白檀

投稿日:2010年02月09日

香木 伽羅

 

 

 

 

きりがないので買わないでおこうと思ったけど買ってしまった^^;
白檀の根元部分の材になります。
これは相当深い世界なんでしょうね。
伽羅、沈香とどんどん深みにはまっていくのでしょうか…(-_-;)
それにしても良い香りです。ヤバイです。。。

Q1. 白檀(サンダルウッド)とはどのような木材ですか?

白檀はインド原産のビャクダン科の常緑樹で、英語では「サンダルウッド」と呼ばれます。古くから仏教行事や香道の香木として非常に重宝されており、その気品ある香りは「死後の世界まで香る」と言われるほど長く持続するのが特徴です。

Q2. 白檀の香りの特徴を教えてください。

白檀は他の香木(沈香など)とは異なり、常温の状態でも芳醇な香りを発するのが大きな特徴です。甘く穏やかな心落ち着く香りが漂い、熱を加えずともその香りを楽しめるため、数珠や扇子、彫刻などの工芸品にも多用されています。

Q3. なぜ白檀はこれほどまでに貴重なのですか?

白檀は成長が非常に遅く、香りの主成分である精油が心材(木の中心部)に十分に蓄積されるまでに数十年という長い年月を要します。また、現在はインド政府によって伐採や輸出が厳しく制限されており、非常に希少価値の高い幻の木材となっています。

Q4. 記事にある「本白檀」と他の白檀は何が違うのですか?

最高級とされるのはインドのマイソール地方で採れるもので、これを「老山白檀(ろうざんびゃくだん)」と呼びます。オーストラリア産などの近縁種も存在しますが、香りの深みや持続性においてインド産の「本白檀」は格別な存在として扱われています。

Q5. 白檀は無垢フローリングとして使用できますか?

白檀は非常に高価かつ希少で、大径木も少ないため、部屋全体に敷き詰めるフローリングとして流通することはありません。しかし、その高貴な香りと精神への安らぎ効果は、私たち木魂が大切にしている「木の文化と癒やし」の象徴とも言える存在です。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/