9月23日OPENの
ナショナル リビングショウルーム 箕面に行きました。
松下電工のショールームと言えば
商品がどーんとたくさん並んでいる
ショールームを想像しましたが
箕面SRは今までとは少し違った展示をしていました。
今までのショールームと大きく異なるのは箕面SRでは3人の女性建築家とのコラボレーションによる生活提案型のショールームになっていました。
もうひとつの大きな違いはカリモク、サンゲツとの共同企画展示をしていました。羨ましい…
建築家からの提案は年代別に分かれていました。
SRの道路側には30代からの住まい提案ということで「R.U.H」(リノベーション・ユニット・ハウス)と言うコンセプトで住空間を提案していました。
H鋼を利用していま流行りのコンバージョン化を図った空間でした。
コンバージョンとリフォームの違いは、用途を転換するのが前者で、同じ用途のまま修繕して使い続けるのがリフォームです。バリアフリー改修もリフォームに入ります。
コンバージョンは元々立地条件がいいところが多いオフィスビルをコンバージョンして戸数を増やして売り出すと言うような手法でかなり増えているようです。
見ればすぐ目に入るのがO’made XIMOの黒くて長い人大カウンター。
窓側の机もO’made XIMOで作ったらしい。高級感滲み出ています。
さて、部屋中にあるこのH鋼ですが色々と使い方は無限に有りそうです。
例えば小物を置いたりフックを引っ掛けたり… 楽しそうです。
となりのコーナーに移動するとこちらは40代からの住まい提案。
「木と白の家」と言うコンセプトで展示されていました。
こちらにも長いスクリーンウォールがありました。
松下電工は長いもの好きなのか?
このスクリーンウォールを開けてみるとそこには…
じゃーん!
物置・洗濯機・ユニットバス・システムキッチンがずらーり並んでいました。
こうする事によってお客様が来られた時なんかはサーっと閉じ生活観を隠せる工夫が施されていました。これはかっこよかったです!
もう少し奥へ入ると今度は50代からの住まい提案のコーナーです。
「ゆ・と・り」をコンセプトに展示されていました。
確かに落ち着いた雰囲気の空間でしたがいまいちパッとしない空間でした。落ち着いた空間なのでそれが狙いなのかもしれませんね。
商品の展示もいくつかありました。
キッチンの展示では実際に展示品から水が出たり、IHや食洗機が使えたりして機器類の提案もしやすいように
工夫されていました。
2階にも展示品がありユニットバスやキュビオスなどの展示がされていました。
広い1つの部屋になっていて会議やイベント事にも使えそうでしたよ。