100%国産合法木材の遮音等級LL45対応の挽板フローリング|床構造次第では15階建ても

投稿日:2025年06月24日
遮音等級LL45挽き板フローリング栗 オイル塗装

「本物の木の質感」「遮音性」「合法性」。これらすべてを満たすフローリングをお探しの方へ。

●マンションの高さ制限
●遮音等級LL45直貼り挽板フローリング
●国産木材100%
お施主様もデベロッパーも喜べるマンション

私たち無垢フローリング専門店木魂では、国産合法木材を使用し、遮音等級LL45を実現した挽板フローリングを開発・販売しています。

 

✅ 木魂の挽板フローリングが選ばれる理由

  • 国産材100%使用:杉、栗、ナラなど地域ブランド木材を使用
  • 合法伐採の証明完備:伐採許可証・原産地証明書など書類一式をご提供可能
  • LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)遮音性能をクリア:12mm厚の直貼り工法により優れた遮音性を実現
  • 直貼り方式の利点:二重床を必要とせず、階高を節約できる構造
  • 豊かな意匠性:天然木の木目と経年変化が魅力
  • 他社にはない独自技術:構造と下地素材に特許級のノウハウを凝縮。フカフカした歩行感を低減
  • 選べる塗装:UVウレタン塗装はもちろん、SSGガラス塗装、自然オイル塗装にも対応可

✅ 遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)とは?

遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)は、マンションなど集合住宅で求められる遮音性能の一つで、日常的な歩行音や生活音を大幅に軽減する性能基準です。

従来、無垢系フローリングでこの等級を満たすことは難しいとされてきました。

 

✅ 階高制限に有利な「直貼り12mm厚フローリング」

本製品は12mm厚の直貼り挽板フローリングであり、通常の二重床工法と比較して施工厚を大幅に抑えることができます。

そのため、階高制限の厳しいマンション開発においても、設計自由度を高めることが可能です。

例えば、よくある14階建ての建物が、構造次第では15階建てとして成立する可能性もございます。

✅ マンションにも安心して採用可能

管理規約で「LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)以上」の遮音性能が指定されているマンションでも採用いただけます。

下地設計から施工アドバイスまでトータルでご提案いたします。

✅ 合法性証明にも対応

公共物件やエコ認証案件にも安心して使用いただけるよう、以下の証明書をご用意しております。

  • 合法木材供給事業者証明書
  • 原産地証明書
  • 伐採届出受理証明書
  • 合法伐採証明書

✅ ご相談・お見積りは無料

法人・設計事務所・リノベーション業者の方も歓迎です。ぜひ一度、実物をご確認ください。

▶ お問い合わせはこちら

挽板フローリングとは何ですか?

表面に厚みのある天然木(挽板)を貼り付けた高級感あるフローリング材で、無垢のような風合いと寸法安定性を両立しています。

 

マンション14階建てか15階建てか?全高45Mの差異
マンション14階建てか15階建てか?全高45Mの差異

 

遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)のフローリングとは?

LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)は、上階の生活音がほとんど気にならないレベルの遮音性能で、集合住宅での採用に適した性能等級です。

 

合法性を確認できる書類はありますか?

伐採許可証、原産地証明書、合法木材供給事業者証明書など、一式を納品時にご提供可能です。

 

マンションでも使用できますか?

遮音性能がLL45(ΔLL(Ⅰ)-4)のため、多くのマンションで採用実績があります。管理規約確認の上ご相談ください。

 

価格や納期は?

物件条件により異なりますが、お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

 

 

国産材100%のマンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)挽板直貼りフローリング

国産栗遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)挽板直貼りフローリング

遮音等級LL45挽き板フローリング栗 無塗装
遮音等級LL45挽き板フローリング栗 無塗装
遮音等級LL45挽き板フローリング栗 オイル塗装
遮音等級LL45挽き板フローリング栗 オイル塗装

 

国産ナラ遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)挽板直貼りフローリング

遮音等級LL45挽き板フローリングナラ 無塗装
遮音等級LL45挽き板フローリングナラ 無塗装
遮音等級LL45挽き板フローリングナラ ウレタン塗装
遮音等級LL45挽き板フローリングナラ ウレタン塗装

 

マンション用遮音等級LL45対応挽き板直貼りフローリングの他にも、釘打ち用、直貼り用で国産材を100%使用した栗挽板フローリングとナラ挽板フローリングもご用意がございます。

ぜひ、お問い合わせください。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

マンションの直貼り工法は無垢フローリングを諦めなくてはいけないのか?そんなことは無い。

投稿日:2025年06月03日

 

