とある検討現場で興味深い話を聞いた。
杉板AとBを比べての話です。
サイズはほぼ同じで両方とも赤み部分です。
赤色してたら良いってもんではないのですが・・・
こちら「杉板A」
こちら「杉板B」
剣道場の床材として考えた時に、「杉板A」より「杉板B」の方が
『角の削げの数が少なくなるので足に刺さり難く安全』
なんだそうです。
そうだったのかぁ・・・(-_-;)
そうなのかぁ・・・
そうなのね・・・
でも・・・
私には全く理解できませんでしたが、
この答えが分かる方いらっしゃいましたらぜひ教えてください。
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私が考えるには、「杉板A」と「杉板B」とでは削げの出る可能性としては
「杉板B」の方が出やすく見えます。
早材と晩材の差は、それだけで剥離を想像してしまいます。
道場として使用すると早材部分が磨耗して晩材部分を捲りあげると思います。
また、板の角が剥離して削げが出た場合の
削げの大きさに関してもかなりの差が出ると思います。
「杉材B」は「杉材A」よりも大きな木片となって足裏に突き刺さるでしょう。
「杉材A」の方がもし剥離しても小さな木片で足裏に刺さると思います。
磨耗に関しても、断面の緻密さを見れば一目瞭然です。
ココでは磨耗の話は置いておきましょう。
さて、どんなご意見をいただけるかとっても楽しみです。
アホらしくて答えてくれる人がいない危険性ありですが
材木屋さんのご意見頂戴頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。