侵入“竹”伐採し森林保全 洛南タイムス社より…
官民連携で森林保全活動などを展開する（社）京都モデルフォレスト協会（理事長＝柏原康夫京都商工会議所副会頭）が27日、井手町田村新田の町有林で会員を対象にした森林整備体験教室を開いた。
会員をはじめ地元のＮＰＯ関係者らも加わり、町有林に侵入しつつある竹の伐採作業を体験した。
一般的に竹は他の樹木より成長が早く、竹が生えた山はみるみるうちに竹山になってしまうと言われています。
竹山になってしまう原因は、樹木が光合成するのに必要な日光を、成長が早い竹が遮るのが原因かと思われています。
各地の山で竹の被害が相次いでいるようです。
以前はこのような事はあまり聞きませんでしたが、山を守りたいのならばやはり人間が自然とのバランスをとりながら手入れをしなければいけませんね。
今回、竹の伐採をした井手町からほんの１０㌔ほど離れた奈良県高山町では茶せんの里として竹は重宝されています。
高山竹林園という立派な公園もあります。
なかなか自然との調和は難しいですね…(-_-;)
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