直貼りマンションでも無垢フローリングが選ばれる理由

マンションにおいても、無垢フローリングをご希望されるお施主様は少なくありません。二重床構造の場合、乾式二重床により床下地において遮音等級を確保することが可能です。一方で、直貼り工法を採用する場合には、使用するフローリング材そのものに遮音性能が求められ、遮音等級を満たす仕様の製品を選定する必要があります。

 

無垢フローリング専門店木魂では、以下のように遮音等級LL45の無垢フローリングを2種類ご用意しております。

木魂防音無垢フローリング

遮音等級LL-45対応の「木魂防音無垢フローリング」
マンションの直貼り工法でも、本物の無垢フローリングをあきらめる必要はありません。
当社では、遮音等級LL-45に対応した「木魂防音無垢フローリング」をご用意しています。対応樹種は20種、タイプは175種類以上。豊富なラインナップからお選びいただけます。

スケルトンリフォームやリノベーションに最適
お部屋単位の部分リフォームよりも、スケルトンリフォームや大規模リノベーションの際に、多くの採用実績があります。直貼り工法でも安心してご使用いただける性能を備えています。

自然塗装で快適な足触り
標準塗装には、自然由来のオイルワックスを使用。夏はさらさら、冬は冷たくなりにくい、無垢材特有のやさしい足触りをお楽しみいただけます。

踏み心地の改善と天井高の確保
遮音直貼りフローリングでありがちな「ふわふわ感」を大幅に軽減。自然な踏み心地を実現しました。さらに、厚みは26mmと十分で、乾式二重床と比較しても天井高を確保しやすい設計です。乾式二重床工法を直貼り工法の物件に採用するには注意が必要です。

遮音等級LL45木魂防音無垢フローリング
遮音等級LL45木魂防音無垢フローリング

 

遮音等級LL45・挽板直貼り遮音フローリング

遮音等級LL-45対応 挽板直貼り遮音フローリング
無垢フローリングに近い質感と遮音性能を兼ね備えた選択肢として、「遮音等級LL-45/挽板直貼り遮音フローリング」もご用意しております。直貼り工法に対応し、無垢材にこだわるお客様からも高い評価をいただいている製品です。

表面2mmの挽板で自然な質感と足触り
表面に2mm厚の挽板を使用しており、無垢フローリングに近い自然な表情と心地よい足触りを実現しています。見た目にも触感にも、合板フロアとは一線を画する仕上がりです。

塗装は選べる2種類
耐久性に優れたウレタン塗装(造膜系)はもちろん、自然素材由来のオイルワックス塗装(含浸型)にも対応しています。
一般的なウレタン塗装でありがちな、「木材に直接触れている感覚がない」「冬場は冷たく、夏はべたつく」
といった違和感を避けたい方には、自然塗装がおすすめです。無垢材本来の温もりをそのままに、快適な住環境をサポートします。
この小さいようでとても大きな違いに気が付いたお施主様だけが、無垢床の快適な住空間を実現できます。

踏み心地にもこだわった設計
特殊な遮音材を採用することで、遮音性を確保しながらも、直貼り特有の“フカフカ感”を大幅に軽減。快適な踏み心地に配慮した構造となっています。

リフォーム・床暖房にも対応
厚みは12mmと薄型設計のため、既存住宅の部分リフォームにも最適。さらに、床暖房にも対応しており、温もりある無垢調フロアを寒冷地や冬季でも快適にご使用いただけます。

遮音等級LL45挽板直貼りフローリング
遮音等級LL45挽板直貼りフローリング

 

私が住むマンションに無垢フローリングが使えるのか?

マンションリフォーム、リノベーションにおいて、無垢フローリングが採用できるかどうかのチャートをご用意しております。

マンション遮音等級LL45無垢フローリングチャート
マンション遮音等級LL45無垢フローリングチャート

 

 

 

『マンションに無垢フローリングを採用したい』Q&Aまとめ

Q. マンションに無垢フローリングは使えますか?

A. はい、可能です。特に遮音等級LL-45(ΔLL(I)-4)に適合した製品を使えば、マンションでも直貼り工法による無垢フローリング施工が可能です。当社では数多くの施工実績があります。

 

Q. 直貼り工法とはどのような施工方法ですか?

A. 直貼り工法とは、無垢フローリングを防音マットなどの下地材を介してコンクリートスラブに直接貼る工法です。天井高を確保でき、施工費用も抑えられるため、マンションリフォームに最適です。

 

Q. 遮音性能の基準はどのように確認すればよいですか?

A. マンションでは多くの場合、LL-45またはΔLL(I)-4という遮音等級が求められます。遮音等級についてはマンションの各管理組合にお問い合わせください。

 

