伊予杉無垢フローリングが採用されました!

投稿日:2009年03月28日

伊予杉フローリングが採用されました!
伊予杉フローリング

 

 

 

 

 

 

 

お家の中は伊予杉フローリングの優しい香りに包まれていました。
また、優しい足触りは杉の真骨頂です。
伊予杉フローリング

 

 

 

 

 

 

 

日本には、たくさんの杉フローリングがございますが、
私が伊予杉フローリングを選ぶ理由は何点かございます。
もちろん、他の商品とは違う良いところが有るからこそお勧めするのです。
せひ、無垢フローリングショールームまでご確認にいらしてくださいね。
少しだけ私が拘っている部分をご説明させていただきます(^^)
伊予杉フローリング

 

 

 

タモ巾接集成テーブル板もご購入いただきました。
1枚板のようにも見えるタモテーブル板です。

早速、伊予杉フローリングタモテーブル板
リボス社のビボスを塗装されておられました。
初めのうちは傷が付きやすい伊予杉フローリングです。
傷は凹みです。ほとんどの木がそうですが、
冬目と夏目と言われる部分があります。
冬目は堅く、夏目は柔らかいとされています。
夏目部分は冬目部分より凹みが激しくなります。
この凹みはある程度のところまでくると止まります。
木は圧縮され表面硬度が増すと言うことです。
フカフカのお布団が、圧縮袋に入れて圧縮すると硬くなります。
このような現象が、伊予杉フローリングの表面で起こっていると言う事です。
また、表面硬度が増すと共に艶も出てきます。

どんどん使いこんで育てていく、共に生活していくと言う考え方が
自然素材を使うに当たっては必要不可欠なことですね。
年月が経って風合いが変わっていくのも楽しみです。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/