中国・上海の張家港へ原木を見に行ってきました。
この近辺は、見渡す限りの原木です。
主にアフリカからやってきた原木たちです。
ほとんどが直径1mを超える丸太ばかりです。
長さも半端な長さではないんです…
丸太の上に寝転んでみました。(前田英樹=約178cm)
カブトムシか???
何百年も過してきた木材からすると私なんかちっぽけに見えるかもしれません。
これも大きいですね。
ブビンガという木になります。
大きい木だとは知っていましたが直系がこれですかぁ…
まぁまぁ大きなカブトムシです(-_-;)
ほとんどアフリカから船で張家港までやってきます。
じろじろ見ていたら怒られちゃいました(>_<)
何百年も過してきた丸太を使うわけですから大切に使わないといけませんね。
無垢フローリングを作るにあたって面白そうな木はたくさんありました。
ウエンジ、カリン、パドック、タガヤサンなど素晴らしい木がいっぱいです。
しかし、小さな部材を使うことが出来る家具用途材ならまだしも、
フローリング材を製材する丸太として考えるのは少し難しいようです。
無垢フローリングを作る為に製材してしまうと
使いきれないところがたくさん出てくるでしょう。
それよりも、家具用材に製材された板をフローリングに加工するほうがいいようです。
製造現場や産地など元を見ると言う事はとても勉強になりますね。
お客様の質問に対してなるべくお答えできるようにしなくてはいけません。
明日、日本へ帰国します。