カンナ仕上げの素晴らしさ

カンナ仕上げの素晴らしさ
カンナ仕上げの素晴らしさ

同じ樹種で無塗装の無垢フローリングでも表面の仕上げによって
全く異なる足触りだったりお手入れ方法だったりすることが有ります。
無塗装と言っても同じではないんですね。
大きく分けると無垢フローリング・無塗装品には2つあります。
一つはサンディングといって紙やすりで塗装下地を作っているもの
もう一つは、超仕上げと言ってカンナで仕上げたものです。
同じ無塗装でもどれくらいの違いがあるのか是非動画で確認してみてください。

 

Q1. 無塗装の無垢フローリングなら、表面の仕上げはどれも同じですか?

A1. いいえ、同じ「無塗装」という表記でも、仕上げ方法によって全く異なります。大きく分けて、紙やすりで研磨する「サンディング仕上げ」と、カンナで削る「超仕上げ(カンナ仕上げ)」の2種類があります。

Q2. 「サンディング仕上げ」とはどのようなものですか?

A2. 紙やすり(サンドペーパー)を使って木の表面を研磨した状態のことです。一般的には、その後にオイル塗装やウレタン塗装を施すための「下地」として処理されている状態です。

Q3. 「カンナ仕上げ(超仕上げ)」とはどのようなものですか?

A3. 大工道具の「カンナ」を使用して、職人が木の表面を薄く削り取って仕上げたものです。機械的な研磨で繊維を潰すのとは異なり、木本来の艶(つや)や光沢が引き出されているのが特徴です。

Q4. 仕上げが違うと、実際に何が変わるのですか?

A4. 最も大きな違いは「足触り(踏み心地)」と「お手入れのしやすさ」です。カンナ仕上げは表面が平滑で水弾きが良いため、無塗装でも汚れにくい傾向があります。一方、サンディングは塗装を前提としているため、そのままだと汚れやすい場合があります。

Q5. 2つの仕上げの違いを確認する方法はありますか?

A5. はい、水弾きの良さや光沢感などに明確な違いが出ます。本記事内の動画にて、それぞれの仕上げに水を垂らした時の比較実験を行っておりますので、ぜひご覧ください。

無垢フローリング材のお手入れ・メンテナンスについてのまとめ

>無塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>オイル塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>UVウレタン・ウレタン塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>ガラス系塗料塗装(SSG・木塗MOKUTOなど)の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
ナラ無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス方法
杉無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス方法
桧無垢フローリング お手入れ面メンテナンス

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)