Q. 無垢フローリングはマンションの管理規約に違反しませんか?

A. 施工前に管理規約や管理組合の許可が必要ですが、遮音等級を満たした製品と工法であれば問題ないケースが多くあります。当社では管理組合への提出用に遮音等級の試験報告書をご用意しております。

 

Q. 無垢フローリングのメンテナンスは大変ですか?

A. 日常的なお手入れは乾拭きや水拭きで十分です。傷や凹みも、無垢材なら削って再生可能です。長く使うほど味わいが増す点も、無垢フローリングの魅力です。

 

 

 

マンションで無垢フローリングをご検討中の方へ。

「マンションにも無垢フローリングは貼れるの?」——そんな疑問にお応えします。

当社では、直貼り工法に対応した遮音等級LL-45(ΔLL(I)-4)クリアの無垢フローリング、挽き板フローリングを数多く取り扱っており、マンションリノベーション採用実績も豊富です。

「直貼りって何?」「管理組合の許可は取れるの?」といった疑問も、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。

東京・新木場のショールーム『ゆらぎ』では、直貼り用サンプルや施工事例を直接ご覧いただけます。ご相談・来場予約はこちらからお気軽にどうぞ。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

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無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

第9回・4/20新大阪開催!遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング&挽き板フローリング踏み心地体験会

投稿日:2025年03月11日

新大阪・マンション用無垢フローリング踏み心地体験会をご好評につき、4月20日(日)9回目の開催いたします。
3/9に開催された第8回の体験会には、これまでで一番多くのお客様にご来場いただきました。

新大阪駅近くで遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング挽き板フローリングの踏み心地体験会を開催します。

マンションの管理規約内には、床材を改修リフォームする際には遮音等級LL45以上のフローリングを推奨されている場合が多くみられます。遮音等級LL45は最近ではΔLL(Ⅰ)-4に置き換えられることが多いですが、上記2つの商品はLL45にもΔLL(Ⅰ)-4にも対応します。Δはデルタと読みます。
遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4のフローリングは、一般的に歩行感がフカフカ、フワフワすると言われております。弊社では、遮音等級遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4でもフカフカ、フワフワ感を低減した直貼りフローリングを開発しました。

直貼りフローリング表面は、無垢材15㎜の木魂防音フローリング(総厚27㎜)と無垢材挽板(2㎜)の挽板直貼りフローリング(総厚12㎜)の2つご用意があります。両方とも、自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装、ウレタン塗装など様々な塗装に対応しております。特に表面に塗膜を作らない自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装は、ウレタン塗装などの造膜型塗料とは異なり、無垢材そのものの暖かさ、柔らかさ、香り、自然な木目をマンション空間で実現可能です。

マンションでの無垢フローリングの採用を様々な理由であきらめていらしたお施主さまに、ぜひご体感いただければ幸いです。

◆展示予定商品◆
マンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)商品
木魂防音無垢フローリング
挽板直貼りフローリング

第9回 日時: 4月20日(日)9~16時

場所:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目14−10
新大阪トヨタビル・アットビジネスセンターPREMIUM新大阪906号
※今回は、いつものお部屋とは異なります。ご注意ください。

新大阪駅からの道のり.Pdf
ご予約問合せ:03-3522-4169
kodama@muku-flooring.jp
※あくまでも踏み心地の体験会です。樹種においては限定されております。
※フリーでご体感いただけますが、ご予約を優先とさせていただきます。
※駐車場の準備はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

 

L45 マンション用 直貼りフロアー

別記事:遮音フローリングの踏み心地がフカフカするのですが…

別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

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剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

第8回‼3/9新大阪開催!遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング&挽き板フローリング踏み心地体験会

投稿日:2025年01月25日

ご好評につき、3月9日(日)8回目の開催です!!

新大阪駅近くで遮音等級L45でもフカフカ、フワフワし難い直貼り無垢フローリング挽き板フローリングの踏み心地体験会を開催します。

マンションの管理規約内には、床材を改修リフォームする際には遮音等級LL45以上のフローリングを推奨されている場合が多くみられます。遮音等級LL45は最近ではΔLL(Ⅰ)-4に置き換えられることが多いですが、上記2つの商品はLL45にもΔLL(Ⅰ)-4にも対応します。Δはデルタと読みます。
遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4のフローリングは、一般的に歩行感がフカフカ、フワフワすると言われております。弊社では、遮音等級遮音等級LL45・ΔLL(Ⅰ)-4でもフカフカ、フワフワ感を低減した直貼りフローリングを開発しました。

