台湾桧の製材所です。
言葉が出ません。
以前、奈良・薬師寺の改修に使われた紅桧と同じ位の大きさのラオス桧の丸太がありました。
現在は、台湾桧の伐採は規制されており手に入れることが非常に難しくなっています。
これ台湾桧。。。1/4の大きさです。数千年級ですね。
台湾桧とラオス桧の丸太
現在では、丸太も製材品も一旦は台湾から輸出した物を台湾に買い戻すことも多いそうです。
それだけ日本に良材が輸出されていたという証でしょう。
蓮根(レンコン)の入ったラオス桧です。
非常に珍しい木材で、腐れが入っていても高級品として取り扱われます。
この長さのレンコンが入った丸太は日本ではかなり珍しいのではないでしょうか。
台湾桧のフローリグです。買いたい方はお声掛けください(ーー;)
台湾桧は、素晴らしい香りがするためにこんなに小さくなっても需要があるものです。
さらにさらに小さくなって大鋸屑(オガクズ)や精油になるまで大切に扱われます。
こんなに小さなコースター?でもその年輪はの緻密さは伺えます。
ルーペを使ってその年輪を数えるのも困難でしょう。
この他にも、幅900mmx9mの巨大なピーラーが製材されていました。
なんでも日本のお寺で破風板に使われるのだとか。
台湾の製材所は日本向けの寺社仏閣材に相当慣れているようです。
尺貫法で話が通じるんですね。。。
とにかく台湾にはびっくり仰天の材料がたくさんありました。
台湾の東沿岸に行くとさらに凄いそうなので次回行ってみたい思います。
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