マンションで無垢フローリングを諦める前に読む本質ガイド|L45遮音規制をクリアする「3つの解決策」

マンション用の直貼りフローリングでもフカフカしない

マンション用の直貼りフローリングでもフカフカしない

その「諦め」、少しだけ待ってください。

「マンションだから無垢は無理だと言われた」
「管理規約のL45(遮音等級)という壁が立ちはだかっている」
「遮音床特有のフカフカした踏み心地がどうしても馴染めない」

中古マンションのリノベーションを検討されている方から、私たちは毎日このような切実な悩みをお聞きします。

多くのリフォーム会社や工務店が「マンションに無垢はリスクが高い」と断るのは、実は知識と経験が不足しているからです。しかし、創業20年の無垢フローリング専門店「木魂(こだま)」は断言します。マンションでも本物の無垢を楽しむ方法は、確実に存在します。

今回は、管理規約を遵守しながら、理想の「五感に響く暮らし」を手に入れるための3つの解決策をプロの視点で徹底解説します。

1. なぜ「マンション×無垢」は難しいと言われるのか?

マンションの床には、階下への音を和らげるための「遮音性能」が求められます。多くの管理規約で定められているのがL45(最新のJIS規格ではΔLL(I)-4)という基準です。

一般的な合板フローリングは、裏側に厚いスポンジを貼ることでこの基準をクリアしていますが、天然の木である「無垢材」は湿気で動くため、スポンジと組み合わせるのが非常に難しい。これが「マンションに無垢は不向き」と誤解される最大の理由です。

2. 木魂が提示する「3つの解決策」

私たちは、お住まいの状況やご予算、理想の踏み心地に合わせて、主に以下の3つの工法をご提案しています。

【解決策A】直貼り無垢フローリング&直貼り挽板フローリング(天井高を維持したい方へ)

コンクリートの床(スラブ)に直接貼り付ける工法です。
メリット: 天井が高く保てる。コストが比較的抑えられる。

木魂のこだわり: 一般的な直貼り床の「フカフカ感」を極限まで抑えた独自の製品を開発しました。無垢材の厚みをしっかり持たせることで、足の裏に伝わる安定感が違います。

【解決策B】二重床工法(本格的な歩行感を求める方へ)

床下に支持脚を立てて空間を作り、その上に床を張る工法です。
メリット: 歩行感が戸建てに近く、高級感が出る。床下の配管更新も同時にできる。

木魂のこだわり: 専門の下地メーカーと連携し、無垢材に最適な剛性の高い二重床システムを推奨しています。

【解決策C】高性能遮音マット・サウンドプルーフ2+無垢(選択肢を広げたい方へ)

遮音性能を持つ下地マットを敷き、その上に無垢材を施工する工法です。
メリット: 選べる樹種の幅が格段に広がる。

3. 「管理組合への書類」もすべてお任せください

マンションリフォームで最も高いハードルは、管理組合の承認です。「試験成績書を出してください」と言われて困る施主様は多いですが、ご安心ください。

木魂では、公的機関で試験を行った「遮音試験成績書」を完備しています。 専門家として、理事会や管理会社への説明をバックアップし、あなたの「無垢で暮らしたい」という願いを法的な根拠とともにサポートします。

五感で選ぶ、妥協しないマンションライフ

朝起きて、素足で床に触れた時のぬくもり。 仕事から帰って、玄関を開けた瞬間に香る木の匂い。

これらは、シート貼りの床では決して味わえない、人生を豊かにする「状態」です。マンションだからと妥協するのではなく、マンションだからこそ、最高の一枚を選びませんか?

「私のマンションでも可能だろうか?」 そう思われたら、まずは新木場のショールーム「ゆらぎ」で、実際の踏み心地を確かめてみてください。

 

マンション×無垢フローリングのよくあるご質問

Q
管理規約で「L45(またはΔLL(I)-4)」の規定がありますが、本当に無垢にできますか?

はい、可能です。木魂では、公的機関による遮音試験をクリアした「遮音性能付き無垢フローリングをご用意しております。管理組合への申請に必要となる試験成績書」も発行可能ですので、これまで多くのお客様が厳しい規定をクリアして無垢を実現されています。

Q
マンション用の遮音床は「フカフカ」して歩きにくいイメージがありますが、解決できますか?

一般的な遮音フローリングはスポンジの沈み込みが気になりますが、木魂の直貼り無垢は、無垢材自体の厚みをしっかり持たせる独自構造を採用しています。これにより、遮音性能を維持しつつも、フカフカ感を極限まで抑えた安定感のある踏み心地を実現しました。

Q
リフォーム会社に「マンションに無垢はリスクがある」と断られたのですが……。

ご安心ください。無垢材は「動く」素材であるため、マンションでの施工には高度な専門知識が必要です。私たちは20年以上、無垢材一筋でマンションへの導入実績を積み重ねてきました。適切な工法を選べばリスクは最小限に抑えられます。まずは専門家である私たちにご相談ください。

Q
二重床にするのと直貼りにするのでは、どちらが良いのでしょうか?

お住まいの状況によります。天井高を維持しコストを抑えたいなら「直貼り」、配管の更新を含めたフルリノベーションで戸建てのような歩行感を求めるなら「二重床」が適しています。木魂ではどちらのケースにも最適な無垢材をご提案できます。

Q
実際に踏み心地を確かめることはできますか?

はい、ぜひへお越しください。マンション用の遮音床を実際に敷き詰めて展示しており、「本当にフカフカしないのか?」をご自身の足で体感いただけます。遠方の方向けに、踏み心地を確認できるカットサンプルの発送も承っております。

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木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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