直貼りフローリング表面は、無垢材15㎜の木魂防音フローリング(総厚27㎜)と無垢材挽板(2㎜)の挽板直貼りフローリング(総厚12㎜)の2つご用意があります。両方とも、自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装、ウレタン塗装など様々な塗装に対応しております。特に表面に塗膜を作らない自然オイルワックス塗装、SSGガラス塗装は、ウレタン塗装などの造膜型塗料とは異なり、無垢材そのものの暖かさ、柔らかさ、香り、自然な木目をマンション空間で実現可能です。

マンションでの無垢フローリングの採用を様々な理由であきらめていらしたお施主さまに、ぜひご体感いただければ幸いです。

◆展示予定商品◆
マンション用遮音等級LL45(ΔLL(Ⅰ)-4)商品
木魂防音無垢フローリング
挽板直貼りフローリング

第8回 日時: 3月9日(日)9~16時
第7回 日時: 1月26日(日)9~16時
第6回 日時:11月24日(日)9~16時
第5回 日時:10月20日(日)9~16時
第4回 日時:8月31日(土)9~16時
第3回 日時:6月16日(日)9~16時
第2回 日時:5月25日(土)10〜17時 ・26日(日)9~16時
第1回 日時:4月13日(土)10〜17時 ・14日(日)9~16時
場所:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目14−10
新大阪トヨタビル・アットビジネスセンターPREMIUM新大阪908号室
新大阪駅からの道のり.Pdf
ご予約問合せ:03-3522-4169
kodama@muku-flooring.jp
※あくまでも踏み心地の体験会です。樹種においては限定されております。
※フリーでご体感いただけますが、ご予約を優先とさせていただきます。
※駐車場の準備はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

L45 マンション用 直貼りフロアー

別記事:遮音フローリングの踏み心地がフカフカするのですが…

別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

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マンションで無垢フローリングを選ぶ際のメリットと注意点【遮音・施工・管理規約も解説】

投稿日:2024年12月20日
マンションに無垢フローリングという選択
マンションに無垢フローリングという選択
マンションに無垢フローリングという選択

「マンションでも無垢フローリングを取り入れたいけれど、防音や管理規約が心配…」そんな声をよく耳にします。自然素材の温もりを持つ無垢フローリングは、戸建て住宅だけでなく、近年ではマンションリフォームや新築でも注目されています。本記事では、マンションにおける無垢フローリング導入のメリットと注意点、施工方法、防音対策、選び方のポイントまで詳しく解説します。

無垢フローリングとは?

無垢フローリングとは、天然木をそのまま一枚板として加工した床材のこと。合板フローリングとは異なり、接着剤を使わず、木そのものの質感、香り、肌触りを楽しめるのが特徴です。湿度調整作用や経年変化による味わい深さも魅力です。

マンションに無垢フローリングを導入するメリット

  • 温かみのある空間演出:自然素材の優しい質感が、リビングや寝室を心地よい空間に変えます。
  • 健康面の安心感:化学物質を含まないため、子どもやペットにも安心です。
  • 経年変化を楽しめる:長年使うほどに色味や艶が変化し、愛着の湧く床になります。
  • 断熱性・調湿性に優れる:夏はさらっと、冬は暖かく感じる快適な床材です。

導入前に確認すべきマンションのルール

マンションでは「管理規約」に床材の仕様制限が設けられていることが多く、主に遮音性能に関する基準があります。多くの場合、「LL-45」や「LL-40」といった遮音等級が求められ、これを満たさないとリフォーム許可が下りないこともあります。

無垢フローリングを使うには、これらの基準に対応する「LL-45・無垢フローリング」「遮音マット」や「乾式二重床」などの副資材や下地材との併用が必要です。

床衝撃音の「LH」と「LL」とは?

マンションなど集合住宅において、床から発生する「音」の対策はとても重要です。特に、床衝撃音は「重量床衝撃音(LH)」と「軽量床衝撃音(LL)」の2種類に分類され、それぞれ異なる音の種類と対策方法があります。

LH(重量床衝撃音)とは?

LHとは「Heavy Impact Sound」の略で、子どもが飛び跳ねたり、大人がドスンと歩いたときのような重くて低い音を指します。床構造や下地材、防振材の性能が大きく影響します。対策としては、二重床構造防振ゴム脚の採用などが効果的です。

LL(軽量床衝撃音)とは?

