ビルマチーク無垢フローリングの魅力|ミャンマー産が最高級とされる理由

投稿日:2006年01月20日

ミャンマーチークビルマチーク

「銘木中の3大銘木」の一つと言われ、
北米産ブラックウォールナットローズウッドに並ぶ世界の最高級材のひとつで、
昔から家具材、船舶材、建築材、床材などに用いられる優良材です。

チークはいわゆる汚い「染み」「色斑」が目立ちますが、
徐々に「染み」「色斑」は無くなり落ち着いた高級感のある色に仕上っていきます。
そのチーク材の中で最も風格があり貴ばれているのがミャンマーチークです。
反りや割れに強く、堅く狂いなどの経年変化は少なく
耐久性の高さで伝統と格式をおもんずるヨーロッパでも古くから愛用されてきました。

また、耐湿性も高く高温・高湿である赤道直下の強い直射日光にも割れや反る事も無く、
平気で耐える為に豪華客船やクルーザー船の甲板や内装に
使われている事で知られています。
最近ではキッチンの天板などにも利用される事が多くなりました。

 

ミャンマーチーク(ビルマチーク)に関するよくある質問

ミャンマーチークとビルマチークは何が違うのですか?

呼び方が異なるだけで、同じ樹種を指します。かつての国名である「ビルマ」と呼ばれていた時代からの名残で「ビルマチーク」と呼ぶこともありますが、現在は「ミャンマーチーク」と呼ぶのが一般的です。数あるチーク材の中でも最高級の風格を持つことで知られています。

チーク材には色むらがあるように見えますが、大丈夫でしょうか?

はい、ご安心ください。チーク材は施工当初「染み」や「色斑」が目立つことがありますが、時間が経つにつれてこれらは自然に消えていきます。徐々に落ち着いた高級感のある飴色へと仕上がっていくのが大きな特徴です。

水回り(キッチンなど)に使っても問題ありませんか?

ミャンマーチークは非常に耐湿性が高く、反りや割れに強い木材です。豪華客船やクルーザーの甲板に使われるほどの耐久性があるため、最近ではキッチンの天板など水回りに利用されることも多くなっています。

なぜミャンマーチークは「最高級」と言われるのですか?

「世界三大銘木」の一つであり、堅く、狂いなどの経年変化が極めて少ないためです。伝統と格式を重んじるヨーロッパでも古くから愛用されており、赤道直下の強い日光や高温多湿にも耐えうる圧倒的な耐久性と風格がその理由です。

床材としてのメンテナンスは大変ですか?

ミャンマーチークは天然の油分を豊富に含んでいるため、非常に手入れがしやすい木材です。経年変化によって色が深まることで、キズなども「味わい」として馴染みやすく、長く美しさを保つことができます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/