも勉強不足なんですよね。
客筋を上に持っていくには私達もしっかり勉強して選んで頂かなければいけません。
材木屋は材木を売って材木屋です。
しっかり自分たちの役目を見直そうと思います。

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