迫力ある「木場の角乗」が披露されます。
江東区木場の地名は、かつて材木業関連の倉庫や貯木場が多かったことに由来しています。
「木場の角乗」は、そんな木場ならではの、江東区の民俗芸能です。
木場で働く筏師が鳶口一つで太く大きな丸太を自由に操り、
筏を組む仕事の中から生まれたといいます。
地名の由来を後世に伝え、伝統文化をのこすために、
江東区民まつりでは毎年木場公園の専用池で「木場の角乗」を行っています。
木場だからこそ生まれた、水に浮かぶ角材を自由に操る見事な技をお楽しみいただけます。