LLとは「Light Impact Sound」の略で、スプーンを落としたり、イスを引きずったときのような軽くて高い音を指します。主にフローリング表面の材料やクッション性が対策に関係し、遮音マットカーペット類などが効果的です。

遮音等級の見方と基準

日本では、これらの衝撃音に対して「遮音等級」で性能が示されます。たとえば:

  • LL-45:軽量床衝撃音を十分に抑えられるレベル(マンションの多くで採用)
  • LH-55:重量床衝撃音をやや軽減できる程度

一般的に数値が小さいほど遮音性能が高いことを意味します(例:LL-40はLL-45より静か)。

無垢フローリングとの関係

無垢フローリングは美しい風合いと耐久性が魅力ですが、遮音性能は単体では備えていないため、必ず「遮音材」との組み合わせが必要です。特にマンションでは、管理規約でLL-45相当を求められることが多いため、施工方法・下地材・使用する製品の性能を総合的に検討することが大切です。

無垢フローリングに適した施工方法

  • 直貼り工法:遮音マットの上に直接フローリングを貼る方法。仕上がりの高さを抑えられるが、下地処理がシビア。
  • 二重床工法:床材の下地に防振ゴム付きの支持脚を設置し、フローリングを敷く方法。コストと床高アップに注意。

いずれの工法も、施工には専門的な知識と経験が必要です。実績のある業者を選びましょう。

よくある失敗とその対策

マンションで無垢フローリングを導入する際にありがちなトラブルは以下のとおりです。

  • 施工後に「床鳴り」や「沈み込み」が発生
  • 隣室や下階からのクレーム
  • 管理組合からの是正命令

これらはすべて、事前の確認・遮音対策・正しい施工で防ぐことが可能です。特に、「遮音等級LL-45以上の無垢フローリングや遮音マットを使った工法を採用した施工事例があるか」を業者に確認しましょう。

直貼りフローリングの歩行感について

一般的なマンション用の直貼りフローリングは、遮音性を確保するためにクッション性のある下地材を用いており、歩行時に「フカフカした」感覚になることがあります。この感触は好みによりますが、「しっかりした踏み心地」を求める方には物足りなく感じられることも。

一方、無垢フローリング専門店・木魂(こだま)が提供する製品は、歩行感にも徹底的にこだわっています。

  • 木魂防音無垢フローリング:自然素材の風合いと遮音性を両立しつつ、沈み込みを抑えた安定した歩行感が特長。
  • 遮音等級LL-45対応の挽板直貼りフローリング:高遮音性能を確保しながら、「沈みすぎず硬すぎない」理想的な踏み心地を実現。

マンションでも、遮音性と快適な歩行感を両立させたい方には、木魂の無垢・挽板フローリングがおすすめです。ショールームでは実際の床に触れていただくことも可能です。

施工事例:無垢フローリング+遮音対策で快適な暮らし

東京都の分譲マンションで無垢フローリングを導入した施主様からは、「音の問題もなく、素足で過ごすのが気持ちいい毎日」といった声をいただいています。当社では、LL-45対応の木魂防音無垢フローリングは直貼り工法により、管理組合からの承認もスムーズに得られました。
木魂防音無垢フローリング施工事例

まとめ:マンションでも“本物の木の床”を

マンションに無垢フローリングを導入することは、確かに簡単ではありません。しかし、防音対策や施工方法、管理規約を正しく押さえれば、自然素材の心地よさを都会の集合住宅でも味わうことができます。五感に響く暮らしを、ぜひ無垢フローリングで実現してみてください。

 

別記事:我が家のマンションは、無垢フローリングに張り替える事が可能なの???

チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング

 

 

 

よくある質問Q&A

Q1. 一般的なマンションでも無垢フローリングは導入できますか?

一般的なマンションは、直貼り工法と乾式二重床工法の何れかの工法である場合が多いです。
上記2工法の場合は、無垢フローリングを導入できる可能性が高いです。

Q2. 防音性能は大丈夫ですか?

LL-45やLL-40等の遮音性能が求められる場合があります。
直貼り工法であれば、木魂防音無垢フローリングをご採用ください。
床暖房をご採用いただいている場合は、遮音等級LL45挽板直貼りフローリングや遮音マットサウンドプルーフ2ご検討ください。
乾式二重床工法であれば、乾式二重床の品番から遮音性能を調べて管理組合に提出してください。
チャートを使って3つの工法から選べる遮音性能LL45対応マンション無垢フローリング

Q3. 無垢フローリングの手入れは大変ですか?

表面にオイルやワックスを塗布する必要がありますが、慣れれば手間はかかりません。乾拭きと時々のメンテナンスで美しさを保てます。

Q4. 傷や凹みには弱くないですか?

確かに合板に比べ柔らかいため傷はつきやすいですが、削って再生できるというメリットもあります。

Q5. 無垢フローリングの張り替えは可能ですか?

もちろん可能です。工法など施工状況によりますが、部分張り替えや全面リフォームも対応できます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/