国産栗(クリ)フレンチヘリンボーン

国産の南部本栗フローリングをフレンチヘリンボーンに加工して出荷します。
塗装には、リボスカルデットホワイトを塗布した後にSSGガラス塗装を施しています。
栗は、クリアー塗装で経年変色すると少し黄色過ぎると感じられる方も多いです。
黄色味を出さないように初めから少し白く着色しておけば黄色くはなりません。

国産クリフレンチヘリンボーン2

国産クリフレンチヘリンボー
私の自宅もメイプルと桧材にリボスカルデットのホワイトを塗布していますが、10年ほど経った今でも黄変していません。
明るく優しい感じが気にいっています。
人それぞれの好みにもよると思いますが、日本では黄変すると『色艶が出たねぇ』と嬉しい方が多いようですが
欧米では黄変することで『手入れが行き届いていな』いと考える地域もある様です。
どれが正解ってこともありませんので自分が気に入った色柄が最高の床材と言えるのではないでしょうか。

フレンチヘリンボーンフローリング加工中

南部本栗のフレンチヘリンボーンフローリングを加工中です。
ヘリンボン、ヘリンボーン(杉綾)とは、(HERRING BONE TWILL) herring bonen. ニシンの骨
この生地の織り目が、
→ 西洋では、「ニシンの背骨の形」に似ているところから、ヘリンボーン
→ 日本では、「杉の葉の形」に似ているところから、杉綾 と呼ばれました。
フローリングに使うヘリンボン、ヘリンボーン(杉綾)は、もともと生地の縫い目からとった様です。

フレンチヘリンボーン栗くり (1)

フレンチヘリンボーン栗くり

フレンチヘリンボーン栗くり(3)