さてさてここから何ができるのでしょうか?
たくさん杉板が干してあります。
一瞬、こんな屋外じゃあ雨に濡れて乾かないのでは?
と思われるかもしれませんが大間違いですよ。
実は一度雨に濡れた方が水分は減りやすいんですよ。
これが乾燥した板です。
加工される前の板は原板と言われています。
これから加工に入ります(^_^)v
だいたい何になるかは予想はつきますよね。
モルダー加工機に原板を入れます。
板の両端にしゃくりを付けて“相しゃくり”の板が完成です(^^♪
終わり。
ここからが本番です。
ここからが熱く厳しい加工が待ち構えてるのである!
バーナーで杉板の表面を焼いて炭化させています。
バーナー~物凄い勢いの炎が出ています。
杉板表面は炭化して丸焦げです。
気につにきれいに表面が焼けて炭化しています。
焼き板を造る工程だったんです。
以前は外壁材としてよく用いられていましたよね。
現在は消防法等の関係も影響して需要が減ってきてるそうです。
工場の中は物凄く暑かったです(>_<)
今ではブラシをかけて色の変化を楽しむ
内装材としての利用も多いそうですよ。
上の画像のほかにも何種類か色が選べるようでしたので
また紹介させていただきます。
焼き杉板とは、杉板の表面をバーナーなどであぶって炭化させ
住宅の外壁や塀に使用する木製サイディングのようなものです。
※最新の焼杉板価格は、カテゴリー焼き杉板よりご確認ください。
東京都江東区新木場で焼き杉板をご確認いただけます。
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