パイン無垢フローリングにホワイトオイル塗装

白い無垢フローリングを探している方が迷われること・・・
せっかく木の色が白い無垢フローリング(ジャーマンメイプルや桧やパイン)を見つけてもオイル塗装を施すことで少し黄色くなってしまうことがありますね。
ほとんどの自然系オイルと言われている物は、サラダ油の様に多少なりとも黄色になっています。
白い素材はこの黄色さを拾ってしまうんですね。
塗装したら思っていたような白い無垢フローリングにはならなかった・・・
たまに聞くお話ですが、そんな時にはオイルで白い着色も可能です。
北欧風を希望されるお施主様にこの着色は良く使うような気がします。

私自身は、どんなところが北欧風なのかイマイチ理解していないのですが・・・
パインホワイトオイル

これだけ見ても塗装されているように見えませんね。
それぞれの塗装で比べてみます。
パインホワイトオイル2
左からオイル塗装・無塗装・ホワイトオイル塗装です。

木目も目立たなくなって少しボヤーっとした優しい感じになりますね。
汚れを気になされる方もいらっしゃいますが、
もともとの材に節や色むらのあるグレードでしたらあまり気にならないのでは?と思います。
実際、私もシルキーメイプルのラフグレードにホワイトオイルを塗布して数年生活していましたが汚れはあまり気になりませんでした。あくまでも私の感想ですからね。
白いフローリングをお探しの方は、一度ご相談ください。

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