無垢フローリングの原板です。じっくり自然乾燥中です。
そう珍しい樹種ではなくとても身近な樹木ではあるのですが、なかなか無垢フローリングにすると歩留まりが悪く、商品にすることがなかなかできない樹種だったようです。




この厚みから15mmの無垢フローリングを切削するという事は、かなり動きがある樹種という事が垣間見えますね。商品としてはすでに完成していますので12月ころにFSC認証材の無垢フローリングとしてご案内させていただきます。とても赤くてカッコいい無垢フローリングです。
この写真の原板は、どのような樹種なのですか?
実はこれ、私たちの生活にとって非常に身近な樹木なのです。しかし、無垢フローリングとして加工するには歩留まりが悪く(材料の無駄が多く出てしまう)、なかなか商品化されない珍しい樹種でもあります。赤みが強く、非常に野趣あふれる格好良い仕上がりが特徴です。
「歩留まりが悪い」とはどういうことですか?
原木から製品として使える部分が少ないことを指します。この樹種は木の動き(反りや収縮)が大きいため、この厚みのある原板から15mmのフローリングへと削り出す過程で、多くのロスが出ます。加工の難易度は高いですが、その分、完成した時の美しさは格別です。
なぜすぐに加工せず、自然乾燥させているのですか?
木材の内部に含まれる水分を抜き、環境に馴染ませるためです。特に動きのある樹種の場合、じっくりと時間をかけて自然乾燥させることで、施工後のトラブル(暴れや隙間)を最小限に抑えることができます。木魂では、木材の性質に合わせた丁寧な乾燥工程を重視しています。
FSC認証材としての販売とのことですが、どのようなメリットがありますか?
FSC認証は、適切に管理された森林から産出された木材であることを証明するものです。このフローリングを選ぶことは、世界の森林保全に直接貢献することに繋がります。環境意識の高い空間づくりにも最適な素材です。
この無垢フローリングはいつ頃発売されますか?
現在は原板の状態で最終調整を行っており、12月頃のご案内を目指して準備を進めています。完成品はFSC認証材としてリリースいたしますので、赤身の美しい特別なフローリングをお探しの際は、ぜひご期待ください。
