中国 上海 張家港 に原木を見に行ってきました

中国・上海の張家港へ原木を見に行ってきました。
この近辺は、見渡す限りの原木です。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

主にアフリカからやってきた原木たちです。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

ほとんどが直径1mを超える丸太ばかりです。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

長さも半端な長さではないんです…
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

丸太の上に寝転んでみました。(前田英樹=約178cm)
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

カブトムシか???
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

何百年も過してきた木材からすると私なんかちっぽけに見えるかもしれません。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

これも大きいですね。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

ブビンガという木になります。
大きい木だとは知っていましたが直系がこれですかぁ…
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

まぁまぁ大きなカブトムシです(-_-;)
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

ほとんどアフリカから船で張家港までやってきます。
じろじろ見ていたら怒られちゃいました(>_<)
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

何百年も過してきた丸太を使うわけですから大切に使わないといけませんね。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

無垢フローリングを作るにあたって面白そうな木はたくさんありました。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

ウエンジ、カリン、パドック、タガヤサンなど素晴らしい木がいっぱいです。
中国 上海 張家港の原木

 

 

 

 

 

しかし、小さな部材を使うことが出来る家具用途材ならまだしも、
フローリング材を製材する丸太として考えるのは少し難しいようです。
無垢フローリングを作る為に製材してしまうと
使いきれないところがたくさん出てくるでしょう。
それよりも、家具用材に製材された板をフローリングに加工するほうがいいようです。
製造現場や産地など元を見ると言う事はとても勉強になりますね。
お客様の質問に対してなるべくお答えできるようにしなくてはいけません。
明日、日本へ帰国します。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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